International Backgammon Championship (IBC)の
Country Prize (国別ポイントレース)で日本がかなりリードしており、優勝確率は相当高そうです。
現在ベスト8で2人以上選手が残っているのは日本だけで、さらに日本は2位に5ポイントの大差をつけています。
(1セット取るごとに1ポイントが入るルールです)
他の国で日本に勝てる可能性があるのはイタリア(現在5点、最大で8点獲得の可能性あり)とデンマーク(現在5点、最大6点獲得の可能性あり)だけです。ドイツ、スウェーデン、イギリス、アメリカは現在4点なので、残りの試合を全部勝っても追いつくことしかできません。
次の日本人の試合は
片上大輔 vs Thomas Ronn (スウェーデン)と皆上強志 vs Thomas Mathes (ドイツ)です。
SwedenのThomas Ronnは多分元プロで、相当強い相手だと思います。エラーレートは4点代か3点台後半かと思います。
片上さんとは非常に好試合になるのではないでしょうか。
GermanyのThomas Mathesさんは無名選手なので皆上さんの方が有利だと思います。
日本は他国の勝敗に関わらずあと4セット勝てば優勝が決まります。つまり、この2試合で二人が勝てば自動的に優勝!
是非頑張っていただきたいものです。