日本バックギャモン協会

そうですね、上位通過（メインでByeもらえるほどに）確定と思える
ほど好成績でない限りは１１マッチプレーしきるのが基本的にベタ
ーです。あんまり相手選んでると締め切り時間までに７マッチプレ
ーすることすらできませんでしたとかいうことにもなりかねないし、
その場での立ち回りも技術と考えれば面白そうです。

上位側へは３分の１程度ならメイン側へ進むほうが必ず得なので
問題はないでしょう。

[quote="fairytails"]それと、このような方式にする場合は、参加者数に対しての上位側
トーナメントへの進出人数やプライズ配分をちゃんと決めておく必要
があります。
[/quote]
1/3程度がメインに進むと書いてあります。主催者はあるていど参加人数がよめるものなので、
あり得そうな参加人数＋－５人参加ぐらいについて賞金配分を決めておけばいいでしょう。

[quote="fairytails"]読みました。この程度のFeeならば良い方法だとも思います。
チームで組んで後半に仕上がってる人が特定の人に勝ち星を
差し込むなんてことをたくらむやつらさえいなければ良い方法で
しょう。１００ユーロなら出たいけど、この方式で１０００ユーロの
イベントには参加を躊躇します。
それに、１０００ユーロだと私も対戦相手を厳選しますからね。
そうなるとどこまでがフェアかというのも難しいし各自判断するし
かないからなんでもありになってもしょうがない気もしますので。

１００ユーロくらいで赤坂例会でやってみてはいかがですか？
Day1とDay2が予選（これはどちらかだけ来れれば問題ないで
す。２日で合計７マッチこなせばいいとすればDay1だけでもこな
せるでしょう。）
Day3が決勝トーナメントで。TDべつにいらないのでTDも問題な
くプレーできますし。[/quote]

対戦相手のマッチングについては私も気になっているところです。
ただ、8試合目以降は1マッチにつき1ポイントもらえるので、誰でもいいから
やったほうがいい、という状況が多い事は予想できます。（とはいえ、そうではない状況も
ありえるはず）

実験と言う意味では赤坂例会ではなくオンラインでやってもいいかも。
土曜日と日曜日に開催して、プレイオフは次の週から１マッチ/週ぐらいのイメージで。

それと、このような方式にする場合は、参加者数に対しての上位側
トーナメントへの進出人数やプライズ配分をちゃんと決めておく必要
があります。

今回は１７名参加で、８名がメイン側に進出だったならば、５－８位
でメイン側に進出した人はメインの１６からプレーなので期待値は
５５％/１６、コンソレ側は９名で、逆Byeひく２名以外はベスト８スタ
ートなので、３０％/８で期待値が逆転しています。
なので、たとえば１７名であればメイン側６名で、上位２名はベスト４
から、他は８からとする必要があります（実際にどう扱ったかは明記
されていません）

事前にすべて計算して、参加人数がこの人数の間の時はこうすると
か決めておけばいいことなのですが。
もちろん、この大会くらいのAddがあれば、そんなこと気にすることな
くお得だからいいので、これだけのAddを出せるディレクターはこまか
いこと気にすることなく優秀ですけどね。

読みました。この程度のFeeならば良い方法だとも思います。
チームで組んで後半に仕上がってる人が特定の人に勝ち星を
差し込むなんてことをたくらむやつらさえいなければ良い方法で
しょう。１００ユーロなら出たいけど、この方式で１０００ユーロの
イベントには参加を躊躇します。
それに、１０００ユーロだと私も対戦相手を厳選しますからね。
そうなるとどこまでがフェアかというのも難しいし各自判断するし
かないからなんでもありになってもしょうがない気もしますので。

１００ユーロくらいで赤坂例会でやってみてはいかがですか？
Day1とDay2が予選（これはどちらかだけ来れれば問題ないで
す。２日で合計７マッチこなせばいいとすればDay1だけでもこな
せるでしょう。）
Day3が決勝トーナメントで。TDべつにいらないのでTDも問題な
くプレーできますし。

日本にかつて住んでいて、Japan Openも優勝した事があるMika Laukkanenが新しいトーナメント方式を考えついて、
自分の大会（Oulu、フィンランド）で成功させたそうです。

基本的にラウンドロビン＋決勝トーナメント方式なのですが、消化試合がなくなるように工夫されています。
ペアリングもプレイヤーが自発的に行うもののように見えますので、ディレクターの負担は軽減されるかもしれません。

どなたか試してみてはいかがでしょうか。

新しいトーナメント方式のPDFファイルは下記リンクにあります。
http://bit.ly/1baHszI