最近、エラーレートのスタンダードがsnowie error rateからPR(extreme backgammonのパフォーマンスレート)に変わりつつある(既に変わった?)ように思います。
extreme backgammon(以下XB)は、5,000円を切る価格で、価格が乗り換えることの支障になることはないのですが、GnuBGですら月に1~2回動くかどうかという感じなので『使い慣れたGnuBGで十分だなぁ』というのが現状で、そのままずるずると・・・
Web上のとある日記を書いている人がXBに乗り換えたら、乗り換えを考えようかな?なんて思ってます。(半分冗談です。)
で、本題。
エラーレートの測定
自分のレベルを認識するために、2、3年前にGnuBGと1P×50ゲーム、3P×50ゲームを対戦し、個々のエラーレートを計測したことがあります。
結果は詳細までは覚えていませんが、1Pで3点台後半、3Pで6点前半ぐらいでした。
去年の秋からplayokでゲームをするようになり、棋譜が記録されているので、去年の暮れに3Pの直近50ゲームで再測定してみました。
オンラインでの対戦は、ゲームテンポを重視する部分もあり、かなり直感にたよることが多いので前回よりは悪いと思ってましたが『まぁ10は切っているでしょう。』とかくる考えていたのですが、なんと12点を軽くオーバーというちょっとショックな結果になりました。
先日の連休に、ふと1Pでのゲーム数を数えたら74ゲーム(うち相手の途中切断により棋譜が使えないゲームが1ゲーム)あり、サンプリングとしては十分な数だと思い、1Pでの測定を実施してみました。
去年の暮に測定した3Pの結果が頭にあり、さして期待もしてなかったのですが、なんと2.92と驚きの結果がでました。
これってPRでも5を切ってるんじゃないのかなぁ?と思います。
※すべての測定はGnuBGの2plyで解析したsnowie error rateです。
今年の目標の設定
景山さんのブログに今年の目標を『3Pでエラーが10を切ること。』とコメントしたこともあり、ちょっとまじめにそれに取り組もうと考えていたので、今回の測定結果は、課題を如実に浮き彫りにしていると思います。
しかし、こんなに差がでるとは思いませんでしたが、それが現実なのでしょう。
エラーレートが、3Pが12に対して1Pが3ということは、ギャモントライなどの、勝率ではなく期待値の高いムーブの選択が悪いということも考えられるのですが、ぶっちゃけてキューブアクションが悪いと考えていいと思います。
もともと若干早目のキューブアクションが多かったのですが、playokでゲームするようになり非常に煮込むようになりました。
ちょっと話はそれますが、ある日記で『play65はどちかを見方してるわけでないのである意味公平ではあるが、ラックレベルを双方間で定期的にシーソーのように倒してダイスの目を決めているのではないか?』というようなことが書かれていたことがあり、それを読んだときは特になにも感じなかったのですが、playokでゲームするようになり、それがかなり真実味をもって感じることができます。
このゲームって、なにもしなくてもドラマが生まれると思うのですが、playokでは非常にドラマが多く、勝敗的には早目のダブルは数字以上に損をし、テイカーが得するような気がしてなりません。
その経験からか、そこでプレイしている人達は非常にテイカーが多いように感じます。
そういうところから、意識してどんどん煮込みがちになってしまいます。
目標を達成するために
まずは、いまの煮込みがちのキューブアクションを矯正してゲームを行い、ある程度サンプルの試合数をこなした春過ぎ頃に再々測定を行い、どこまでエラーレーとが改善されるのかを見て、そこで具体的な課題を再設定しようかと考えているところです。
どこまでエラーレートが改善されるか乞うご期待!!
だれも、期待なんかしてませんよね・・・
お後がよろしいようで。
最近、エラーレートのスタンダードがsnowie error rateからPR(extreme backgammonのパフォーマンスレート)に変わりつつある(既に変わった?)ように思います。
extreme backgammon(以下XB)は、5,000円を切る価格で、価格が乗り換えることの支障になることはないのですが、GnuBGですら月に1~2回動くかどうかという感じなので『使い慣れたGnuBGで十分だなぁ』というのが現状で、そのままずるずると・・・ Web上のとある日記を書いている人がXBに乗り換えたら、乗り換えを考えようかな?なんて思ってます。(半分冗談です。)
で、本題。 [color=#FF0040]エラーレートの測定[/color] 自分のレベルを認識するために、2、3年前にGnuBGと1P×50ゲーム、3P×50ゲームを対戦し、個々のエラーレートを計測したことがあります。 結果は詳細までは覚えていませんが、1Pで3点台後半、3Pで6点前半ぐらいでした。 去年の秋からplayokでゲームをするようになり、棋譜が記録されているので、去年の暮れに3Pの直近50ゲームで再測定してみました。 オンラインでの対戦は、ゲームテンポを重視する部分もあり、かなり直感にたよることが多いので前回よりは悪いと思ってましたが『まぁ10は切っているでしょう。』とかくる考えていたのですが、なんと12点を軽くオーバーというちょっとショックな結果になりました。 先日の連休に、ふと1Pでのゲーム数を数えたら74ゲーム(うち相手の途中切断により棋譜が使えないゲームが1ゲーム)あり、サンプリングとしては十分な数だと思い、1Pでの測定を実施してみました。 去年の暮に測定した3Pの結果が頭にあり、さして期待もしてなかったのですが、なんと2.92と驚きの結果がでました。 これってPRでも5を切ってるんじゃないのかなぁ?と思います。 [color=#40BFBF]※すべての測定はGnuBGの2plyで解析したsnowie error rateです。[/color]
[color=#FF0040]今年の目標の設定[/color] 景山さんのブログに今年の目標を『3Pでエラーが10を切ること。』とコメントしたこともあり、ちょっとまじめにそれに取り組もうと考えていたので、今回の測定結果は、課題を如実に浮き彫りにしていると思います。 しかし、こんなに差がでるとは思いませんでしたが、それが現実なのでしょう。 エラーレートが、3Pが12に対して1Pが3ということは、ギャモントライなどの、勝率ではなく期待値の高いムーブの選択が悪いということも考えられるのですが、ぶっちゃけてキューブアクションが悪いと考えていいと思います。
もともと若干早目のキューブアクションが多かったのですが、playokでゲームするようになり非常に煮込むようになりました。 ちょっと話はそれますが、ある日記で『play65はどちかを見方してるわけでないのである意味公平ではあるが、ラックレベルを双方間で定期的にシーソーのように倒してダイスの目を決めているのではないか?』というようなことが書かれていたことがあり、それを読んだときは特になにも感じなかったのですが、playokでゲームするようになり、それがかなり真実味をもって感じることができます。 このゲームって、なにもしなくてもドラマが生まれると思うのですが、playokでは非常にドラマが多く、勝敗的には早目のダブルは数字以上に損をし、テイカーが得するような気がしてなりません。 その経験からか、そこでプレイしている人達は非常にテイカーが多いように感じます。 そういうところから、意識してどんどん煮込みがちになってしまいます。
[color=#FF0040]目標を達成するために[/color] まずは、いまの煮込みがちのキューブアクションを矯正してゲームを行い、ある程度サンプルの試合数をこなした春過ぎ頃に再々測定を行い、どこまでエラーレーとが改善されるのかを見て、そこで具体的な課題を再設定しようかと考えているところです。
どこまでエラーレートが改善されるか乞うご期待!! だれも、期待なんかしてませんよね・・・ お後がよろしいようで。
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