現在新国立美術館で開催中のフェルメール展にバックギャモンが登場する絵が展示されています。
作者はフェルメールではなく、ヤン・ステーンですが。
http://milkmaid.jp/
このページの中の「オランダ風俗画を楽しむ」に詳細が出ています。
《オウムに餌をやる女、バックギャモンをする二人の男と他の人物たち》という長いタイトルの作品。
私はフェルメールが大好きなので、前回モネ展に行った時に予告のポスターを見て
絶対観に来ようと思っていたのですが、思いがけずバックギャモンが登場すると聞いて
ますます行くのが楽しみになりました。
ただし、この場合のバックギャモンは賭博=人間の愚かな側面を暗示する行為
として描かれているそうです。
フェスティバルが一段落したので、今月中に行って見ようと思います。
絵画好きの方、観に行きませんか?
フェルメールは誰が観に行っても、後悔しないと思うけどなぁ。