日本バックギャモン協会

本日行われた抽選の結果、本年の王位戦は10月7日～9日、文京シビックセンター（3階）で正式に確定となりました。
皆様のお越しをお待ちしております。

Websiteは近日中に公開します。少々お待ちください。

王位戦実行委員長
長尾

公式HPはこちらになります。
URL:http://ouisen.wixsite.com/ouisen2017

こちらの大会HPから随時大会の情報を更新していきます。
よろしくお願いします。

2点確認があります。

(1)オープンの方式について

メイントーナメントと敗者戦それぞれのベスト4が再度トーナメントで対戦する方式になっていますが、メイントーナメント勝ちあがり組と敗者トーナメント勝ちあがり組で差はないのでしょうか？
この方式では純粋なダブルエリミネーションではないと思います。

(2)参加費について

会員と非会員で差があると思いますので明記すべきと思います。

はじめに、大事な部分を大会HPに記載していませんでした。大変申し訳ございませんでした。

①について
メイントーナメント・セカンドチャンスでグランドファイナルに進出したプレイヤーは同等に扱われます。確かに純粋なダブルイルミネーションには見えないですが、海外でも同じ試合方式がダブルイルミネーションという名称で扱われており、今回この方式を名付けました。
また、参加者間で平等性に欠ける部分はないと思われます。

②について
申し訳ございませんでした。
こちらの掲示板でも今年の王位戦の参加費について説明致します。
今回の王位戦では、ビジター会員の方が「チャンピョンシップ」もしくは「中級戦」にエントリーする場合、本来の価格よりプラス9000円支払う形になっております。
何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。

大会運営ありがとうございます、では自分も質問を
・グランドファイナルに残った８人は全員入賞ということでしょうか。もし入賞４名ですと
１回負けただけなのに入賞できなかったプレーヤーが出ることになります。
・最初のメイン側トーナメントのほうがグランドファイナルよりポイントが長いのはなぜでしょ
うか。メイン側からの通過者に特典がないのですから、ここを過剰に長くするメリットは特にな
いように感じます。おそらくセカンドチャンス側はメイン側をどこで負けたかで開始場所が変わる
プログレッシブシステムを考えていると思われますが、その場合メイン側のポイント数が長くて
時間がかかるシステムですと、セカンドチャンス側の進行がすごく遅くなります

具体的に説明しますと、たとえば６４名参加でこのシステムで行ったとします
①メイン側６４で負けた３２人はセカンドチャンス側のベスト１２８へ
②メイン側３２で負けた１６人はセカンドチャンス側のベスト６４へ
③メイン側１６で負けた８人はセカンドチャンス側のベスト３２へ
④メイン側８で負けた４人はセカンドチャンス側のベスト１６へ
行くことになります。メインの８を勝った４人はグランドファイナルへ

セカンドチャンス側のトーナメント表はどう作ってもいいですが、話を簡単にするために
上での①（メイン６４で負けた人）、②（メイン３２で以下同様）、③、④を独立した
トーナメントで、それぞれのセカンドチャンス勝者がグランドファイナルとします

この場合、①が終わるのにかかる時間はメイン側の試合時間＋５＊セカンドチャンスの試合時間
②が終わるのにかかる時間は２＊メイン側の試合時間＋４＊セカンドチャンスの試合時間
③が終わるのにかかる時間は３＊メイン側の試合時間＋３＊セカンドチャンスの試合時間
④が終わるのにかかる時間は４＊メイン側の試合時間＋２＊セカンドチャンスの試合時間
になります。つまり、長いほうのポイントが長くなるほど、予選終了までにかかる時間が
長くなります。この場合の④ですね。つまり、メイン１５P、セカンドチャンス９Pよりは
メイン１３P、セカンドチャンス１１Pのほうが予選全体でかかる時間は短くなります
（なお、ここでいう①、②に関してはセカンドチャンスが短いほうが早く終わりますが、
一番遅くまでかかるほうが進行的には重要ですので）
また、メイン側からの進出に特典がないのであれば個人的にはポイント数は同じでいいので
はと思います（これはあくまで個人的考えにすぎないので本質的な問題ではないです）

それで、進行の都合ではなく何か理由なり担当者なりの考え方があって、メイン側がかなり
長くなっているのでしたら、それを知りたいなというのが質問です。

ご質問ありがとうございます。
・まず賞金についての質問なのですが、ベスト８にも賞金を出します。

・次にポイント数についてなのですが、皆様から「ポイント数を長くしてほしい」という要望を多くいただき、時間的に可能ならば最大限ポイント数を上げようとした結果、メイントーナメントのポイント数が15ポイントになりました。しっかりそれでも予選を終わらせることは可能です。
1日目・2日目は完全予選で、三日目はきっぱりと決勝と分けてやりたいという個人的な思いがあり、それで三日目の時間が少なくなりグランドファイナルのポイント数がメイントーナメントより短くなりました。

そのポイント数を長くしてほしいという要望って、ほんとにこのシステムで
メイン側をとにかく長くして、セカンドチャンス側は短くてかまわないって要望なの？
全体として長くやりたいというなら、たとえば１５と９なら全部１２ポイントにする
ほうが平均して長くプレーできると思いますし、進行的にもいいと思うのですが
通過かどうかかかわる一番大事な試合はセカンドチャンスの最後の試合になるわけですし

・そのような要望ではなかったです、私が誤った解釈をしていました。フィリアさんの仰る通り、ポイント数を変更した方が進行もスムーズになり、セカンドチャンスの重要性も上がり良いと思います。
チャンピオンシップのポイント数についてはもう一度検討します。

このシステムって、６４人参加の場合でしたら、４勝０敗か、５勝１敗で通過というシステム
なわけです。４勝０敗が４人、５勝１敗が４人で、それを同じ価値と見なすことも特に違和感
はないです。しかし、１試合の価値は同じで、むしろ後半の試合のほうがより通過がかかった
試合になりやすくなるわけで、最初のほうの試合のほうがポイント長いというのは自分にはす
ごく違和感を感じるのです。なので全部同じポイントのほうがとは思います。
それでも、１５Pという長いポイントをぜひやりたいという要望がほんとに多いのであればで
すね、自分としてはメインラウンドのほうを９P,セカンドチャンスのほうを１５Pのほうが自然
に感じるのです。
最終日に本戦をまとめて行いたいという意向は、そうなのかなと思ってました。

・・・と考えたけど、しかし、６４人超えなきゃ２日で６試合すればいいだけか、それなら
相当余裕ありますね。あと、本質的な理由じゃないけど、まだみんな気力充実してる最初に長
いポイントやりたくて、後半は短いのでいいというのも現実的にある気もしますね。だから、
当初の案でいい気も（これを理由として主張してくれたらすんなり納得できました）
なので、なんでもいいといえばまあそうなわけで、自分は感じたことを書いたまででそんなに
気にしないでね。運営担当者が自分自身の満足のためにやるということが一番大きいわけだか
ら、そこをまげては意味がないですからね。