10月18日の赤坂の話し合いにて以下のような案になりました。
質問などがあるかたはレスいただければ西川が回答します。
来期リーグもそろそろはじめないといけないので、質問などはでき
るだけ早めにお願いします。日曜までに大きな問題がなければ、
2010年度東京名人リーグはこの規定で行います。
もちろん、これでしばらくつづけると決めているわけではなく、来
期の途中などでも変更について意見があればまた話し合いで、
よりみんなが好ましいと思うように変えていけばいいと思います。
文章は時間の都合もあり西川が簡単に書きました。正式な規定
として掲載する際には表現などを書き直す場合もあります。
なお今回は新規定周知の時間が必要ですので、参加申し込み
締め切りを11月8日23時59分とします。
東京リーグ規定
1 参加資格
JBL会員で東京例会に来られる人ならば誰でも可。ただし他地区予選、ネット予選
との重複参加は不可とする。
2 枠の配分とリーグ定員について
2−1 参加申し込み期限とリーグ振り分けについて
期末(10月末および4月末)を次期リーグの参加申し込み期限とし、申し込み人
数によりリーグ定員決定後、基本的に期末時のレーティング上位者から上位のリーグ
から埋めていく。ただし申し込み時に希望を明記してあるもの(たとえば1部には入
らずに2部を希望するなど)についてはそれも認める。特に明記ないものは上のリー
グを希望していると判断する。
2−2 リーグ定員
参加16名までは2部リーグ制で1部、2部均等人数とする。ただし端数が出る場
合、1部リーグのほうが1人多いものとする。
参加17名以上の場合は3部リーグ制として1部、2部、3部均等人数とする。た
だし端数が出る場合、1部リーグ、2部リーグの順で1名ずつ増やす。
各リーグ定員は最大8名。25名以上の参加希望があった場合は、その時に改めて
規定を追加するものとする。
2−3 枠の配分
2部制の場合、1部4枠(優勝2枠、2位1枠、3位1枠)、2部2枠(優勝1枠
、2位1枠)。
3部制の場合、1部4枠(配分は2部制と同様)、2部1.5枠(優勝1枠、2位
0.5枠)、3部0.5枠(優勝0.5枠)とし、2部2位と3部優勝者でプレーオ
フを行う。
2−4 参加費
1部30000円、2部10000円、3部5000円
2−5 賞金
各リーグ内で、参加費*参加人数から1枠につき20000円を引いた額をリーグ
内で賞金として還元する。賞金はリーグ参加人数の2分の1(端数切捨て)に1を加
えた順位まで配分する。
賞金配分については1枠を10000円相当の価値と考え、配分人数が3名の場合
は優勝50%、準優勝30%、3位20%、4名の場合は優勝40%、準優勝30%
、3位20%、4位10%、5名の場合は優勝35%、準優勝24%、3位18%、
4位13%、5位10%とする。
(例 1部リーグが7名定員の場合、13万円を賞金として還元する。4枠分を
40000円の価値と考えて17万円に対して規定の配分で優勝者は2枠と48000
円、2位は1枠と41000円、3位は1枠と24000円、4位は17000円と
なる)
2−6 マッチの長さ
名人リーグについては1部25ポイント、2部、3部は15ポイントとする。
盤聖リーグについては1部11ポイント、2部、3部は7ポイントの2セット先取
とする。
3 リーグ消化について
3−1 試合期限
名人リーグは5月開始で9月末まで。盤聖リーグは11月開始で3月末まで。
(書き間違えました。 盤聖リーグは5月開始で9月末まで。名人リーグは11月開始で3月末まで。に訂正させていただきます。10月23日11時30分編集)
3−2 対戦場所について
JBL公式レーティング戦の場所限定とする。具体的には赤坂例会、チャレンジカップ
会場、アドミラル例会など。オンラインおよび個人の私邸などでの対戦は認めない。
3−3 未消化試合とペナルティについて
原則的に未消化の試合に関しては負け扱い(盤聖リーグに関してはセットもすべて
落としたものと判断)とする。後述の例外を除き、いかなる理由があろうとも不戦勝
は認められない。また、自分に責任があり、対戦相手が試合を望んでいたにもかかわ
らず全試合をこなせなかった場合は失格となり、そこまでの成績にかかわらず順位の
対象とならない。
3−4 対戦予定について
対戦予定に関してはプレーヤー同士でスケジュールを組む。決めた日程のキャンセ
ル期限もお互いの合意で決める。決めていないものに関しては前日までキャンセル可
とする。キャンセル期限をすぎてからのキャンセル申し出は拒否することができ、当
日未連絡遅刻と同様に開始予定時間の15分後を持ってにてクロックを押すことが認
められこの場合に関しては勝ち(盤聖リーグに関してはセットもすべて取ったと判断)
が認められる。この場合は試合を消化したものと判断するので、負けた側のプレーヤ
ーもペナルティの対象にはならない。
3−5 ペナルティについて
対戦相手が試合を望んでいたにもかかわらず未消化で終わった試合が1つでもある
プレーヤーはペナルティとして順位の対象にならず、来期のリーグ参加資格を失う。
リーグ参加資格を失っている期についてはネット予選にも参加はできない。
3−6 消化ペースについて
消化ペースの基準は明確には設けない。ただし公式レーティング会場のみで行うた
め従来よりも早めの消化ペースが推奨される。また著しく消化ペースが遅いプレーヤ
ーはスケジュールトラブルの時に他のプレーヤーに比較して不利な裁定をされうる場
合がある。
3−7 消化試合について
消化試合になっているなどの理由で両者負け扱いでかまわないとのお互いの合意が
あればその試合に関しては行わなくても可とする(盤聖リーグではセットもすべて落
としたものと判断する)。この場合はペナルティの対象とはならない。
3−8 順位の決定とプレーオフについて
順位は勝ち数にて決める。盤聖リーグに関しては勝ち数が同じ場合にセット差を用
いる。同じ順位で枠にからむ場合はプレーオフを行う。賞金配分のみにからむものに
関してはプレーオフを行わず該当者で均等配分する。
プレーオフは該当者が2名の場合、リーグと同じポイント数にて行う。4名の場合
はトーナメント形式にてリーグと同じポイント数にて行う(組み合わせはランダムド
ローにて決める)。3名の場合はリーグと同じポイントで総当りリーグを行い、盤聖
リーグであればセット差も考慮するが、2周目に突入した場合はポイント数を減らす
などの措置を適宜取る。なおプレーオフに関しては日程の都合が難しい場合は、必ず
しも公式レーティング戦会場に限らず、その他での対戦も認める。
3部制の場合の2部2位と3部優勝者の代表決定プレーオフに関しても2部のポイ
ント数にて行う。
なお、プレーオフに関しては該当者すべての合意があれば方式変更も可能とする。
4 アドミラルトーナメント
4−1 新設の経緯
過去3期赤坂例会においてアドミラルトーナメント(第1,2期はポイントレース
、第3期は選手権赤坂予選をアドミラルトーナメントとしました)を那須雅彦さん
のAdd
Prizeにより行ってきました。那須雅彦さんが日本選手権優勝したことを祝して、またた
くさんの人に赤坂例会に来ていただくために第4期となる今回より盤聖枠1つをアド
ミラルトーナメントとしてオープントーナメントにて行うこととなりました。
4−2 参加資格
東京予選はもちろん、他地区予選に参加されているかたでもJBL会員であればどなた
でも参加できます。ただし勝った場合に決勝トーナメントを消化するためにまた赤坂
例会に来る必要があります。
4−3 トーナメントの方式
特定の4回の赤坂例会にてその日のうちに終わるトーナメントを行います。それぞ
れの優勝者が決勝トーナメントに進出し、決勝トーナメント優勝者が盤聖枠を獲得し
ます。決勝トーナメント初戦および決勝に関しては指定する期日までに対戦両者が都
合つく日に赤坂例会にて行っていただきます。
4−4 参加費
参加費は参加人数にかかわらず5000円とします(他に赤坂例会費が必要です)
4−5 ポイントの長さ
参加人数により決定します。リエントリーはありません。
参加人数が4名以下の場合 名人15ポイント1セット、盤聖7ポイント2セット先取
参加人数が8名以下の場合 名人11ポイント1セット、盤聖5ポイント2セット先取
参加人数が16名以下の場合 名人、盤聖とも9ポイント1セット
参加人数が17名を超える場合 名人、盤聖とも7ポイント1セット
4−6 賞金
本選枠相当の金額を那須さんにAddPrizeいただいていますので、本トーナメントの
参加費は全額Prizeとして還元します。
それぞれの予選日の参加費のうち、40%を優勝者を除く上位者にPrizeとして配分し、
60%を決勝トーナメントのPrizeに積みます。決勝トーナメントでは本選枠を10000
円の価値として計算した上で、優勝者50%、準優勝者25%、ベスト4は12.5%ず
つPrizePoolから分配します。
決勝枠は1人で複数取ることができ、その場合決勝トーナメントのPrizeを複数受け取る
ことになります。
なお、2010年度名人予選アドミラルトーナメントでは4回のうち1回を年末の
アドミラル例会にて行う予定です。
最後に編集したユーザー fairytails [ 2009/10/23 11:35 ], 累計 1 回
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