ルールは以下の通りです。コンソレには対応していないため、手動になります。
=日本選手権 ドロー方法=
参加者を以下のように便宜上分類し、抽選を行います。まずbyeかどうかをすべての参加者別に抽選し、次にトーナメント上の位置について抽選します。
添付ファイル:
chart.PNG [ 4.52 KiB | 閲覧された回数 6118 回 ]
Ø ①+②=m;参加者数 ①+②*2=n;参加枠数
Ø 128は各ブロック4人とし、ブロック1~ブロック32とする
Ø 各ブロックはα、β、γ、δから構成(例;ブロック14のβ;通算すると上から54/128番目)
Ø Byeの数=128-n
Step.1
②、①のリストを作る
Step.2
すべての参加者にbyeか否かを決める(まず②)
②は2回ひく~Bye抽選カードの枚数は総数でn枚、そのうちBye=赤は128-n枚
②は②a、②b、②cに分類される
Ø ②a 2回中2回byeを引いた場合(α~δ)
Ø ②b 2回中1回byeを引いた場合(α~γ)
Ø ②c 2回中0回byeを引いた場合(α~β)
(②=②a+②b+②c)
Step.3
引き続き、参加者にbyeか否かを決める(次に①)
~Step.2の残りをそのまま使う
Ø ①は①c、①dに分類される
Ø c 1回中1回byeを引いた場合
Ø d 1回中0回byeを引いた場合
(①=①c+①d)
Step.4
②a、②b、②cについてブロックを抽選
配置についてはブロック1、同32、同16、同17…と可能な限り2枠保持者同士の対戦が上のラウンドとなるようにする。
Step.5
① cを抽選 この際①c同士を対戦するよう組む
(① cが奇数の場合、①cの1人が②cと対戦)
Step.6
①dを抽選
※64人以下の場合ブロック数が32→16へ減じ、ベスト16=a、以下スライドさせて考える
Step.7
勝ちを○、負けを×とすれば、
Ø ②c×
Ø ②b××
Ø ①d○×
Ø ①d×
Ø ①c×
の順にコンソレーションのbyeの権利がある
注)
非常に少ない確率ですが、3枠者が1枠者より多かった場合は下記のように処理します。
1) 3枠者vs1枠者を最大限組み合わせます。
2) 残りが3枠者だけになったら、3枠者vs3枠者で当てて、3枠のうち1枠だけの勝負をしてもらいます。
(かならず3枠者は偶数人存在します)
3) 3枠者vs3枠者の勝者を4枠者とします。
4) 3枠者vs3枠者の敗者を2枠者とし、2枠者と当てます。
(かならず2枠者は対応する数だけ存在します)
*2)と3)のプロセスはトーナメント表に書かず、3)が終わり次第トーナメント表に書きます。
2)の結果によって誰が2枠者とやるかが変わってくるため、あらかじめトーナメント表には書けません。