結論はさておき、4pt makeを支持しそうな要素とマイナスな要素を考えてみた。
1) 相手のcrowfordでギャモン負けは関係ない。
これは8ptにブロットを残すようなプレーを行うのに有利な条件になる。とくに今回の場合、相手にinner blotがいる。アンカーがあるので即死ではない。仕上がる場合も多いが。
2) 相手が一杯進んでいるときはprimingしたい。
が、現状は3ptに2枚乗っかっていてきわめてugly. 仮に相手が飛び出さなかったとして、1を振ると、必ず3/2*をする。このとき4ptが無いと悲しい。また3ptにのっかっている2枚分すでに4ptを作る駒が足りていないともいえる。がんばる理由がある。
3) 5を振られると安全にプレーしても厳しい。飛び出されたときに打っても4ptに生き返られるとかなり大変。その場合、ビルダーが少ないので打てないことも50%近くありそう。1, 2ptに出てくれても、4ptを作るのがやはり大変。
マイナス要因:
打たれると相手が4pt boardなので踊る可能性がある。
人間にとっては比較が難しいですね。
_________________ nori
http://www.backgammonbase.com
|