Gnuのホームページからクライアントをダウンロードします。
TopからDownloadをクリックし、その後Microsoft Windowsを選びます。
その後Install Archiveを選択してDownloadを開始し、インストールします。
インストール方法、遊び方などについては
1banさんのホームページや
たれさんの牛さんの飼い方などを参考にしてください。
解析結果を自動集計するためには、解析後に"解析"の中にある"Add match or session to statistics"をクリックします。
その後"解析"の中にある"Show Records"をクリックすると今までの平均エラーレートが表示されます。
左から4つ目の数値(Snw Err)がいわゆるエラーレートです。
さらに自分の名前をクリックすると詳細なデータが表示されます。
○エラーレートについて(Extreme GammonではPerformance Ratingと呼んでますが)
エラーレートは1マッチだけよくても仕方ありません。最低でも7pマッチを5試合以上やった平均で考えましょう。
本当は20試合ぐらいで考えたほうが良いです。エラーレートは低ければ低いほど良いです。
コンピューターは神様ではないので、エラーレートも絶対ではないですが、この値が低い人に弱い人はいません。
また、世界中のプレイヤーのエラーレートを見てみると、強い人・勝つ人ほどエラーレートが低い傾向にあります。
私の考えでは、
3.0を切っていれば世界チャンピォンクラス(世界に10人程度)
4.0を切っていればプロクラス(多分世界に100人-200人前後)
5.0を切っていれば日本チャンピォンクラス
6.0を切っていれば日本強豪クラス
10.0を切っていればChampionship参加者クラス
といった感じです。現在中級者だと思われている方は、とりあえずエラーレートを1桁にすることを目標にしてみては
いかがでしょうか。
このエラーレートの数字は、1ムーブあたりに犯すエラーの平均値を1000倍して表示しています。
たとえばエラーレート10の人は、1ムーブあたり0.01のエラーを起こすことになります。10ムーブに1回は0.1のブランダーをやらかすと言い換えてもいいでしょう。エラー3の人は10ムーブに1回0.03程度のエラーを犯すことになります。