日本バックギャモン協会

報告を受けていた、大河ドラマ　「江」での盤双六のシーンを確認しました。

第41回



第46回




徳川秀忠の家では日常的に行われていたように描かれています。
また、出てくる時間は１分未満ですが、それなりに重要な役割を果たしています。
第４１回では兄弟けんかを示すシーンで、第４６回では親子（腹違いだけど）の仲直りを示すシーンで
使われています。一番下の画像は異母兄弟が盤双六を通して仲良くなろうとするシーンです。

NHKオンデマンドで見られますので、興味がある方はどうぞ。

来年の大河ドラマ「平清盛」でも使われる予定のようです。

細かいことですが、盤上もきちんと再現されていて、イリーガルだったり、ありえないシーンには見えません。

１番うえの画像を見ると駒の大きさが若干不ぞろいで、権力者である徳川家でそんな盤を使っていたとは思えませんが、もしかしたら
現代に残されていた盤をそのまま使って撮影したのかもしれません。

良くみると一番下の画像では子供が盤をもってるね。