お世話になります。きんちゃんです。
イリーガルムーブ時のルール改定を見て、一度公式ルール
https://backgammon.or.jp/rule/JBLofficialrule.html
をきちんと読んでみたら(いまさらですみません)、知らないこと、勘違いしていることが一杯ありました。
こんなの私だけかもしれませんが、もしかするとひとつくらい、「え、そ~なんだ」ってのがある人もいらっしゃるかもしれないので、
自分を戒める意味を込めて、公式ルールで、知らなかったこと、、勘違いしていたことを列挙してみます。
■ 2.2.2 試合中の休憩
どちらかのプレイヤーが希望すれば、ゲームの間に5分の休憩をとることができる。試合の長さが9Pまでは1回、25Pまでは2回の休憩が取れるものとする。
これって、各プレイヤー毎で良いか確認させて下さい。
9ポイントマッチだと、各プレイヤーが1回ずつ、合計2回の休憩を取ることが出来るという認識でOKですか?
でも、実戦では、てきと~にやっているなぁ。。。。
■ 3.5 セットアップ
試合開始前のダイス・ロールにより、席、ボード、チェッカーの進行方向、ダイス、クロック位置を決めることができる。 通常はダイス・ロールにより、チェッカーの色および進行方向、またはクロック位置のどちらかを選択する。
一般にダイス・ロールに勝った方が選択しなかった方については、負けた方の権利となっているように思いますが、その記述を加えた方が良くないかな?
■ 4.1.2 ダイスの取扱い
ムーブ完了までボード上のダイスには手を触れてはならない。但し、対戦相手の許可があれば、ムーブしやすいようにダイスを移動させることができる。
全く知らなかった。今まで数知れず違反してます。対戦相手の許可を得ずに、ダイスを揃えたりする行為は日常的にやっています。また、動かすのに邪魔な時も、対戦相手の許可を得たことなんかありません。
■ 4.2.1 チェッカーの動作
プレイヤーは片手でわかりやすくチェッカーを動かさなければならない。
■ 4.3.1 クロックの操作
プレイヤーはチェッカーを動かす手と同じ手でクロックを操作しなければならない。
知らなかった。チェッカーについては「わかりやすく」というところが重要なんだろうな。両手でやるとごちゃごちゃになったりして、イリーガルムーブの確率が上がるって部分もあるのだろうな。クロックの操作も右手でチェッカー動かして、左手でクロック押すなんて日常的にやっている。
ただ、ベアオフは両手でやっている人、けっこういらっしゃると思います。そのこと自体は大した問題じゃないと思うんですが、その場合はどっちの手でクロックを押してもいいのかなぁ?まぁ、普段クロックを押している手を使うってのが一番妥当な理由であり答えかな?
■ 4.4.2 ダブルする
プレイヤーは自分のターンの時にダブルをすることができる。但しダブルはロールの前にしかすることができない。ダブルは、プレイヤーがキューブを次のレベルの数字にしてボードの中央に置き、明確にダブルの意思を表明することによって成立する。クロックを使用した試合では、同時にクロックを押さなければならない。またいかなる仕草でもキューブに触れた場合は、必ずダブルをしなければならない。
知らなかった。チェスのように、マストタッチムーブだったんだ。ゲームを開始後、キューブが64になってないことに気づいて、気軽に直していたけど今後は気をつけよう。
なおこれは、スイッチングキューブというイカサマに対応しているんだろうと思います。スイッチングキューブというのは、ゲームの途中、自分の手番でキューブを右側から左側に移動するだけで、キューブアクションはしない事です。また、多分上に書いたとおりキューブが64になっていないので直した という行為も含まれるでしょう。キューブに触った言い訳としては「キューブの正しい位置はこちらだと思ったので訂正しただけ」などですが、実際は、キューブを触ることにより、相手の顔色を伺うものです。相手が局面を自分に相当不利と勘違いしていたりすると、キューブに触るだけで駒を並べ直したり(つまり、パスの意思表示をする)することもあり得ます。というわけで、相手のダブルアクションが完全に終了するまで、いかなるアクション(顔色、動作など)もとってはいけません。って記述をどこかで読んだことあります。
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今まで、私と対戦された皆様、私のルール違反により不快な思いをされたと思います。深くお詫び致します。
今後はルールを遵守してプレイするよう心がけます。本当に申し訳ありませんでした。
公式ルールは簡潔に記述してあり、読むのにたいして時間はかかりません。
みなさんも、まだ目を通したことがなかったら、一度読んでみることを(自分のことは棚に上げて)お勧めします。
現在、大反省中です。。。。。。。。。。orz.........................