こんにちは、はじめまして。著者の中村慶行です。
今回は色んなご質問ありがとうございます。
つたない文章ではありますが、解説をさせていただきます。
その1について
巻末の用語集の「ハイアンカー」の説明は「ハイアンカー=ハイポイントのアンカー」ではなく「相手のハイポイントにあるアンカー」、つまり相手のハイポイントというのは自分側から見ると18~21ptになります。
ややこしくてすみません。
その2について
29通りの中身ですが、1と4と6のいずれかを振る確率が27通り、それと22、33の2通りでも7ptを作れるので29通りとなります。
102ページの「特定の目を振る確率」のところで特定の1つの目(11通り)と2つの目(20通り)を振る確率は解説したのですが、特定の3つの目のいずれかを振る確率(27通り)の解説は、ややこしくなると思ってあえて書かなかったのですが、それを書かずに29通りと書いたところで説明不足ですよね。申し訳ありませんでした。
試しに103ページのダイスの表の1と2と3のマスの数を数えてみてください。
これを機会に特定の3つの目のいずれかを振る確率は27通りと覚えましょう。
最後の78ページに関しては、ご指摘の通り例題の番号を間違えてしまいました。
申し訳ありません。増刷されるときに訂正したいと思います。
今回は色々なご指摘をありがとうございました。
バックギャモンを普及していくにあたって、私も初心者にわかりやすいものを提供していきたいと思っていますので、また疑問や質問がありましたらご意見をお願いします。
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