すこし加筆しました。
赤いところが少し変えたところです。
1) 各支部・例会・グループで地区予選を開催してもらい、代表者を決定する。
代表者はグランドファイナルに進出する。代表者は4月末(名人)と10月末(盤聖)までに決定する。
2)グランドファイナルはファーストステージとセカンドステージに分ける。
○ファーストステージについて
・シングルエリミネーションのトーナメントをライブ、またはオンラインで行う。
オンライン対戦の場合、サーバーはPlay65またはGrid Gammonとして、サーバー選択に優先順位は定めない。
両者が同地域出身者の場合はできるだけライブで行い、離れている場合はオンラインとする。
但し、離れた地域のプレイヤーが対戦相手のいる地域まで来た場合、対戦はライブで行うものとする。
・ファーストステージの1ラウンドの期限は7日~10日とし、ディレクターが別に定める。
○セカンドステージについて
ファーストステージでベスト4の試合をセカンドステージと呼び、
必ずライブで行い、決勝進出者が最も多い地域で2日間の日程で開催する。
プレイヤーに移動が必要な場合は交通費、宿泊費をプール金から補助する。
開催条件)
以下の4点を満たす支部には代表枠を1枠与える。
・月1回以上例会(レーティング例会でなくてもよい)を開催する。
・予選参加者(要JBL会員資格)が4人以上いること。
・予選形式は各支部に一任するが、予選方式をディレクターにあらかじめ提出する。
・名人戦予選は10月末まで、盤聖戦予選は4月末までに申請すること。
(第18期については12月末まで)
枠数の計算方式)
・前年度のタイトルホルダーは2枠が与えられる。全体の枠が増えてきたら4枠に増やす。
・各支部の代表枠は予選参加者数と参加者のレーティングによって決定する。
・予選参加者÷4 を基本枠数とする。(A)
・(予選参加者の平均レート)-1000 を計算する。
但し、1000点以下のプレイヤーは1000点として計算する。(B)
・(B)/25 の平方根を計算し小数第3位を四捨五入。(C)
・(A)*(C) を切り捨てたものをその支部の枠数とする。
但し、(C)が1以下の場合、(C)は1とする。
例:ある支部の参加人数が6人、予選参加者の平均レートが1050のとき。
(A)=1.5 , (C)=1.41
1.5*1.41=2.115 なので切り捨てて、2枠。
・代表枠が2枠以上の場合、2枠を一単位としてグランドファイナル進出の価値を高める。
例:5枠の場合は、2枠2人と1枠1人。
・1人が獲得できる枠数の上限は4枠とする。
(抽選の途中で bye を引き4枠になった時点で、そのプレーヤーの bye の抽選は終了とする)
・ネット予選の参加者で、地元の例会で予選がある人の参加費と、無い人の参加費に2000円の差を設ける。
地元とは電車(鈍行)で片道1時間以内の例会のことを指す。
賞金について)
(総枠数-2)x18000円-80000円を賞金総額とする。
80000円は交通費として使用するが、余った場合は次期のプール金とし、
不足した場合はプール金から補てんする。プール金の金額は適宜見直す。
(総枠数-2)x2000円を運営費とする。
賞金は優勝者に50%、準優勝者に25%、ベスト4に12.5%ずつとする。