5月から開始する赤坂盤聖予選リーグから、東京赤坂リーグのシステムを変更致します。
今期までは所属部を各人のレーティングをもとに決定していましたが、
次期からは前期リーグの順位をもとに、所属部から昇格・降格するシステムを採用します。
将棋の順位戦やJリーグのJ1J2などのシステムを想像していただけるとわかりやすいでしょう。
詳細は以下のとおりです。
1.参加資格
JBL会員で東京例会に来られる人ならば誰でも可。ただし他地区予選、ネット予選 との重複参加は不可とする。
2. 枠の配分とリーグ定員について
A.参加申し込み期限とリーグ振り分けについて
期末(10月末および4月末)を次期リーグの参加申し込み期限とする。
各部の所属人数を下記のように定める
1部:6人
2部:無制限
3部:無制限
前期リーグの結果から、新規リーグの所属部を決定する。
3部:上位2人が2部に昇格 その他は残留
2部:下位2人が2部に降格、上位2人が1部に昇格 その他は残留
1部:下位2人が2部に降格 その他は残留
・新規参加者は3部(レーティングが1100を上回る場合は2部)の最下位からスタート。
・休場した場合は次期同部の最下位からスタート。
・2期連続休場した場合は降部となる。ただし、4期連続休場による2降格はしない。
リーグ内で勝敗が並んだ場合
・枠数が関連する場合はプレーオフを行い、その結果は前期の順位より優先される。
・枠数が関連しない場合、前期の順位が高い人が上位となる。
B.リーグ定員
2部、3部において、リーグ参加者が8名を上回った場合、部内に複数のリーグを立てる。
2期連続休場で降格が生じた場合、下位リーグの上位のプレイヤーが昇格をする。
リーグ参加者が5名を下回った場合、その時に改めて規定を追加するものとする。
C. 枠の配分
まず、リーグ参加者全体のレーティングにより全体枠数を算出する。全体枠数を1部50%、2部30%、3部20%の割合と各部参加者数の割合で算出して配分する。
例.全体枠数:9、1部6人、2部8人、3部7人の場合
9×5/10=4.5 4.5×6×3×1/21=3.806... 4枠
9×3/10=2.7 2.7×8×3×1/21=3.085... 3枠
9×2/10=1.8 1.8×7×3×1/21=1.8 2枠
D.参加費
1部2部10000円、3部5000円
E.賞金
リーグ上位者には賞金がでる。
※金額の詳細な規定についてはリーグ管理者にお問い合わせください
F. マッチの長さ
名人リーグについては1部25ポイント、2部19ポイント、3部は15ポイントとする。
盤聖リーグについては1部11ポイント、2部、3部は7ポイントの2セット先取とする。
次期リーグの初めはこれまでどおり、レーティングによって所属部を決定します。
その結果をもとに11月の名人予選から順位の決定と入れ替えを行い、上記の規定で進行します。
新システムにつきましてご意見をお待ちしております。
よろしくお願い致します。
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