現在の東京リーグ規定
https://backgammon.or.jp/results/meijin/kitei.html
を読み直して、一部不明確な点に気付いたので、今回の規定変更の
ついでに修正を考慮してください。
2,選抜日
1部の7人は3・9月末で選抜します。
1部の残り3人と2部の8人は4・10月末に選抜します。
上記の月末の表記は、現在では最終日曜日・祝日が期末日となって
いるので、今後もそうするのであればそのように表記変更するほうがい
いと思います。というのは・・・
7,期限と消化ペースなど
a,期限
期末月の前月までとします。(名人リーグは3月末まで。盤聖リーグは9月末まで。)それ以降の試合は一切認めず、未消化試合がある場合も、順位は勝ち数のみで決定します。
こちらのほうの期限は、最終日曜日・祝日ではなく、本当にその月の最終日
という扱いになっているので。
なお個人的には、リーグ選抜の期末日は、現状の最終日曜日・祝日の
例会終了時という方式は好ましいと思います。ボード対戦がメインなわけ
ですからね。リーグ消化期限は、その月の最終日でもいいと思いますが。
c,消化試合について
リーグ戦は全試合消化を前提とします。完全な消化試合については、お互いの合意がある場合に限り、消化することを要しません。完全な消化試合とは、辞退者が出る可能性については考慮しないこととします。
この規定ですが、両者の合意で消化試合としてこなさず期日がきたあとで、
辞退者がでて、結果的には消化試合ではなかったということになっても、規定
7aがあるので、その後の消化は認められないということですよね。つまり、そ
の対戦からはどちらも白星を得られないと。そのあたりを明確に記載したほう
がわかりやすいと思います。
なお、これまではこの事態が起こった場合でも期日後の試合消化は認めら
れていなかったので、そのほうがいいとは思いますが。つまり、辞退者が出る
場合の可能性を察知すればプレーヤーは期日内に表面上消化試合でも1つ
勝って辞退者がでればチャンスがある場合はこなしたほうがいいというだけ
なので問題はないのですが。
新規定について
・規定試合数について
ボード対戦150Exp以上でトータルで300Exp以上ということですね。東京
リーグも規定により両者の合意でネット対戦もできますが、ネットで対戦した
場合はボード対戦のExp計算には入らないのでしょうか。どちらでもいいので
すが、そのあたりも明確にしてください。
またその期の途中で東京に移籍したプレーヤーに対する規定も、たとえば
ボード対戦150Exp以上、トータル300Exp以上にくわえて、東京例会で、
少なくとも75Expこなすなどのルールがあればそれも明確にしてください。
新レーティングはレーティングそのものの精度が高いので勝ち越しボーナス
廃止は賛成です。それがあると、レーティング低い相手とだけ対戦して勝ち越
しボーナス集めるほうが有利になりますからね。
ところで、新レーティングだと、何ポイントマッチで対戦してもレーティングは
公平に計算されるので、例会でも両者の合意でポイント数決めてもいいと思う
のですが、そのあたりいかがでしょうか?最低5ポイント、最高25ポイントとか
範囲は決めてもいいと思いますが。いままでずっと5ポイントだったので、実際
のところ私は5ポイントマッチの例会には飽きているのです。そのためリーグ戦
こなすくらいしか例会には行かないですし、同様の考えのプレーヤーも多く見
られます。チャレンジカップが望月さんの頑張りもあるのはもちろんなのですが
、より長いポイントを楽しみたいという考えで来ている人も多く、オープンクラス
のプレーヤーがあれだけたくさん参加しているというのもあると思うのです。こ
のあたり考慮いただければと思います。
もっとも自由にポイントが選べるとなっても、大半のプレーヤーは5ポイントに
なれているので、対戦の大半は5ポイントで行われると思いますが。