神さんの言っている参加費の話はU25に限った話題ではないと思います。
「高いレベルでプレーしたい」と
「高い参加費を払ってもよい」ということは
異なるし、
「会場費等運営費が回らない」という話は、前者の二つが
参加者側の視点であることと最後の話が
運営側の話であると言う点で違いますねぇ。
参加者側から見た問題が解決されなければ、運営側が会場費等が回らないとexcuseをいっても、いつまでも不満が出ますし、金銭的な理由でプレーを止める人も出てくるでしょう(過去の中級優勝者でどのくらいオープンに残っているかしらべてみれば分かるはず、結構悲惨では?)。金銭的な理由には、金額の絶対値の話もあるだろうし、賞金期待値の話もあるだろうし、会場にいる時間に満足できるかどうかという費用対効果の話もあるでしょう。
賞金期待値のことしか考えないことは
明らかに間違いでしょう。
まずこの問題定義に関して合意がとれるとよいのではないでしょうか?
私は個人的な金銭感覚では、5万円の参加費を1万円にすることは非常にインパクトがあるけれど、3000円を無料にすることはあまり意味が無くてそれなら内容を充実させ、広報することに注力したほうがよいと思います。なぜなら無料でも数時間、使うことになるから。
個人の感覚なのでなんとも言えませんが、標準的なモデルとしてどのようなものを想定するかは、合意した方がよいでしょう。そうしないとプランを比較するときに無意味に紛糾するでしょうから。
個人的予想ではU25だと、年間のBGにかける予算は、交通費を合算して5万円以下、一番高いトーナメントの参加費で1万円程度ではないでしょうか。この辺はU25の人が答えるのがベストだと思います。個人差が激しいだろうから返ってきた答えだけを相手にするとバイアスがかかるでしょう。
運営側としては絶対たりないことは明白なので、寄付を継続的に受け取る工夫が必須だと思います。寄付した人に毎年ちゃんとしたレポートを送るとか。寄付した人が「世の中によいことをした」と確信して満足するものでないと苦しいでしょう。
レポートのハイレベルな例
Greenpeace annual reports
蛇足1) 参加費払え~いうなら、作業の手伝いをさせることに対して対価を払わないというスタンスはフェアとは言えないでしょう。U25の人たちからは言いにくいでしょうから、私から言っておきます(年齢、立場の強い弱い、性格等もあるでしょう)。
蛇足2) いくらなんでもU25の対象者から、タイトル保持者は外すべきだと私は言ったのですが、これらの前提の話の方が本質でしょう。
#日本語環境がよくないので細かくうまくかく努力が辛いです・・・