日本バックギャモン協会

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作成者 メッセージ
 記事の件名: U25への支援について
投稿記事Posted: 2011/10/16 06:28 
オフライン

登録日時: 2007/04/05 23:37
記事: 299
U25への支援について、思いついたことを書き込みたいと思います。

今年は結局U25リーグ等は開催されませんでした。
やはり、毎年そこそこの金額のスポンサーを集めるということが大変ということが一番の理由なのではないでしょうか。

今回、日野君がフェスティバルの中級で優勝しました。規定では、彼は向こう3年間は中級以下のトーナメントへ参加することが出来ないことになってます。
しかし、オープンのトーナメントの参加費を考えると、高校生にはとても厳しい金額であると思います。

そこで、自分から提案があります。

U25で、トーナメントやリーグを行い(試合が多く出来るので、リーグのほうがベターかと)、優勝者にはスポンサーから王位戦への参加権をもらいます。

スポンサーは一口1万円としますが(ここも変更可)、U25トーナメント優勝者がトーナメントで賞金を獲得した場合は、スポンサーしてもらった金額に応じて、賞金をスポンサー主に返します。

5万円のうち、4万円をスポンサーしてもらった場合は、賞金の80%(のうち90%とか?ここの割合は後で決めてもいいかと思います)を渡します。
簡単に言うと、期待値でスポンサーするという感じです。
これならば、スポンサーする側の金銭的負担が減り、王位戦と日本選手権の両方にU25からプレーヤーを毎年送り込むことが出来るのではないかと思います。

まだ詳細を詰めて考えてはいないのですが(5000円だけ出せる人と2万円出せる人等がでるでしょうから、そのときにスポンサー側でどう対応するかなど)、ご意見ありましたらよろしくお願いします。


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投稿記事Posted: 2011/10/21 00:44 
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登録日時: 2007/03/23 10:48
記事: 4697
お住まい: TOKYO
良い方法だと思いますが、一歩進めてU25の支援団体を支援する方策も
考えていただきたいと思います。
U25(に限らずプレイヤー一般がそうですが)ほおっておけば強くなるわけではなく、支援団体による
トレーニングや活動が必要になります。
合宿やレッスンにはいろいろ費用がかかるので、それをまかなう方法が必要です。

木原氏の提案だと、優勝したプレイヤーへのバックアップは備えられているのですが、
全体の底上げへの支援策が欠けているように感じました。
優勝したプレイヤーはあるていど実力が担保されていますし、
期待値による還元があるならば、割と簡単にお金は集められると思います。


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投稿記事Posted: 2011/10/21 09:20 
オフライン

登録日時: 2008/12/04 11:51
記事: 280
やる気のある子たちにレッスンする、という協力でしたらお手伝いしますよ。木原君も、他にもそういう人はいると思います。教えることは教わること、です。

合宿は、たとえば安い宿泊施設の提供(紹介)とかはあるかもしれませんが、基本的に実費は自己負担が望ましいのではないかと。自分の経験で言えば、あまりに何の費用もかかってないと真剣味も下がります。

優勝者以外へのバックアップ、ということであれば、単純に優勝者だけでなく複数人に対して、スポンサー募集してみるのはいかがでしょうか。

片上


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投稿記事Posted: 2011/10/21 10:31 
オフライン

登録日時: 2007/04/05 23:37
記事: 299
自分も片上の発言に同意で、何かあれば(金銭以外でも)出来る限り協力したいと思います。合宿等を実費にすべきというのも同意です。中学や高校の部活の合宿はすべて実費だし、それが普通だと思います。問題は先生側の人間の経費なんですよね。自分は今のところいい案はないです。
優勝者以外にもスポンサーを、というのは自分も考えていたのですが、このスポンサーを勝ち取るための真剣なマッチを同世代で行うというのもかなり良い練習になると思うので、いずれにせよそこそこ大変なリーグをこなしてもらい、上位がスポンサーしてもらう権利を得るというのが、スポンサーする側とされる側双方にとって有意義なものになるのではと思います。

自分は、スポンサー制度が継続して存続していくためには、スポンサーをする側にも何らかのメリットがないといけないと考えています。前回のような制度だと、どうしても単発で終わってしまいます。U25は継続させるに値する制度だと自分は思ってます。後進に指導をすることは、片上氏が言っているように、教える側も勉強になるので、後は費用面で、スポンサー側に何らかの見返りが見える制度を考えるべきだと思いました。

それから、自分は完璧な提案をしたつもりも、しようとしたつもりもなく、あくまで思いついたことを書いたまでで、ここでたくさんの人と議論してより良い案をみんなで考えていくためのきっかけを投げかける目的でこのトピを立てました。なので、最初の提案に色々不完全な点があることは重々承知ですので、多くの人に色々な意見を書き込んで、活発に議論が出来ればと思います。


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投稿記事Posted: 2011/10/21 11:40 
オフライン

登録日時: 2007/03/23 10:48
記事: 4697
お住まい: TOKYO
U25というアイデアが出て以来、初年度にモナコ派遣トーナメントを始め、その後2回の合宿、新鋭戦の成立と進めてきました。
結果的に中村優里さん、渡辺裕也君のモナコ参加と活躍、Fes中級戦のベスト4のうち3人が合宿経験者、などとてつもない成果があがりました。
Fesビギナークラス3日間のうち2日間の優勝者も麻布生でした。とてつもない、というのは言いすぎではなく、海外のどのトーナメントをとっても
若いプレイヤーのここまでの台頭は考えられません。日本発で新しいバックギャモン界のあり方をしめせるかもしれません。

さて今後の発展に一番重要なのはお金ではなく、人だと思っています。
個人としてU25ばかりに時間を割くわけにはいかず、それが今年スポンサー集めをできなかった最大の理由です。
私は金銭的なメリットが少なくても大義と計画があればスポンサーは集まると思っています。

今後の方針としてはU25の支援団体を立ち上げ、そこにお金と人材を集めるのが良いのではないかと思います。
片上さんのように時間なら使ってあげるよ、という方は合宿の講師をお願いすれば良い(交通費と宿泊費は出す)と思いますし、
時間は使えないけど目的に賛同するから金を出すよ、という方は支援団体に寄付をして支援団体の活動資金に
すればいいのではないでしょうか。JBLから活動資金を補助するのもアリだと思います。
また、U25の参加者自身にも、U25に登録している年度は自身の獲得賞金のうち一定の%は団体に寄付する約束をさせるべきでしょう。
それは参加費の金銭補助を受けていたかどうかとは関係ない気がします。教育機関に無料で参加していたわけですから、利益を得た時は
当然還元するべきです。

木原さんはU25の活動に賛同してくださっているようですので、支援団体の立ち上げにメインで携わってくださればありがたいと思います。
私も全面的にお手伝いをします。私が音頭を取ってもいいのですが、多忙に加えて計画能力が低いので気が付いたらもう1年たっていても
おかしくありません。
支援団体の運営者の金銭的な報酬はその運営費用の中から賄って良いと思いますし、木原さんの最初のアイデアを生かすのであれば
何らかの形でU25出身のプレイヤーの賞金の%をもらう契約でもいいのではないでしょうか。

私は大学でのサークルの復活、小学生選手権の成立などを近々に行いたいと考えています。
よかったら今度会ってお話ししましょう。22のちば例会?


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投稿記事Posted: 2011/10/21 11:42 
オフライン

登録日時: 2007/03/23 10:48
記事: 4697
お住まい: TOKYO
22ってあしたかw


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投稿記事Posted: 2011/10/21 19:25 
オフライン

登録日時: 2007/11/17 22:53
記事: 110
こんにちは。初めて意見させていただきます。
皆さんご存じのように、私はいつだったかの日本選手権で準優勝してしまってから、
ずっとオープンクラスに出ていますが、決して、納得して数万円もの金額を出して
参加しているわけではありません。(たまたま北海道予選で優勝してしまって参加
した日本選手権で準優勝してしまったのがきっかけでした。)

JBLの会計の件などに納得出来ず、納得していないものにお金を出したくはないので
昨年度は非会員でしたが、今回のフェスティバルで総会が行われると知り、
会員でなければ参加出来ないと記載されていたので、そのために会員に復帰しました。
総会に参加する事に払うのは無駄ではないと思ったからです。
特に発言などはしませんでしたが(総会で話し合いたい内容があらかじめやんわりと
決まっているような気がしたため)、その時に感じた事、掲示板でやりとりされている
u25について書きこまれた意見を読んで感じることがあります。
若い人達への普及や、ギャモンを知らない人へ向けての普及は大切なことだと思います。
現在、札幌例会を担当しておりますが、初参加者無料、大学生以下無料としているのも
そういう理由です。
札幌例会で腕を磨いて、いずれは東京で行われる大会で活躍して欲しいと思っておりますが、
正直、現状の大会には参加を勧められません(JBL会員になったらいいとも言えません)。
u25に参加資格のある学生の皆さんは既にオープンクラスで戦う実力はあるはずです。
実力どうこうはどうでもいいというか、「自分が参加したいクラスに出る」で良いはずで、
現に中級クラスの方々と実力的には変わらない多くの人達(私含め)がオープンクラスで
戦っています。
中級とオープンクラスの線引きは参加費だけです。

私の理想は、参加費無料(会場費などの必要な分はレジストとして全員が払う)で、
優勝者、準優勝者などにはJBLから賞品が贈られる(図書券10万円分など)です。
そうすればu25など開催しなくとも、全員がオープンクラスで強豪と戦うことが出来ますし、
小学生チャンプなども出てくるかもしれません。
若手の育成ということであれば、現在行われている例会参加費を学生は無料とするなどとし、
皆で育てれば余分な経費などもかからないので良いのではないでしょうか。

東京や大阪などはプレイ人数も多いのですから、きっと順調に育っていくことと思います。
フェスの時、学生の方と少しお話したのですが、オープンクラスに出たいと言っていました。
出たいという気持ちを持つ人(学生、大人、関係なく)を阻んでいるのは、やはり参加費だけで
はないでしょうか。

私たち大人のプレイ年数もあと何年かな。。。と思い始めると、自分たちが今楽しんでいる環境を
変えるというのは考えたくないことかもしれませんが、ギャモン界の将来を考えれば、
今すぐにでも考えなおさなければいけないことはたくさんあるはずだと思っています。
10年後、小学生から大人まで全員がオープンクラスで戦うようになり、トーナメント表が256に
なり、ギャモン人口が国内で数千人にもなれば、スポンサーもついて、JBLの運営も楽になったり、
プロも底辺の人口増加と共に増えるでしょうし、そうなると。。。皆にとって良い環境に近づく気が
します。

理想のまま終わるかもしれませんが、今よりは可能性を感じます。
賛同者は少ないということは分かっていますが、書かずにはいられませんでした。
ギャモンを楽しむようになってからずっと思ってきた事なので、スッキリです。
皆が満足出来る環境に近づいていく事を願っています。

                          


最後に編集したユーザー uco [ 2011/10/29 11:13 ], 累計 1 回

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投稿記事Posted: 2011/10/22 06:23 
オフライン

登録日時: 2007/04/05 23:37
記事: 299
神さん、意見ありがとうございます。

神さんの意見は、もし実現できれば理想ですが、現実問題としては色々難しいところがあるような気がします。

それは、会場費(と人件費)で(というか、それさえクリアできれば実現は可能という気もしますが)、今回のフェスティバルの規模の大会をやろうと思ったら、すべての参加者から満遍なく取ったとして5000円程度の会場費がかかるでしょう。そうなれば、初心者や学生を簡単に誘える大会ではなくなってしまうかと思います。

現状では、その会場費をオープンクラスの参加者が出している状態です。
もし、参加費が無料、もしくは非常に安いものにして、商品を出すようにした場合、自分はおそらくその大会には参加しないでしょうし、今まで参加して会場費を負担していたオープンクラスプレーヤーの半数以上は出場しなくなるでしょう。

それを避ける道としては、ポーカー界のSEGAのような、大きなスポンサーが現れることでしょうが、残念ながら現状それはすぐには望めそうにない状態であると思います。

長期的にはそういう状態になることを願いつつ、将来そうできるようにするために短期的にどうすべきなのか・・・。自分には策がまだ思いつきませんが、少なくともその一つとして、U25プレーヤーがオープントーナメントに参加しやすいようにするための制度を提案したつもりです。


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投稿記事Posted: 2011/10/22 06:43 
オフライン

登録日時: 2007/04/05 23:37
記事: 299
自分のイメージしているものと望月さんがイメージしているものが少し違うものだとは思いますが、異なる意見がたくさん出ることは良いことだと自分は思います。

ただ、二点だけ。一つ目は
>木原さんはU25の活動に賛同してくださっているようですので、支援団体の>立ち上げにメインで携わってくださればありがたいと思います。

自分はU25の活動に賛同してますが、支援団体を立ち上げるとしても、メインで携わるのは出来れば避けたいです。自分はそこまでの労力はちょっと厳しいです。ただ、金銭的なり、講義なりの協力は、出来る限り行いたいと思います。特に講義については、他のプレーヤーとは異なることを色々説明できるつもりもあります。

二つ目
この議論にU25プレーヤーが入ってきて欲しいという点です。
我々がこのように議論してても、肝心のU25プレーヤーがどう感じているのか。そのようなシステムがあればよいと思っているのか。彼ら自身はどの程度ギャモンを真剣にやろうと考え、団体を立ち上げるならどの程度、実際の雑務等をこなすつもりでいるのか、現状では全く分かりません。
自分の意見では、支援団体を立ち上げるなら、基本的な運営はU25世代が、世代交代してやっていくべきだと考えています(そこは望月さんとは少し意見が違う点ですが)。普通の高校や大学の部活の部長や会計が色々な仕事をこなす程度でいいとは思いますが。
U25世代が何も考えていないならば、結局この議論は机上の空論で終わってしまい、実際には前に進まないものになってしまうのではないでしょうか。


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 記事の件名: 神さんへ
投稿記事Posted: 2011/10/22 11:52 
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登録日時: 2007/03/23 10:48
記事: 4697
お住まい: TOKYO
参加費は神さんのおっしゃる通り、安くできるならしたいと考えています。
安くするとすると、5万円から1万円か5000円がふさわしいと思います。
(2万円程度だと高いという人がたくさんいた気がします。)
ただ、そうするとプライズの原資がまったくありませんから現行のシステムに慣れた
プレイヤーには戸惑う改定となるでしょう。
将来を見据えてそちらに移行するという考え方も分かりますが、ちょっと急激すぎる気がしますし、
日本選手権という大きなタイトルで実験はしづらい事情もあります。

そこで、新たにJBL杯(仮称)などのタイトル戦を8月ぐらいに創設し、それをビギナー参加費無料、
オープンクラス参加費5000円の2クラス制にして2日間で開催してみるのはいかがでしょうか。
賞品は名誉・カップ、高級ボード(JBL提供)の3点です。
最初は参加者が少ないかもしれませんが、このトーナメントを時間をかけて育てていきます。
冠スポンサーがつけば、賞金も出すことも可能になります。

あとは現在の参加クラスに関する制限を大幅にゆるくして、参加費によって大会に参加できない人を
減らすという考え方もあります。中級で優勝した人のみ、1年間は中級にはでられないとすると規定を変更します。
現在の中級のシステムですと優勝者は次のオープンクラスの参加費は出してもらえることになりますから、
参加費が払えない人も我慢するのは数回の大会で済みます。

若い人への普及に関して、みんなで育てるというのはもちろんやるべきです。
東京でも学生の参加費を割引にしていますし、来たらみんな親身に指導しているでしょう。
ただ、それだけでは人は強くならないと思います。誰かを強くする、というのは並大抵のことでは達成できないと思います。
自分の時間と情熱を使って相手のやる気を出し、トレーニングを計画し、効果的に技術を伝達していく必要があります。
そこにかかる経費は余計な経費ではありません。
私がU25を考えた時に決めた目標は3年で日本チャンピォン、10年で世界チャンピォンでした。偶然ではなく、そのレベルに達しての優勝者を
出したいということです。「若いのに強い」というプレイヤーではなく、エラーレートが2点台のプレイヤーを育てていきたいと思っています。

ところで、JBL会計について納得いっていないという点が気にかかりました。
今年の会計には納得行きましたでしょうか。不明な点やご意見があったらぜひお願いいたします。

また、現状の大会には参加を勧められない、JBL会員になったらいいとも言えない、という点に関しても、もう少し
突っ込んだ意見を頂けるとたすかります。


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投稿記事Posted: 2011/10/22 11:56 
オフライン

登録日時: 2007/03/23 10:48
記事: 4697
お住まい: TOKYO
引用:
神さん、意見ありがとうございます。
現状では、その会場費をオープンクラスの参加者が出している状態です。
オープンだけではなく、寄付金、協賛商品、中級戦、サイドイベントのエントリーなどで賄っています。
特に寄付金に関しては多くの方のご協力を得ていること、ここに改めて感謝申し上げます。


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投稿記事Posted: 2011/10/22 12:02 
オフライン

登録日時: 2007/04/11 06:33
記事: 472
お住まい: 板橋区常盤台
神さんの言っている参加費の話はU25に限った話題ではないと思います。「高いレベルでプレーしたい」「高い参加費を払ってもよい」ということは異なるし、「会場費等運営費が回らない」という話は、前者の二つが参加者側の視点であることと最後の話が運営側の話であると言う点で違いますねぇ。

参加者側から見た問題が解決されなければ、運営側が会場費等が回らないとexcuseをいっても、いつまでも不満が出ますし、金銭的な理由でプレーを止める人も出てくるでしょう(過去の中級優勝者でどのくらいオープンに残っているかしらべてみれば分かるはず、結構悲惨では?)。金銭的な理由には、金額の絶対値の話もあるだろうし、賞金期待値の話もあるだろうし、会場にいる時間に満足できるかどうかという費用対効果の話もあるでしょう。賞金期待値のことしか考えないことは明らかに間違いでしょう。

まずこの問題定義に関して合意がとれるとよいのではないでしょうか?

私は個人的な金銭感覚では、5万円の参加費を1万円にすることは非常にインパクトがあるけれど、3000円を無料にすることはあまり意味が無くてそれなら内容を充実させ、広報することに注力したほうがよいと思います。なぜなら無料でも数時間、使うことになるから。

個人の感覚なのでなんとも言えませんが、標準的なモデルとしてどのようなものを想定するかは、合意した方がよいでしょう。そうしないとプランを比較するときに無意味に紛糾するでしょうから。

個人的予想ではU25だと、年間のBGにかける予算は、交通費を合算して5万円以下、一番高いトーナメントの参加費で1万円程度ではないでしょうか。この辺はU25の人が答えるのがベストだと思います。個人差が激しいだろうから返ってきた答えだけを相手にするとバイアスがかかるでしょう。

運営側としては絶対たりないことは明白なので、寄付を継続的に受け取る工夫が必須だと思います。寄付した人に毎年ちゃんとしたレポートを送るとか。寄付した人が「世の中によいことをした」と確信して満足するものでないと苦しいでしょう。

レポートのハイレベルな例
Greenpeace annual reports

蛇足1) 参加費払え~いうなら、作業の手伝いをさせることに対して対価を払わないというスタンスはフェアとは言えないでしょう。U25の人たちからは言いにくいでしょうから、私から言っておきます(年齢、立場の強い弱い、性格等もあるでしょう)。

蛇足2) いくらなんでもU25の対象者から、タイトル保持者は外すべきだと私は言ったのですが、これらの前提の話の方が本質でしょう。

#日本語環境がよくないので細かくうまくかく努力が辛いです・・・

_________________
nori

http://www.backgammonbase.com


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投稿記事Posted: 2011/10/22 12:21 
オフライン

登録日時: 2007/03/23 10:48
記事: 4697
お住まい: TOKYO
引用:
自分のイメージしているものと望月さんがイメージしているものが少し違うものだとは思いますが、異なる意見がたくさん出ることは良いことだと自分は思います。

ただ、二点だけ。一つ目は
>木原さんはU25の活動に賛同してくださっているようですので、支援団体の>立ち上げにメインで携わってくださればありがたいと思います。

自分はU25の活動に賛同してますが、支援団体を立ち上げるとしても、メインで携わるのは出来れば避けたいです。自分はそこまでの労力はちょっと厳しいです。ただ、金銭的なり、講義なりの協力は、出来る限り行いたいと思います。特に講義については、他のプレーヤーとは異なることを色々説明できるつもりもあります。

二つ目
この議論にU25プレーヤーが入ってきて欲しいという点です。
我々がこのように議論してても、肝心のU25プレーヤーがどう感じているのか。そのようなシステムがあればよいと思っているのか。彼ら自身はどの程度ギャモンを真剣にやろうと考え、団体を立ち上げるならどの程度、実際の雑務等をこなすつもりでいるのか、現状では全く分かりません。
自分の意見では、支援団体を立ち上げるなら、基本的な運営はU25世代が、世代交代してやっていくべきだと考えています(そこは望月さんとは少し意見が違う点ですが)。普通の高校や大学の部活の部長や会計が色々な仕事をこなす程度でいいとは思いますが。
U25世代が何も考えていないならば、結局この議論は机上の空論で終わってしまい、実際には前に進まないものになってしまうのではないでしょうか。
どのスポーツでもそうだと思いますが、やる気を出させる部分からコーチングしていくことになります。
何も考えていないなら考えさせ、やる気が無いならやる気にさせる、ギャモンを強くなることに魅力を感じてないなら魅力を提供する、ということです。
少なくとも強くなるシステムができあがるまでは。

で、私はどんな議論も最終的に現実に着地させたいと思ってしまいます。議論も大事ですが、まだ小さい世界なんですから、多少間違っても動いていきたい。
木原さんができないなら、小野、中村(優里)、木枝、日野あたりにやるように話をしてみます。僕らがやるよりはかなり稚拙なものになると思いますが、
自分たちでやることに意義があるのも事実でしょうし。


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投稿記事Posted: 2011/10/22 16:27 
オフライン

登録日時: 2007/04/05 23:37
記事: 299
>で、私はどんな議論も最終的に現実に着地させたいと思ってしまいます。議>論も大事ですが、まだ小さい世界なんですから、多少間違っても動いていきた>い。
>木原さんができないなら、小野、中村(優里)、木枝、日野あたりにやるように>話をしてみます。僕らがやるよりはかなり稚拙なものになると思いますが、
>自分たちでやることに意義があるのも事実でしょうし。

そうですね。大賛成です。間違えてても、稚拙でも、とにかくやってみることが大切なんじゃないかと思います。多少の間違いが多めに見てもらえるのがU25の特権みたいなところはあるし。

それから、運営者側の視点と来る客側の視点という話が出ましたが、自分は両方の視点を持って色々議論し考えるべきだと思います。結局、客側の視点だけでは、どこまで行っても大会を運営することは出来ない(無料にするなら、そのお金は誰が負担するのか。スポンサーはどうやって集めるのか)し、運営側の視点だけでは、どのような大会を行うと満足が得られるのか見えなかったりします。


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投稿記事Posted: 2011/10/23 16:45 
オフライン

登録日時: 2007/11/17 22:53
記事: 110
木原さん、望月さん、noriさん

返信いただきありがとうございます。
現在行われている大会をモデルにして言うと、レジストレーションやその他の部分はそのままで、賞金としてバックされる分の個人の支払い分は削りましょうという提案なので運営が回らなくなる事はありませんし、初心者や学生を簡単に誘える大会ではなくなると言うこともない筈です。
今まで同様にオープンクラスが負担すればいいのです。(今年のフェスの中級もオープンもレジストの表記はありませんが、中級参加者からも少しはいただいているのでしょうか?)

理想としては、初心者でも学生でも大会に参加しそこで長時間楽しむというのは同じですから、そういう方々にも負担額を軽くしてレジストレーションを支払っていただくのがいいと思っていますが、その辺りは現状すぐにどうこうしなければいけない問題ではないと思います。

木原くんがおっしゃるように『賞金がない大会には参加しない』というプレイヤーが大半なのかなとずっと思っていたので、今回、はっきりと『そうだ』という人が一人でもいると言う事が分かったので良かったです。
で、大半がそうだという前提で話しますが、もしもそれで参加者が減ったとしても、それは仕方がないのかなと思います。
タイトルが欲しい、タイトルを目指して強豪と戦いたいというプレイヤー、賞金が高ければ高いほどいいし、賞金がないなら参加しないというプレイヤー、タイトルと賞金どちらも欲しいというプレイヤーの3パターンが混在しているのが今のオープンクラスだと思うのですが、将来的な事や、若手プレイヤーも含めて多くのプレイヤーが参加できる大会とするつもりがあるのなら、タイトルが欲しいプレイヤーを満足させる大会にしていくのが良い気がしています。

ちなみに、私はタイトルと賞金どちらも欲しいというプレイヤーの気持ちも存在も認めていますし、私自身もここに入りますが、個人的には、負担して楽しめるなと感じる金額の上限は1万円程度(+レジスト)かなと思います。とてもおいしいご飯を食べた!程度でしょうか。
ですが、それは私の価値観100%の考えなので、自分の考えですが無視します。
そこを参加者全員で調整していくのはとても大変ですから。
なので、この際シンプルに参加費を無料とし、皆がタイトルを目指せる大会が良いのではと思っているのです。

それから、もしも望月さんが提案されているJBL杯のような実験を行うのであれば、現行のタイトル戦で実験するのが良いと思います。
参加者が減るのも覚悟してやるしかないと思います。
もしもJBL杯を無料のトーナメントとして実験的に開催しても、私は多分参加しないでしょう。
何故ならそれは”欲しいタイトル戦ではない”からです。日本一の大会ではないからです。
(8月に行われると仮定して)直後にフェスがあるのに、欲しいと思っていないタイトルのために旅費は使わないと思います。
JBL杯(無料)を価値ある大会に育てれば一緒では?と思うかもしれませんが、そうなる前に『やっぱり参加者が増えなかったね』『やはり無料は失敗だね』と別の原因なのに結果だけで判断して結論を出してしまうのではないでしょうか。

では、『参加しない』という木原くんのようなプレイヤーの為に、代わりにJBL杯として別日程で高額賞金トーナメントを開催する(実験で)のはどうでしょう。
賞金が欲しい人達はどこでも行くでしょうし、タイトルが欲しいわけではありませんし(欲しい人がいるのも分かっています)、スーパージャックポットのようにどんどん高額にしていって、そこに外国の方も呼んで、世界で行われている国際大会のように育てていけばいいのではと思います。

おやつや賞品などのトーナメントは一切行わず、超高額(5000ドルエントリー程度でもいいかもですね)トーナメントから、下は30ドルトーナメント程度まで、とにかく賞金のみの大会にしたら、そういうのが好きな人が集まり、盛り上がるのではと思います。運営的にはお金の管理さえしっかりすれば楽そうです。
見学しに行くのも楽しそうです。将来はこちらに出たいという方も出てくるかもしれませんね。
無料の日本一の大会(フェス)にもJBL杯(高額賞金)にも双方にメリットはあるはずです。

猛反対!絶対反対!という意見が多く強固なものであるなら、現状のまま進むのも良いと思いますが、いずれ同様の問題に直面するでしょうし、そうなった時、私達現役世代が困るのではなく、せっかく育て、この世界に誘い込んだ今の若い世代が困るのですが、それでいいのだと言えるでしょうか。
JBL入会、大会参加を勧められないというのもこういった問題を抱えた世界にどっぷり浸からせていいのだろうかと思うからです。大会自体は出れば非常に楽しいものですから、きっとハマってしまいますし。
『今は初級や中級で楽しんで、働くようになったらオープンクラスに出たらいいよ』とは言えませんし、会費についても外から見る限りでは効果的に使われているとは思えません。
このような意見は、運営側と参加者側の両面から考えないといけないというのはもちろんで、最初の書き込みも運営側から見ての事も含んでいます。支部や大会の運営に携わっているので多少は分かっているつもりです。

U25については、期待値うんぬんではない支援の仕方を考えて行かないといけないと思います。
タイトルが欲しい!と思う高校生や大学生が「出ます」という気持ちだけで出られる大会にする方が良いと思います。そうなれば、札幌に「出たい!」という最強高校生が現れ、活躍を見てみたいと周囲の大人たちが思えば「東京の大会行こうよ!旅費の一部は私が出してあげるから!」というようになる気がします。

わかりやすく旅費で例えましたが、東京の中学生や小学生で実力があれば、周囲の大人が気持ちよくレジストを払えるのではないでしょうか。私は子を持つ親ではありませんが、自分に子供がいたとして考えると、9割近くが賞金に回る金額を気持ちよくは出せないと思いますが、みんなが必要なレジストという形のお金なら「活躍しておいで!」と喜んで出す気がします。
極端に言えば、5万円がレジストにどうしても必要というなら、それなら納得して払うということです。
考え方が裏と表のようなものだと思うので、木原くんはそれなら私は支援しません、と言うのかもしれませんが、それならそれでもいいのだと思います。支援する人は他にきっといますし、様々な形で細かく楽しく支援する事が出来るでしょう。(例えば、宿泊の面倒をみるとか、ご飯をおごってあげるとか、レジスト半分出してあげるとか、みんなで細かく楽しく)

ちなみに私も、無料化の件はすぐに取り掛かった方が良いと言っているわけではありません。
このu25の件などは割とサクサクっと、同じような考えの人達で細かい部分のみの調整で決まっていきそうだったので、おもいっきり異なる考えを混ぜたほうが良いだろうと思いこのタイミングでこのスレッドに書き込みました。
noriさんもおっしゃっているように、u25に限った話ではないので、別スレッドなどに移していただいて構いません。

それと、これは割と現実的ですぐに出来る提案ですが、各例会単位や、集まり単位で、数時間をこういった話し合いに割いてみてはいかがでしょうか。
全国で『今月はU25について話し合う』等と決め、なるべく参加者全員で話し合います。
私もそうですが、全国から集まるフェスでの総会や、この掲示板のような場所で意見するのは得意ではないけれど、自分が普段慣れ親しんだ少ない仲間うちでなら自由に意見が言えるという方は少なくないと思いますし、JBL掲示板を見ていない人などの意見も拾うことができます。
で、上がってきた意見をまとめてそれをネット掲示板やJBLニュース、フェス総会などで発表、検討したり、それを資料として運営者会議での話し合いに活かすなど出来ます。

もっともっと広く意見を聞かなければと思います。

よろしくお願いいたします。


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