日本バックギャモン協会

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作成者 メッセージ
投稿記事Posted: 2011/10/30 03:53 
オフライン

登録日時: 2007/03/23 10:48
記事: 4772
お住まい: TOKYO
大会の権威という、目に見えないものを考えてみました。

4つぐらい思いつきましたね。どれも大きければ大きいほど権威が出てくると思います。

・参加者数
・難易度(ポイント数が長い、方式が強い人に有利、強い人が多く参加している)
・賞金
・歴史

日本選手権は参加者数、賞金、歴史で1位で、トータルで考えると1番権威がありそうです。
盤聖・名人は難易度は一番高いけど、賞金や歴史では劣ります。参加人数は地方予選も含めると
実はかなり多いのではないでしょうか。選手権と同じぐらいかもしれません。
私が(主催者として)一番思い入れのある王位戦は残念ながらどのカテゴリーでも1位になってないかな・・・
でも難易度は選手権より上のはず。ダブルエリミネーションで強い人多いし弱い人の参加少ないので。
数々の新しい試みを取り入れているいい大会だと思ってます。

しすけさんやUcoさんの提案はざっくばらんにいうと賞金を下げて参加者数を増やすという提案であり、結果的に
うまくいかず権威を下げることになってしまうかもしれませんが、提案自体は面白いと思います。
最初から完璧な提案はなかなかできませんし、そこからJBL杯やその他のアイデアが生まれるかもしれません。

私がざくっと100万円ぐらいのスポンサー捕まえてくれば参加費1万円で選手権できるんですが。
おかげさまでいろいろな話が来ているし、そのうち花開くと思います。先日も町田さんという4つぐらい会社をもっている人
(うち一つはもうすぐ上場)がギャモンへの思いをあつく語ってくれました。
奥さんとのデート、最初の数ヶ月間は川崎のフジヤでギャモンが定番だったそうです。
この話はそのうちまた書きます。(いや奥さんの話じゃなくて)

JBL杯は、もしやるなら数年かけて大きくするぐらいの気合が大事です。マスターズも最初は認知度が低かったし大変でしたが、
近年は目標になる大会になってきたと思います。JBL杯は先ほどの4つのパラメーターのうち、参加人数は1位になりやすいでしょう。
しかし賞金部門は難しいし、年数部門は当然時間がかかります。難易度は強い人の参加をうながすために、最初の数年は強い人は無料招待にするとか、
手を尽くせば上げられると思います。
ちなみに、JBL杯を考えた当初から埼玉フェスティバルでやらないかな~と考えていましたよ :)

ただ、実現するために、名前がJBL杯になるなら運営者会議等で諮る必要がありますね。もう少し考えましょう。


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投稿記事Posted: 2011/10/30 04:09 
オフライン

登録日時: 2007/03/23 10:48
記事: 4772
お住まい: TOKYO
引用:
またスポンサー獲得についてですが、そのためにもある程度の見た目・質は維持すべきと考えます。
私はギャモンはお洒落なもの! の路線ではありませんが、売り込む方針としてはそれが現状のベストもしくはセカンドベストと判断しています。

友達や親戚に金を借りるならば貧乏アピールがデフォルトですが、企業相手だとそうはいきません。
企業がお金を出すのは「それをどのような形で回収できるか? そしてそれは見込めるのか?」です。
イベントへの参加人数が同じとした場合、「どこぞの公民館で安いお金で頑張っています~」と「ある程度の場所でお金使って楽しんでます~」。
スポンサー営業かけた場合、どちらが有効かを考えると、後者でしょう。
これは本当にそうですね。潜在的なスポンサーさんにFesのプレゼンをしたときに、必ず聞かれる話が「賞金はでるんですか?」でこちらが「優勝で100万円ぐらいです」
というと「お~それはすごいですね!」と盛り上がります。ギャモンの実態は初めての人にはなかなか分からないわけですから、賞金、参加人数、場所、写真などで判断されてしまうのは
自然かと思います。


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投稿記事Posted: 2011/10/30 04:55 
オフライン

登録日時: 2007/04/03 11:21
記事: 1051
       選手権 王位 盤聖・名人
参加者数  A    C    B
難易度   B    B    A
賞金     A    B    C
歴史     A    B    B
(A>B>C)

くらいでしょうかね。予選こみで参加者は選手権が60-70程度?
王位が32程度?、盤聖や名人は50ちょいくらいかな。
難易度は、11*3と25の盤聖・名人が高そうです。王位は個人的
にはファーストラウンドが11じゃなく13ならいいなあとは思うけど、
まあこれはささいなことなのでいいです。参加者が少ないので勝つ
のに必要なラウンドはダブルエリミネートとはいえそこまで多くない
という要素もあるのでトップではなさそう。

JBL杯もやるとしたら長年かけて育てていけばいいと思います。
参加者数も、これ独立してやるとしたら最初はそこまで多くないで
しょうけど、これも徐々に増えればいいもので。王位戦だって私が
はじめて参加した頃は20名程度でしたからね。
前にも書いたけど、年1回開催で、開催場所は毎年誘致なんての
もいいと思います。そうなったら埼玉も立候補はすると思いますよ。
将来的に参加者数だけでもトップになり、たとえば128トーナメント
が毎年行われるようになれば、これはそれだけで賞金なしでも権威
あるタイトルであるということに誰も異論はないでしょう。

それとやはり、その競技の価値がわからない人には、優勝賞金が
いくらというのは、数字でわかる明確な基準ですからね。これって、
将棋知らない人でも将棋のタイトル戦の賞金がいくらだから、すご
いものなのだというのと同じことでさ。まあ、ギャモンでも、高額賞金
だけを目玉にした海外の大会って、1回で終わることも多いわけで
、賞金がすべてというわけじゃないけど、でも大きな要素であること
は間違いないからね。


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投稿記事Posted: 2011/10/30 05:29 
オフライン

登録日時: 2009/02/05 11:40
記事: 193
ふぃりあさんの書き込みで、JBL杯を5つ目の新規タイトル(じゃなくてもいいけど)として、
参加費15000程度でやるのは私も賛成なのですが、それを現在の王
位戦、フェスでやるのは難しいと思います。王位戦も時間内で最大限実
力が出るようにとシステムを考えて現在のものになっているわけで、選
手権についてはすでに書いたとおり、これが何か並列に行うものによっ
てポイント数などの実力反映度を落とすことになるのは本当にもったい
ないのと、あと、重要なことなのだけど、賞金トーナメントは最上位のも
ののみにするほうがいいと思います。

これが非常に重要な点だと思いました。

フェスや王位戦で実験的にと私的考えはありましたが、確かに実力反映度が落ちるトーナメントにする事は良くないですね。低額とはいえ本当に強い人に優勝してもらってこそ価値あるものになりそうだし、しかも最上位トーナメントだけしか賞金を出さないほうがいいとあれば、オープンプレーヤーからすれば魅力も半減どころではないかもしれませんね。

新規でやるならば徹底的に内容から賞金、参加人数、でやすさ、全てにおいて魅力的なものにすべきですもんね。

単独大会となれば会場の問題や、時期、スタッフの問題、なども出てくるし難しいけど将来的に出来るようになればいいかもですね(できるだけ近い未来に)

会場が毎年誘致という提案は非常に面白いですね。対象は北海道、東京、大阪、名古屋、千葉、埼玉、九州と言う感じでしょうか?しかし会場とスタッフの問題がネックになりそうですね。

東京で数年行って、成功して認知度があがってからのほうがいいとおもいますが

来年度、現在埼玉でトーネメント(祭り的な)ものを計画中ですがそれはまったく別物で、大きな意味での普及を目的としてますので、JBL杯の実験的イベント的に考え、内容や賞金など提案をいただくのはありがたいです。いきなり埼玉でというのは望ましくないと感じます。


最後に編集したユーザー dice_mar [ 2011/10/30 11:11 ], 累計 1 回

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投稿記事Posted: 2011/10/30 05:49 
オフライン

登録日時: 2009/02/05 11:40
記事: 193
書き忘れたのでもう一つ、

しすけさんの書き込みでU25についての事がありましたが
これは望月さんの目標ではなくJBLの目標と私はとらえています。

スポーツでもいえることですが目標とするプレーヤーが存在する事は非常に重要です。現在望月プロ、景山プロはじめ今年の世界チャンプの鈴木さんこれは凄い影響力ですよね。日本人が2人も世界チャンプになったのですから私にもなれるかもと頑張る人も出てくることが期待されます。

世界チャンプがいる事は普及活動においても凄いメリットです。今後新しいスポンサーを探す点でもメリットしか無いように感じます。

未来を明るくさせるためにも、今後の普及の為にも更なる世界チャンプの誕生は望ましいというか不可欠ですね。

ゴルフでたとえていましたが、民間の企業がそれをする事で利益を上げれるのであればギャモンでも同じ事は出来るでしょうが残念ながら現状違いますね。

U25については私の考えがまとまらず掲示板内に書き込み出来ないでいますが、しすけさんにもU25の掲示板にてお話いただければ有意義な話が進むと感じます。


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投稿記事Posted: 2011/10/30 08:53 
オフライン

登録日時: 2007/04/03 11:21
記事: 1051
新規開催のものであれば、そこまで重く考える必要はないと思い
ます。私がイメージしていたのは、昔行われていた地区対抗戦の
ようなものです。

最近はじめた人は知らないと思いますが、私がギャモンはじめた
頃まで、年1回このイベントが行われていました。
・3名のチーム戦 チーム単位でエントリー
・開催は持ち回り、希望者が開催して、運営もその人たちが行う
・場所も自由。温泉などのリゾート地で行われることが多かった?
・初日昼から夕方までチーム戦、その後夕食、さらに夜はSJPも
という感じの1泊の大会でした。

で、これが毎回50名規模の参加者があったようです。今よりもプ
レーヤー数がかなり少なかった10年以上前でですよ。すごいです
よね。

運営の初心者が毎回行うわけですが、この規模の大会がなんとか
なっていたわけです。
ただ、毎年参加者の平均年齢が1歳上がるような感じで(私の世代
がギャモンはじめるまで、いまはなくなったけどYahooギャモンがは
じまる前まで、なかなか新規参入者がいなくて)、そうなると、やはり
運営に労力を使うのが難しくなったりして、自然消滅してしまいまし
たが。
でもこれは、すべての実力の人がチーム戦という方式(2グループ
に分けて総当りとかだったかな)で強い人とも戦うことができて、レ
ジストのみに近いイベントで(優勝しても参加費戻ってくる程度)、
またものたりない人はSJPもありますという感じで、今の方式に不満
な人の希望に近いものでもありました。

このままこれを復活させても面白いのですが、このチーム戦という
のを個人戦に変えれば、要望に合うものになると思いませんか?

ということで、私が提案している、誘致でというのは、既存地区での
開催に限ったことではありません。むしろ、東京でこれ以上大会を
増やしてスタッフの負担を増やすよりは、その負担をみんなでして、
またいつもギャモンやらないようなところで(リゾート地とか)楽しくや
るのもいいかなと思うわけで。
毎年定期的に大会を開催するってのはすごい苦労だと思います。
現状、東京以外では継続して毎年行えているのは大阪オープンし
かありませんし。だけど、1回ならば運営やってもいいよという人は
少なくないと思うのです。というのが私のイメージ的なものです。


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投稿記事Posted: 2011/10/30 19:49 
オフライン

登録日時: 2007/04/05 23:37
記事: 299
>名人、盤聖、王位、日本選手権と、現在は4つのタイトルでしょうか。ucoさんが言うのは、この内の
>1つくらいは、サッカーでいう天皇杯みたいに、プロも強い人もそうでもない人もみ~んなで戦って1
>位を決めるタイトルがあってもいいんぢゃないの? もし、この4つの中から1つを選ぶとしたら、た
>くさんの人たちが集まる日本選手権が適当なんぢゃないかな。ってことだと思うんだけど違います
>かね。

読んでいてすごく気になったので一つだけ。

名人も盤聖も王位も日本選手権も、プロも強い人もそうでない人もみーんなで戦って一位を決める大会ですよ。出場制限なんてどこにもありません。以前は名人と盤聖はレーティングでの出場制限がありましたが、今はなくなりました。


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投稿記事Posted: 2011/10/30 20:38 
オフライン

登録日時: 2011/07/14 21:29
記事: 282
ん~ ちょっとちがうんだよなぁ


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投稿記事Posted: 2011/10/30 22:31 
オフライン

登録日時: 2009/07/07 16:06
記事: 35
なかなか議論が白熱しているようで頼もしいかぎりです。
今の協会は下平と私と宮さんと野々さんもかな、前協会の問題点を議論しつつギャモン界の将来を憂いて立ち上げたものです。この4,5年程日本選手権には顔を出してはいませんが、概ね発足当時に思っていた方向は向いています。
当時の目標は頂点と普及でした。とりあえず1つは達成できたので嬉しく思っています。
普及の方はこの場で議論のあるように難しい課題です。
ギャモンは前協会時代の文化や海外の大会の影響もあり、他のゲームと比べると常軌を逸した料金設定になっています。
これを維持するのに、射幸心を煽って賭博性を高めるか、差別化を図り高級化路線で行くかのどちらかですが、日本で前者を公共の場で行うのは現実的ではないです。
そういった訳で、普及のために日常の場としての例会と日本選手権に加えて少し高目のジャパンオープンというものを設定しました。
ジャパンオープン自体はスーパージャックポットのような形でもよいと思いますが、差別化のためには日常とは異なるハレ的なものは必要です。ひとつの大会に全ての要素を盛り込むのは限界があります。
ただ言えることは、個人の趣味としてそれなりの出費を強いるのであればそれなりの差別化は必須です。
ゴルフやダイビングのような年間10万円を超えるようなものにはそれがあります。


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投稿記事Posted: 2011/10/30 22:44 
オフライン

登録日時: 2009/02/05 11:40
記事: 193
JBL杯(仮名)とは別な案を打ち出したいと思います。
実現できるかは別として

私はサーフィン業界の人間でこの業界のトーナメント方式でやれば参加無料の大会も開けるのかな?とう案ですが
現在、サーフィンでは日本サーフィン連盟というアマチュアを育てる連盟があります。
現在では日本全国に支部があり、各地で支部予選が開かれます。

そして支部代表となったものだけが全日本選手権大会に出場できると言うものです。(名人、盤聖と似てますね)
これもクラスは多くあります。キッズ、ボーイズ、ジュニア、メン、シニア、マスター、グランドマスター、カフナ、ガールズ、ウィメン、シニアウィメンとあります。(年齢、性別でクラスわけされている)各クラスの代表が全日本選手権大会で戦い、全日本チャンピオンが各クラスで決まります。(ギャモンはスポーツではないので性別で分ける必要も必ず必要とも感じませんが)
これはあくまでアマチュアの大会です。もちろん賞金はありません(支部予選も無料ではありませんが数千円程度です)。サーフィン業界では賞金大会で賞金を手にした時点でアマチュアの大会は出られなくなってしまいます。しかしながらこれはサーフィン業界ではものすごく名誉あるものとなってます。プロを目指すもの達の登竜門になってますから

このような大会を育て上げるのも一つの案かとも思いました。

あくまでギャモンの日本選手権とは別物としてです。

どうしても日本選手権と名ずけたいなら別物の大会にして(上記のようなシステムで)作っていく、今の日本選手権をそのままのシステム、参加費のまま名前を日本プロ選手権大会に変更する事ぐらいなのでしょうか?

そして日本プロ選手権大会での優勝者は賞金、名誉の他、JBL公認プロを名乗る事ができるでもいいかもですね。(過去の優勝者も含む)


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投稿記事Posted: 2011/10/30 23:43 
オフライン

登録日時: 2009/02/05 11:40
記事: 193
追記

JBL公認プロ制度を作るとすれば(過去の名人、盤聖、王位戦優勝者、世界選手権入賞者も打倒かと思われます。)


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投稿記事Posted: 2011/10/31 01:17 
オフライン

登録日時: 2010/01/14 00:17
記事: 195
まぁ’さん提案のJBL杯と、JBL公認プロについて、質問ですが...

参加費が安く、賞金もない(あるいは僅か)の大会に出続ける人って、どういうグループを想定されてますでしょうか?

創設当初は、目新しさ(物珍しさ)も手伝って、程々は集まるかも知れませんが、数年経つと、参加制限の無い“新中級クラス”というイメージが思い浮かぶのですが、間違ってますかね?

あと、JBL公認プロには、どういうメリットがあるのでしょうか?例えば、囲碁・将棋やゴルフのように、プロテストがある競技と、テニスのように誰でも名乗れば、その日からプロになれる競技があるでしょうが、ギャモンは後者で十分では(他の国のギャモン協会・連盟にそのような制度があるのであれば、そのcounterpartとして、価値はあるかもしれませんが...)?

前者には、その競技で生計を立てるほどの力量がない人に門戸を“閉ざす”ことで、業界の安定を保つ目的、あるいは、司法試験の受験に回数制限を設けることで、何回受けても受からない人を別な道に導く親心のようなものがあるかと思います(多少、認識に間違いがあるかもしれません。ギャモン界には、この業界の人が多いようですので、違っていたらご指摘ください)が、そもそもギャモンのプレーだけで生計を立てることが非常に難しいことと、JBL公認プロでなくても賞金を受け取れる点で、そのように考えます。


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投稿記事Posted: 2011/10/31 05:12 
オフライン

登録日時: 2007/04/05 23:37
記事: 299
>>しすけさん
何がちょっと違うのか、自分には全く理解できません。
現状誰でも自由に参加できるのは間違いので、まったく違わないと思いますが。
もうちょっと具体的に言ってもらえるとうれしいです。

お金をかけないでタイトル戦に参加したいなら、名人、盤聖があるわけだし、大きい賞金トーナメント(といっても、さほど優勝賞金もさほど高いわけでもないですよね。以前やったバハマの大会の
参加費程度にしかならないわけですから)を勝ち抜いて優勝する名誉が欲しいなら王位戦と日本選手権があるわけで、お金がないという人にはタイトルを取るチャンスが閉ざされているわけでもないです。

それから、日本選手権を無料化したいという案ですが、「冠スポンサーがついたら」等の今現在ではちょっと無理そうな仮定を取り除いて、現状で実現可能な代替案を出していかないと、実現するのは厳しいのではないでしょうか。現状はチャラくらいで開催できているからいいですが、無料化をやってみたものの、人が集まらずに大赤字になりましたという時に、その赤字分を誰が補てんするのでしょうか(責任の所在問題ですね)。そういう、お金という数字にももっと焦点を当てて議論する必要があると思います。


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投稿記事Posted: 2011/10/31 06:59 
オフライン

登録日時: 2009/02/05 11:40
記事: 193
>小川さん

サーフィンの業界の話とたとえて申し訳ないのですが、賞金をもらうと言う時点でアマチュアではなくなってしますのです。それは賞金額の多い少ないではありません。人口のはるかに多いサーフィンのプロ大会でさえギャモンの優勝賞金より低いぐらいです。アマチュア、プロ問わず大会に出ている人はコンぺティターと呼ばれています。実際数百人もプロ選手がいるのに大会だけで食べていけてるのは一人もいないでしょう。日本のTOP10で生活できてる人たちは大会の賞金ではなくスポンサーからの収益で暮らしていますが、後の人はスクールの先生をやったりショップで働きながら大会に出てるプロがほとんどです。私のように40歳ぐらいの年齢の人間はコンペティションは引退したけど公認プロと言う名目でショップを開いたり、スクールを開いたりですね。

プロはいる、プロになりたいと言う目標も必要な事なのではないでしょうか?近年人気があるダーツなどでも同じですね。プロの大会をメーカーが主催しているものの大会だけで食べて行ってる人はほとんどいません。ダーツバーで働きながらと言うのが実態です。

プロと言う名目が付いていれば高額なトーナメントや高額な賞金がもらえるのは普通の事です。それで生活までできるかと言われると無理でしょう。生活まで出来ればプロか?といわれれば答えはNOですね。

メリットとすればまずステータスやその人が行う気があれば講習もそうですし、中村(弟)君が行ってるような合宿開くのもそうでしょう。

その他の国がやってない事をやる事をやってみるのも価値はあるかと思います。スポーツのように実力が全てであればプロ公認テストがあってもいいのですが、ギャモンのように運が絡むゲームには技量をテストするのは難しそうですね。エラーレートだけで決めていいものか?疑問がありますし。

JBL杯(仮名)などはプロ、アマトーナメントと言ういちずけでいいかもしれません。前回述べたように日本選手権を日本プロ選手権大会とするならば、新たな全日本選手権大会などという新設の大会を行う。新中級のイメージではなくあくまでアマチュアの中では最高峰(アマのTOP)と言う点です。プロへの登竜門的存在ですね。クラス分けがあってもいいと思います。ジュニア、オープン、シニア程度ですかね?公認プロは出ていいのか悪いのかという点は難しい点ではありますが最初は規定はゆるく認知されるようになればプロ選手は不可でもいいのかもしれません。

完全なシステムをしっかりと考えた上で書き込みをしたわけではないのでシステムについては不十分な解答が出来ないですがお許しください。

もし可決されるのであれば、新設でプロリーグ(プロだけしか出れない)トーナメントも必要になってくるのかもしれませんね。


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投稿記事Posted: 2011/10/31 19:07 
オフライン

登録日時: 2011/07/14 21:29
記事: 282
木原さんに問われたのでお答えします。

みんなで戦ってというのは、一つのところに集まって、みんなで戦うってことです。盤聖も 名人も 王位も 日本選手権も そりゃ~誰だって出られることはわかっています。そうぢゃなくてさ、盤聖や 名人は、地方予選があるぢゃない。それはさ、例会でいつも顔を会わせている人でしょ。いつもと違う人と戦ってみたいのさ。だからね、どこかで一同に会したときに、強い人と戦いたいなぁ~ってことなの。でも、ここで問題なのが参加費の面なんでしょ。その話を、最初からしているんですよね。 だから、「どのタイトルだって、出場制限なんてどこにもありません」なんて、強くいわないで。

あとね、何が違うんだろうなぁってことを考えていて、木原さんや西川さんと、宇恵や神さんの違いは、立場というか視点というかの違いなんだろうなぁと思いました。
木原さんや西川さんは、間違いなくトッププレーヤーです。それは誰もが認めます。そして、そんな方はたくさんいます。みんな、メイントーナメントに出ています。そして、日々勉強もしています。確実に強くなっています。
一方、宇恵や神さんは(神さん、ごめんよ)、とりあえず楽しくサイコロを転がしています。あんまり考えません。考えても、それが善い手なのかあんまり分かっていません。一手一手が早いです。ちょっとは勉強します。あんまり強くはなりません。そして、そんな方もものすごくたくさんいます。

どちらの立場の方が多いかというと、きっと後者の方が圧倒的に多いと思います。だから、前者の中に入るからには、「もっと勉強してこいよ!相手になるからには、その分の覚悟はしてこいよ。」とおっしゃるのはよく分かるのですが、それでも、トッププレーヤーの方たちと戦ってみたいのです。
ぼくがギャモンを始めた頃(7年前くらい)、景山さんが主催でGGにおいてサンデートーナメントというのが行われていました。参加費500円で、それこそ強い人から私のようなそうでもない人まで7pでやってました。2週間に1度のそれが、楽しくて楽しくて…。そんなのが、手軽にできるといいなぁってことなんです。

そういうことで、みんなが集まる機会で、そんな風にはできませんか?って提案です。 正直、詳しく賞金の面だとか、レジストがどうとか考えていません(私はね)。  以上です。


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