引用:
フェスのスタッフが考える今後の参加者のターゲットがどこにあるのか?だけでもお聞きしたいですね。
あくまでも、私の考えるフェスとしてのイベント単体での回答です。
①既存参加者の満足いくイベント
②JBLのイベントに参加することを促し、接点を持つためのもの
③フェスを餌に、大きな網を広げること
①については、特に説明はいらないでしょう
②については、「年一回の大きなものだから足を運んではいかがでしょう」というもの。
各地のイベントには参加せず、フェスだけ参加する方も結構多いですね。
JBLに絡んだことのない方には、初心者~上級者まで「一度大会出て腕試ししてみなよ!」と、JBLとの接点を作るためのものです。
補足になりますが、「フェスに来てギャモン覚えましょう!」は初心者教室で対応していますが、松島さんの提案する初心者クラスの新設は、個人的には実現性が薄いと考えています。
「初心者の皆さん。○日の○時に集まってください」としてイベントが成立するほど集まるとは思えないし、ギャモン覚えて一日ゲームをすれば、もう立派な初級者です。初心者とは技術的にも大差がつくでしょう。
初心者教室でひとしきり教えた後に、そこにいる参加者で適当なトーナメントを立てて遊んでもらうという現行の方式の方がよろしいかと思います。
③。JBLの多くの皆さんが、新規のプレイヤーを開拓しております。
ただし、その方法はほとんどが口コミです。学校や職場で友人・知人に声をかけるといったものです。
最近ではブログ等も等も有効なツールですが、やはり口コミの域は出ておりません。
フェスでは言葉は悪いですが、
フェス自体を大きな網として活用します。
その回ではなく、それ以降の参加者増を期待しているものです。
「メディアに取り上げてもらう」「影響力のある有名人にも関わってもらう」「スポンサードの効果アピール」などです。
ハリスさんのTVや、著名人大会等を思い出して下さい。
TVや新聞に扱ってもらうことが、どれほどの効果があるかは想像していただけると思います。
同じブログを書くのでも、著名人が「今日ね、バックギャモンの大会に・・・・・」と書いてもらうメリットは大きいです。
ハリスさんのTVや、フェスではありませんが以前の読売の日曜版一面カラー五段といい、同じスペースを買った場合、100万や200万では済まないでしょう。
前のレスで「テーブルとボードを並べればいいというイベントではない。様々な仕掛けが可能になる」と発言しましたが、会場等の見た目やスポンサー獲得等を含めて、こういった理由に因るところも大きいです。
で、
これらの仕掛けを見て興味をもたれた方が各地のイベントにコンタクトを取ることを希望しています。
そのルートがもう少しいじれるかなとは思いますが、収拾つかなくなるので控えます。
提案や議論は望むところなのですが、大きいトーナメントもこのイベントの一部です。多数決取られて「日本選手権はこれでやってくれ」と言われても、困ってしまうかも。
もちろん、①だけでいい。②や③など必要ないといった方もいらっしゃるでしょうが、この三本柱は維持する方向で考えていきたいと願っています。
以上、私個人のイメージですので、他のスタッフによる補足や打消し等あるかもしれませんが、多目に見てください