地区予選の開催、支給枠数については下記の通り定める。
開催条件)
以下を満たす支部、例会には代表枠を規定数与える。
- 月1回以上例会(レーティング例会でなくてもよい)を開催する。
- 予選参加者(要JBL会員資格)が4人以上いること。
- 予選参加者は地区予選参加中、グランドファイナル期間中、タイトルを保持している期間中はJBL会員である必要があります。
- 予選形式は各支部に一任するが、予選方式をディレクターにあらかじめ提出する。
- 名人戦予選は10月末まで、盤聖戦予選は4月末までに申請すること。
- 1枠につき20,000円の参加費を支払う。
代表枠の規定)
各支部の代表枠数は予選参加者数と参加者のレーティングによって決定する。
具体的な計算式は下記の通り。
- 代表枠数計算式
- 予選参加者÷4 を基本枠数とする。(A)
- (予選参加者の平均レート)-1000 を計算する。
但し、1025点以下のプレイヤーは1025点として計算する。(B)
- (B)/25 の平方根を計算し小数第3位を四捨五入。(C)
- (A)*(C) を切り捨てたものをその支部の枠数とする。但し、(C)が1以下の場合、(C)は1とする。
例:ある支部の参加人数が6人、予選参加者の平均レートが1050のとき。
(A)=1.5 , (C)=1.41
1.5*1.41=2.115 なので切り捨てて、2枠。
- 備考
- 代表枠が2枠以上の場合、2枠を一単位としてグランドファイナル進出の価値を高める。
例:5枠の場合は、2枠2人と1枠1人。
- ネット予選の参加者で、地元の例会で予選がある人の参加費と、無い人の参加費に2000円の差を設ける。
地元とは電車(鈍行)で片道1時間以内の例会のことを指す。
- 現タイトルホルダーは一定の枠数を自動的にもらえる。
もらえる枠数は前期(名人戦なら直前に終了した盤聖戦、盤聖戦なら直前に終了した名人戦)のタイトルホルダーを含めた合計参加枠数に応じて下記の通りとする。
- 前期の枠数が19枠まで→2枠
- 前期の枠数が20枠から27枠まで→3枠
- 前期の枠数が28枠から35枠まで→4枠