WBIF World Youth Championship 2024 古庄 将也 が優勝!
2025年5月8日

全世界の25歳以下のバックギャモンプレイヤーによって覇を競う「WBIF World Youth Championship 2024」。2024年11月から2025年4月にわたって3敗失格制スイス式トーナメントで行われ、当協会会員の 古庄 将也 選手が10勝2敗の成績で優勝されました。日本人の優勝は昨年の 瀧宮 悠太 選手に続き2人目となります。


2025年5月5日のBACKGAMMON FESTIVAL 2025 表彰式において表彰いたしました。優勝おめでとうございます!

▼トーナメント詳細
https://www.wbif.net/index.php?tub_id=1405&lan_id=en&nav_id=39&age=running

▼決勝戦 配信(いぺバックギャモン)
https://www.youtube.com/watch?v=-HttRmBOX-M

表彰式スピーチ

前年度優勝 瀧宮 悠太 から賞品の贈呈

第53回日本選手権 Steve Sax が優勝!
2025年5月8日

2025年5月3日~5日に開催されたJBS第53回日本選手権はSteve Sax(USA)が優勝しました。
外国勢の優勝は10年ぶり5人目となります。

なお「世界選手権チャレンジ」も同氏が優勝されました。

The Japan Open 2025, held from May 3 to 5, 2025, was won by Steve Sax (USA).
He became the fifth non-Japanese player to win the title, and the first in ten years.

In addition, he also won the “World Championship Challenge.”

対戦表 (Tournament Bracket)

第6期賽王戦 決勝 配信のお知らせ(5/24、5/25)
2025年5月7日

第6期賽王戦 決勝の配信を行います。

大会方式が大きく変更された新・賽王戦もいよいよフィナーレ!2024年のJBSタイトル保持者、成績優秀者の13名によって争われた「オールスターシリーズ2025」は水谷晋賽王、34名の一般参加者によって争われた「オールカマーシリーズ2025」は田中準一選手がそれぞれ優勝しており、この両名が賽王の座を懸けて戦います。なお本カードは「オールスターシリーズ2025」決勝の再戦となります。

日本屈指の実力者たちによる真剣勝負、ぜひご注目ください。

■日時
Day1:5月24日(土) 13時00分開始 第4マッチまで
Day2:5月25日(日) 20時00分開始 優勝者決定まで

■準決勝 対戦カード
田中 準一 vs 水谷 晋 賽王

■試合形式
9ポイントマッチ 4セット先取
持ち時間9分、保証時間10秒
試合会場:Backgammon Galaxy

■配信
日本バックギャモン協会 公式Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/@backgammonjbs9593
実況:泉 良祐
進行:柳 暢祐

過去のJBSタイトル記録集はこちら。
https://backgammon.or.jp/?page_id=68494

第31期盤聖戦 準決勝・決勝 配信のお知らせ(5/31、6/1)
2025年5月7日

第31期盤聖戦 準決勝・決勝の配信を行います。

いよいよ盤聖戦も佳境を迎えます。名城健太郎選手は二連覇に挑戦。対する下平憲治選手は、12年ぶりの王座奪還を目指します。久保田奏選手は、2年連続の準決勝進出。念願のJBS初タイトルに向け、着実な歩みを見せています。そして片上大輔氏は、JBSタイトル6回獲得の実績を誇りながらも、盤聖戦制覇は未達。悲願達成なるか注目が集まります。

日本屈指の実力者たちによる真剣勝負、ぜひご注目ください。

■日時
準決勝:5月31日(土) 13時30分開始
決勝:6月1日(日) 13時30分開始 

■準決勝 対戦カード
名城 健太郎 盤聖 vs 下平 憲治 (赤坂、盤聖出張予選代表)
片上 大輔  (赤坂代表) vs 久保田 奏 (赤坂代表、前回準優勝)
(トーナメント表:https://tourney.backgammon.or.jp/v2RiIBmX

■試合形式
11ポイントマッチ 2セット先取
持ち時間28分、保証時間12秒
試合会場:赤坂バックギャモン道場

■配信
日本バックギャモン協会 公式Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/@backgammonjbs9593
解説者:調整中

過去のJBSタイトル記録集はこちら。
https://backgammon.or.jp/?page_id=68494

4/12(土) 埼玉例会[活動報告]
2025年5月3日

3月に咲き始めたソメイヨシノ。
途中で雪が降ったり北風が吹いて、4月の入学式シーズンにも葉桜が残る東京です。
埼玉南部の越谷では今を盛りと満開の木々を見ることができ、長期間に渡り通勤中の車窓から花見を楽しんでいます。
朝晩の寒暖差や毎日の寒暖差に着る物に悩まされる日々の4月12日の暖かい昼間から埼玉例会は開始です。

今月からヒナコピーボードが1枚例会に仲間入りしました。
ボード本体が古くなって取っ手が無くなったりして、早い話がボロッとなってしまったけれど、チェッカーは使える物を川上さんに渡して、注文した分の一つが納品されたのです。
常連メンバーさん達のお預かりボードも沢山あり、会議室が満員になったとしてもボード不足の懸念は全く無くなりました。
今月の埼玉例会も種類豊富なオヤツの数々。
次から次へと補充されます。

タイトルマッチは寺尾さんが髙橋タマオーに挑戦。
髙橋タマオーが1度目の防衛を果たしました。
次回の挑戦者は鷹觜さんと岡谷さんが決まっています。

タマオー挑戦者を決める決勝トーナメントは先月の持ち越しと、今月組まれたトーナメントの両方で岡谷さんが勝利しました。

予選は4枠組まれました。
板持さんと川上さんが決勝トーナメント参加券をゲット。
残り2枠は持ち越しです。

リーグ戦は7ゲーム行なわれました。

今月は仕事の関係で2ヶ月だけ参加できるという初参加が一名と、コロナ前迄は皆勤だった5年ぶりのお久しぶりの参加が有り、16人でラウンドロビンが行なわれました。
上位の結果は
1位 寺尾 9-4 +16
2位 鈴木 8-2 +10
3位 乙部 5-2 +4
4位 古庄 4-5 +3
5位 板持 7-8 +2
6位 江口 5-8 +2
7位 岡谷 5-4 +1
8位 髙橋 3-2 +1
9位 川上 15-9 ±0

今月の景品は寺尾さんから栃木のイチゴジャムセットと、板持さんからイタリアの微炭酸ジュースのほか、玄米ごはん各種と東京の離島のラーメン各種、スプレッドやナッツなど……

香港亭には9人が流れました。
次回の埼玉例会はフェスティバルの後の週末5月10日です。

埼玉例会公式HPはこちら

撮影 : 岡谷・深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤

3/1(土) 埼玉例会[活動報告]
2025年5月3日

幹事の家の梅の蕾が物凄く膨らんで咲きそうな三寒四温の3月の始めの1日に埼玉例会開催です。
天気予報通り準備する昼間は汗をかく気温に幹事は半袖になりました。
14時15分にはゲームが開始されていて、5分前には6人。
開始予定時刻の15時に参加された7番目に到着の方から「出遅れ感ある…」と感想が漏れました。
今月も盛り沢山の例会です。
オヤツも千葉例会から差し入れが有り滝沢さんも持参して下さったので、甘辛各種が勢揃いしました。

タイトルマッチは西村タマオーに髙橋勇樹さんが挑戦して、髙橋タマオーの誕生です。
来月の挑戦者は鷹觜さんです。

決勝トーナメントも組みましたが結果は持ち越し。
予選は新しく4枠立ちました。
持ち越しと合わせて5人が7枚の決勝トーナメント参加券をゲットです。
来月も決勝トーナメントを組みます。

リーグ戦は7ゲーム行なわれました。
16人で行なわれたラウンドロビンの上位の結果は
1位 滝沢 13-3  +25
2位 寺尾 11-10 +16
3位 髙橋 6-4  +12
4位 古庄 3-2  +9
5位 川合 10-6  +6
6位 房松 6-4  +4
7位 西村 8-6  +2
8位 岡谷 3-4  +1
9位 乙部 5-5   ±0

今月は瀬尾さんからの福井土産の差し入れと千葉例会からの船橋カレー、そして可愛いドーナツと最後のドレッシング。

打ち上げの香港亭には8人。
沢山食べて沢山飲んで、寒くなってきた夜にそれぞれ帰路につきました。

来月からは第2土曜日の開催に戻ります。
次回は4月12日です。
三寒四温の温度差が厳しく、スギ花粉も大量飛散の模様です。
くれぐれも体調を崩さないよう元気にご参加お待ちしています。

埼玉例会公式HPはこちら

撮影 : 岡谷・深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤

訃報 西澤ヒサ子様
2025年4月27日

西澤ヒサ子氏のご逝去を深く悼み、謹んでお知らせいたします。
氏は本年より入院治療中でございましたが、令和7年4月25日、すい臓がんのため永眠されました。

西澤ヒサ子氏は、日本バックギャモン協会と大阪支部に貴重な支援を提供してくださいました。
大会、例会への長年にわたるご協賛とご協力は、協会の活動に大いに貢献するものでした。

また、多くの会員が氏とバックギャモンを楽しみ、時間を共有いたしました。 時には夜を徹して遊ぶこともありました。時には一緒に海外遠征に行くこともありました。

西澤氏の存在は、協会の一員として、また人間として、私たちにとって大切なものでした。

西澤氏のご家族に対し、心からの哀悼の意を表します。氏の貢献と優しい人柄を、私たちは忘れることはありません。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

敬具

一般財団法人 日本バックギャモン協会
令和7年4月27日

ゴールデンポイントカップ開催のお知らせ(4/26)
2025年4月18日

豪華賞品が獲得できる「ゴールデンポイントカップ」!
今月は4/26の20時より開催いたします!

▼大会案内、出場申込はこちら
https://backgammon.or.jp/?page_id=67614

今月の賞品はこちら!第10回記念でさらに豪華な賞品となります!

・優勝
Hattrick 世界地図Sボード(3万円相当)
https://backgammon.theshop.jp/items/3405580

・準優勝
Philos メロス バックギャモンボード
https://backgammon.theshop.jp/items/97996032

・3位
ハンカチーフ ”Lover’s leap”
https://backgammon.theshop.jp/items/70083361

ハンカチーフ "Lover's leap"


主催
JBS GPC実行委員会

聖徳学園小学校でのバックギャモン特別授業レポート(2025年2月)
2025年4月7日

 寒さの中にも春の訪れを感じる2月半ば、東京都武蔵野市にある聖徳学園小学校にて、バックギャモンの特別授業をおこないました。今年は4年生の2クラス合同、合計68人の児童を対象に、100分のレッスンを実施しました。講堂を利用した広いスペースに一学年全員が一堂に会するようになったことで、スタッフが全体を見渡しながらフォローしやすくなりました。今回で4回目となる特別授業ですが、これまで以上に充実した内容となりました。

 聖徳学園小学校では、1年生から4年生にかけて「知能訓練」と呼ばれる独自のカリキュラムを導入しています。バックギャモンをはじめとしたゲームやパズルを通じて、論理的思考力や集中力を育むことを狙いとしており、その歴史は実に50年以上に及びます。これは「10歳までの時期が最も学習能力を伸ばしやすい」という教育理論に基づいた取り組みですが、最近の研究でも、数字や確率を扱うボードゲームに親しむことが児童の数学的思考を養う上で有益であることが示されており、同校が長年バックギャモンを採用してきたのは非常に先進的な試みといえるでしょう。

 当日の授業は次のように進めていきました。

① 導入(10分)
 児童たちに興味を持ってもらえるよう、クイズなどのインタラクティブなやり取りを交えながら、場の一体感を高める導入をおこないました。

② ルールとマナー(30分)
 すでに多くの児童がバックギャモンの基本ルールを理解していたため、ルールの再確認を中心に、ヒットとエンター、ブロック、ベアオフの手順などの重要なポイントをおさらいしました。また、今回はマナーをしっかり教えようという狙いがあったため、なぜマナーが大切なのか、そしてマナーを守るとどんな良いことがあるのか、具体例を交えて説明しました。

③ ブロックの練習(10分)
 初期配置からブロックポイントを作る練習をおこないました。実際にやってみると、2枚のコマをうまく使えない子もいましたが、何度も繰り返し練習させることでスムーズに対局へ入れるよう準備を整えました。

④ 対局(50分)
 児童たちがペアになり、望月プロを含めたスタッフ5名と順番に対戦しながら、児童同士の対局も同時進行でおこないました。10分の制限時間を設けてスタッフが勝敗を判定するという形式とし、児童全員がスタッフとの対局を体験できるようにしました。いくつかのペアはスタッフに勝利し、喜びを爆発させていました。

 今年の特別授業では、インタラクティブなやり取りを増やすなど、新しい試みを積極的に取り入れました。子どもたちの楽しそうな表情や「もっと遊びたい!」という声は、教育ツールとしてのバックギャモンの大きな可能性を改めて示してくれました。バックギャモンには勝ち負けだけでなく、「戦略をどう立てるか」「最後まで粘り強く考える姿勢」などたくさんの学びが詰まっています。今回のような取り組みが将来、ワクワクしながら課題にチャレンジできる姿勢を育むきっかけになることを期待しています。

 特別授業を支えてくださった聖徳学園小学校の先生方に改めて御礼申し上げます。児童のフォローアップ強化などさらなる改善点はあるものの、「教育的効果」と「ゲームとしての楽しさ」を両立させた取り組みとして、バックギャモン授業を今後もさらに発展させていきたいと考えております。バックギャモンが聖徳学園小学校においてより深く愛される存在となり、未来のチャンピオンがこの学び舎から誕生する日が来ることを、心から願っております。当協会としても、公教育の場でのバックギャモン普及に引き続き力を注ぎ、より良い授業づくりを目指していきたいと考えています。

 日本バックギャモン協会では、教育機関・企業・各種団体を対象に、出張授業や講演会、講習会を開催しております。ご興味のある方は当協会(support@backgammon.or.jp)までお問い合わせください。

授業の様子についてはこちらの動画をご覧ください。

バックギャモンフェスティバル2025 事前申込受付開始(4/28締切)
2025年4月2日

以下のトーナメントの事前申込の受付を開始いたしました。
詳細はBACKGAMMON FESTIVAL 特設サイト「事前申込 受付開始!」をご確認ください。

事前申込対象トーナメント

第53回日本選手権
世界選手権チャレンジ(モナコ宣言)
第1回東京オープン
中級戦2025
日本選手権サテライト

申込期限:2025年4月28日(月) 23:59