4/12(土) 埼玉例会[活動報告]
2025年5月3日

3月に咲き始めたソメイヨシノ。
途中で雪が降ったり北風が吹いて、4月の入学式シーズンにも葉桜が残る東京です。
埼玉南部の越谷では今を盛りと満開の木々を見ることができ、長期間に渡り通勤中の車窓から花見を楽しんでいます。
朝晩の寒暖差や毎日の寒暖差に着る物に悩まされる日々の4月12日の暖かい昼間から埼玉例会は開始です。

今月からヒナコピーボードが1枚例会に仲間入りしました。
ボード本体が古くなって取っ手が無くなったりして、早い話がボロッとなってしまったけれど、チェッカーは使える物を川上さんに渡して、注文した分の一つが納品されたのです。
常連メンバーさん達のお預かりボードも沢山あり、会議室が満員になったとしてもボード不足の懸念は全く無くなりました。
今月の埼玉例会も種類豊富なオヤツの数々。
次から次へと補充されます。

タイトルマッチは寺尾さんが髙橋タマオーに挑戦。
髙橋タマオーが1度目の防衛を果たしました。
次回の挑戦者は鷹觜さんと岡谷さんが決まっています。

タマオー挑戦者を決める決勝トーナメントは先月の持ち越しと、今月組まれたトーナメントの両方で岡谷さんが勝利しました。

予選は4枠組まれました。
板持さんと川上さんが決勝トーナメント参加券をゲット。
残り2枠は持ち越しです。

リーグ戦は7ゲーム行なわれました。

今月は仕事の関係で2ヶ月だけ参加できるという初参加が一名と、コロナ前迄は皆勤だった5年ぶりのお久しぶりの参加が有り、16人でラウンドロビンが行なわれました。
上位の結果は
1位 寺尾 9-4 +16
2位 鈴木 8-2 +10
3位 乙部 5-2 +4
4位 古庄 4-5 +3
5位 板持 7-8 +2
6位 江口 5-8 +2
7位 岡谷 5-4 +1
8位 髙橋 3-2 +1
9位 川上 15-9 ±0

今月の景品は寺尾さんから栃木のイチゴジャムセットと、板持さんからイタリアの微炭酸ジュースのほか、玄米ごはん各種と東京の離島のラーメン各種、スプレッドやナッツなど……

香港亭には9人が流れました。
次回の埼玉例会はフェスティバルの後の週末5月10日です。

埼玉例会公式HPはこちら

撮影 : 岡谷・深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤

3/1(土) 埼玉例会[活動報告]
2025年5月3日

幹事の家の梅の蕾が物凄く膨らんで咲きそうな三寒四温の3月の始めの1日に埼玉例会開催です。
天気予報通り準備する昼間は汗をかく気温に幹事は半袖になりました。
14時15分にはゲームが開始されていて、5分前には6人。
開始予定時刻の15時に参加された7番目に到着の方から「出遅れ感ある…」と感想が漏れました。
今月も盛り沢山の例会です。
オヤツも千葉例会から差し入れが有り滝沢さんも持参して下さったので、甘辛各種が勢揃いしました。

タイトルマッチは西村タマオーに髙橋勇樹さんが挑戦して、髙橋タマオーの誕生です。
来月の挑戦者は鷹觜さんです。

決勝トーナメントも組みましたが結果は持ち越し。
予選は新しく4枠立ちました。
持ち越しと合わせて5人が7枚の決勝トーナメント参加券をゲットです。
来月も決勝トーナメントを組みます。

リーグ戦は7ゲーム行なわれました。
16人で行なわれたラウンドロビンの上位の結果は
1位 滝沢 13-3  +25
2位 寺尾 11-10 +16
3位 髙橋 6-4  +12
4位 古庄 3-2  +9
5位 川合 10-6  +6
6位 房松 6-4  +4
7位 西村 8-6  +2
8位 岡谷 3-4  +1
9位 乙部 5-5   ±0

今月は瀬尾さんからの福井土産の差し入れと千葉例会からの船橋カレー、そして可愛いドーナツと最後のドレッシング。

打ち上げの香港亭には8人。
沢山食べて沢山飲んで、寒くなってきた夜にそれぞれ帰路につきました。

来月からは第2土曜日の開催に戻ります。
次回は4月12日です。
三寒四温の温度差が厳しく、スギ花粉も大量飛散の模様です。
くれぐれも体調を崩さないよう元気にご参加お待ちしています。

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撮影 : 岡谷・深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤

聖徳学園小学校でのバックギャモン特別授業レポート(2025年2月)
2025年4月7日

 寒さの中にも春の訪れを感じる2月半ば、東京都武蔵野市にある聖徳学園小学校にて、バックギャモンの特別授業をおこないました。今年は4年生の2クラス合同、合計68人の児童を対象に、100分のレッスンを実施しました。講堂を利用した広いスペースに一学年全員が一堂に会するようになったことで、スタッフが全体を見渡しながらフォローしやすくなりました。今回で4回目となる特別授業ですが、これまで以上に充実した内容となりました。

 聖徳学園小学校では、1年生から4年生にかけて「知能訓練」と呼ばれる独自のカリキュラムを導入しています。バックギャモンをはじめとしたゲームやパズルを通じて、論理的思考力や集中力を育むことを狙いとしており、その歴史は実に50年以上に及びます。これは「10歳までの時期が最も学習能力を伸ばしやすい」という教育理論に基づいた取り組みですが、最近の研究でも、数字や確率を扱うボードゲームに親しむことが児童の数学的思考を養う上で有益であることが示されており、同校が長年バックギャモンを採用してきたのは非常に先進的な試みといえるでしょう。

 当日の授業は次のように進めていきました。

① 導入(10分)
 児童たちに興味を持ってもらえるよう、クイズなどのインタラクティブなやり取りを交えながら、場の一体感を高める導入をおこないました。

② ルールとマナー(30分)
 すでに多くの児童がバックギャモンの基本ルールを理解していたため、ルールの再確認を中心に、ヒットとエンター、ブロック、ベアオフの手順などの重要なポイントをおさらいしました。また、今回はマナーをしっかり教えようという狙いがあったため、なぜマナーが大切なのか、そしてマナーを守るとどんな良いことがあるのか、具体例を交えて説明しました。

③ ブロックの練習(10分)
 初期配置からブロックポイントを作る練習をおこないました。実際にやってみると、2枚のコマをうまく使えない子もいましたが、何度も繰り返し練習させることでスムーズに対局へ入れるよう準備を整えました。

④ 対局(50分)
 児童たちがペアになり、望月プロを含めたスタッフ5名と順番に対戦しながら、児童同士の対局も同時進行でおこないました。10分の制限時間を設けてスタッフが勝敗を判定するという形式とし、児童全員がスタッフとの対局を体験できるようにしました。いくつかのペアはスタッフに勝利し、喜びを爆発させていました。

 今年の特別授業では、インタラクティブなやり取りを増やすなど、新しい試みを積極的に取り入れました。子どもたちの楽しそうな表情や「もっと遊びたい!」という声は、教育ツールとしてのバックギャモンの大きな可能性を改めて示してくれました。バックギャモンには勝ち負けだけでなく、「戦略をどう立てるか」「最後まで粘り強く考える姿勢」などたくさんの学びが詰まっています。今回のような取り組みが将来、ワクワクしながら課題にチャレンジできる姿勢を育むきっかけになることを期待しています。

 特別授業を支えてくださった聖徳学園小学校の先生方に改めて御礼申し上げます。児童のフォローアップ強化などさらなる改善点はあるものの、「教育的効果」と「ゲームとしての楽しさ」を両立させた取り組みとして、バックギャモン授業を今後もさらに発展させていきたいと考えております。バックギャモンが聖徳学園小学校においてより深く愛される存在となり、未来のチャンピオンがこの学び舎から誕生する日が来ることを、心から願っております。当協会としても、公教育の場でのバックギャモン普及に引き続き力を注ぎ、より良い授業づくりを目指していきたいと考えています。

 日本バックギャモン協会では、教育機関・企業・各種団体を対象に、出張授業や講演会、講習会を開催しております。ご興味のある方は当協会(support@backgammon.or.jp)までお問い合わせください。

授業の様子についてはこちらの動画をご覧ください。

2/8(土) 埼玉例会[活動報告]
2025年3月2日

1月28日に八潮市内でおきた道路陥没事故の影響で埼玉例会が開催される越谷市では、洗濯やお風呂等の下水使用を考慮した行動が呼びかけられています。
サイコロを振ることは出来るので、2月の埼玉例会も通常通りです。
朝から強風が吹き荒れる寒い中、いつもだと30分前にはカラコロと響き渡る音が15分前になっても聞かれず、今日は誰も来てくれないのかしら、とほんのちょっぴり不安になりました。
そんな心配どこ吹く風、開催予定時刻には10人が集まってます。

ウォーミングアップを済ませて、タイトルマッチが始まりました。
西村タマオーに挑戦するのは古庄さん。
西村タマオーが勝利して1回目の防衛です。
来月の挑戦者は髙橋さん。

決勝トーナメントは1枠で今月の勝者は寺尾さんでした。

ブリッツは3枠で、古庄さんと西村さんが決勝トーナメント参加券をゲットしました。

リーグ戦は5ゲーム行なわれましたが、1ゲーム非会員の方がおられたので公式には4ゲームになります。
JBSの会員継続手続きなど確認して下さい。

13名で行なわれたラウンドロビン上位の結果は
1位 鷹觜 13‐8 +29
2位 板持 11‐7 +10
3位 乙部  7-3 +8
4位 川上 12-10 +6
5位 古庄  5-4 +5
6位 西村  4-7 +2

今月は板持さんからの差し入れお菓子を始めとする幹事厳選の埼玉産パスタスナックと北海道のサクサクポテト。
全部お菓子です。

打ち上げの香港亭には8人が沢山のお料理に囲まれて満腹。
炒飯に辿り着かずにデザートへ。
昼間よりは少しだけ落ち着いた夜風の中、解散となりました。

通常は第2土曜日に予定される埼玉例会ですが、3月の第2土曜日には大阪オープンが開催されるので、次回の埼玉例会は第1土曜日です。
3月1日15時から第1会議室で開催します。

少しは暖かくなっていて欲しいものです。
日本海側の各地では大雪の影響で九州ではトラックの立ち往生も出て物流にも影響が出そうですが、皆さんが元気にサイコロと戯れられますよう。
寒さもまだまだ続くようです。
うがい手洗いを頑張って乗り切りましょう。

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撮影 : 岡谷・深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤

1/11(土) 埼玉例会[活動報告]
2025年3月2日

カレンダーの並びで9日間の正月休みが終わって、仕事が始まって1週間。
仕事復帰疲れが襲って来ている週末の1月11日、令和7年の埼玉例会は15時から開催です。
勿論ですが、今月も30分前には3枚のボードでサイコロの音が響きます。
滝沢さんからのオヤツの差し入れも。
いつもオヤツが豊富な埼玉例会です。

今月のタイトルマッチは髙橋タマオーに西村さんが挑戦して、西村さんがタマオーキューブを奪取しました。
来月の挑戦者は古庄さんです。

決勝トーナメントも新しく組まれました。
持ち越しと合わせて髙橋さんと鷹觜さんがタマオー挑戦権を獲得です。

ブリッツ、今月は4枠組まれました。
持ち越しと合わせて板持さん・髙橋さん・寺尾さん・川内さん・岡谷さん・江口さんが決勝トーナメント参加券をゲットしました。
来月も決勝トーナメントを組めそうです。

新しく今年のリーグ戦が始まり、全員が年間エントリーで、7ゲームが行なわれました。
5回参加毎にエントリーするなら年間エントリーは断然お得です。

ラウンドロビンは16名。
上位の結果は
1位 滝沢 9-4 +15
2位 板持 8-3 +12
3位 髙橋 6-3 +8
4位 西村 6-3 +7
5位 古庄 3-2 +5
6位 深澤 5-5 +4
7位 江口 7-5 +3
8位 鷹觜 5-5 +3
9位 房松 2-1 ±0

板持さんと川上さんからの景品の差し入れの他、今月の景品のメインはゼンショーのお鍋の元各種。
(見つけたのは10種類)
人気は有名ラーメン店監修のスープの元でした。
余りは宣言通りドレッシング。
(まだ有ります)

昨年も大過無く、12回の埼玉例会を開催することができました。
ラウンドロビンは沢山の参加者に支えられ、年間賞の表彰をすることができます。
規定ゲーム数を達成されたのは19名。

勝点
 1位 深澤(56点)
 2位 西村(52点)
 3位 川内(48点)
勝率
 1位 川内(66.00%)
 2位 深澤(63.01%)
 3位 岡谷(58.82%)
対戦数
 1位 西村(159試合)
 2位 鷹觜(157試合)
 3位 川上(156試合)
勝数
 1位 西村(91試合)
 2位 鷹觜(78試合)
 3位 川上(73試合)

それぞれ賞品は飴や缶詰め・レトルトカレー等。
皆勤は3月の例会と久しぶりの大阪オープンが重なってしまったので、西村・滝沢・乙部の3人だけでした。

今年も年間賞を目指して沢山ゲームをして下さい。

打ち上げの香港亭には9人が参加。
デザートはソフトクリーム、温かなスープを飲む人も。

次回は2月8日、第一会議室で、15時からです。
沢山のご参加 お待ちしています。
まだまだこれからが寒さの本番、体調を崩さないようにご注意下さい。

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撮影 : 岡谷・深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤

東京コミュニティスクール(TCS)のバックギャモン授業レポート(2024年12月)
2025年2月3日

 2024年12月18日(水)、東京コミュニティスクール(TCS) において、記念すべき第1回目の小学生向けバックギャモン授業を開催しました。この授業は、TCSの学びの可能性をさらに広げていく取り組みとして、日本バックギャモン協会が主催したものです。

 TCSは、中野駅から徒歩10分の便利な立地にあり、1学年の児童数が最大9名という少人数制のマイクロスクールです。同校の教育理念である「自和自和(じわじわ)」は、「自分らしさを活かし、人や社会や自然とのつながりを楽しみながら成長する」ことを目指しています。この理念のもと、TCSでは子どもたちが主体的に学び、他者との協力を楽しむ教育環境を提供しています。「自和自和」の考え方を具体的に体現するプログラムのひとつが「テーマ学習」です。この学習プログラムは、自主自律、社会寄与、意思表現、共存共生、時空因縁、万象究理の6つの探究領域に基づき、各学年でこれらに関連するテーマを設定し、教科を融合させつつ、また実体験を通じて学びを深めています。このテーマ学習を通じて、子どもたちは多角的な視点を養い、実社会で必要なスキルや知識を副次的に身につけていきます。TCSではテーマ学習の中で算数の要素に触れたり取り組んだりするケースがありますが、教科としてもカリキュラムを組んでおり、約10年前からその教材の一つにバックギャモンを活用しています。スクールではバックギャモンボードを10台ほど保有しており、数の感覚を養うために授業で使用してきました。しかしながら、これまでの取り組みでは戦略的な部分まで踏み込んで指導ができていないという課題があり、同校のスタッフからバックギャモンのさらなる魅力を子どもたちに伝えたいとの相談を受けたことが、今回の特別授業のきっかけとなりました。

 授業の企画は春頃から始まりました。1・2年生には「普通のバックギャモンのルールに沿ってプレイができるようになる」ことを、3・4年生には「自分でしっかりと考えながらプレイできるようになる」ことを、5・6年生には「論理的思考に基づいたプレイができるようになる」ことをそれぞれ最終目標として、授業の内容を決めていきました。またこの授業は、「自和自和」の理念を体現する場として、ゲームを通じて論理的思考力や意思決定力を養い、他者との協力や戦略的な考え方を学ぶことを目指しています。この授業を通じて、子どもたちが自ら考え行動する力を高め、社会や自然とのつながりを深めていくことを期待しています。


■ 授業内容

 初回の授業は、バックギャモンの楽しさを伝えながら、子どもたちの好奇心を育むことを目的としました。

 1・2年生、3・4年生、5・6年生の3つのグループに分け、それぞれ90分の授業を行いました。授業の冒頭では、クイズを取り入れながらバックギャモンの魅力や歴史を紹介し、児童たちの興味を引きました。その後、基本ルールを7つに絞って説明しましたが、児童たちはこれまでのテーマ学習の授業を通じてルールをほぼ理解していたため、今回はその確認を中心に進める形となりました。

図1.おぼえるルールは7つだけ

 次に、1枚のコマと1つのサイコロだけを使う「ひとりぼっちギャモン」でスタートからゴールまでの進行方向を再確認し、ゲーム終盤で重要となる(ものの体験する機会の少ない)ベアオフの練習に特化した「ベアオフギャモン」でベアイン後の基本動作を確認しました。

図2.ひとりぼっちギャモン
図3.ベアオフギャモン

 さらに、初期配置からブロックポイントを連続して作る特訓を行い、相手のアンカーが逃げにくくなる状況に追い込む体験をしてもらいました。長いプライムが形成されると、子どもらからは「すげー!」「最強じゃん」といった感嘆の声が上がりました。

図4.初期配置からブロックポイントを作る特訓
図5.初期配置からブロックポイントを連続で作る特訓

 また、5・6年生には、「リスクを考えよう」という発展的なセクションを追加し、バックギャモンを通じてリスクとリターンの概念について説明しました。初手21を題材にして、「リスクが大きくてリターンが小さい」選択肢と「リスクは小さいがリターンも小さい」選択肢、「リスクが大きいがリターンも大きい」選択肢があることを示し、どの選択肢を選ぶのがよいのかを考えてもらいました。この考え方は単にバックギャモンにとどまらず、現実にも応用できる重要な意思決定スキルとなることを伝えました。

 授業の締めくくりには、児童二人ずつでペアを組んで先生と対戦する時間を設けました。二人で協力しながら先生に勝つために真剣に考える様子が見られ、コミュニケーション力や判断力を養う良い機会となりました。

 そして今回の授業では、過去の小学校バックギャモン教室や聖徳学園小学校での授業の経験を活かし、以下の新たな工夫を取り入れました。まず、A2サイズの特製マグネットボードを制作しました。これにより、児童全員に特定の盤面を見せてコマを動かしながら解説(いわゆる大盤解説)できるようになり、どこかのボードに集まってもらって解説するといった手間がなくなりました。また、ほぼすべてのスライド資料に「右側がゴールの場合」と「左側がゴールの場合」の両方の盤面を併記し、児童が混乱しないようにしました(例えば左に座っている人は左側の図を見るように指示をする)。さらに、初期配置を覚えるための「六つ子のばあさん」という語呂合わせを新たに考案しました。この語呂合わせは子どもたちに非常に好評で、笑顔で繰り返し口にする姿が微笑ましかったです。

図6.初期配置の語呂合わせ

■ 授業の様子

 最初の授業は3・4年生でした。この年頃の子どもたちは活発で、話を聞かずにサイコロを振ったりする場面も見られましたが、しかしそれ以上にゲームに夢中になる姿が印象的で、バックギャモンの魅力を改めて感じさせてくれるものでした。

図7.授業風景(3・4年生)
図8.授業風景(3・4年生)

 次に行った5・6年生の授業では、高学年らしい落ち着きが見られました。いろいろな局面での理解も早く、リスクについての追加セクションもしっかりと理解できている様子が見られました。実戦では、サイコロの目に一喜一憂しつつも状況を考えて手を打っている姿が見られ、バックギャモンを通じてリスクとリターンの概念を実感してもらうことができた点は大きな成果だと感じました。

図9.授業風景(5・6年生)
図10.授業風景(5・6年生)

 午後からの1・2年生の授業では、「ひとりぼっちギャモン」や「ベアオフギャモン」を念入りに練習させ、遊び感覚でルールを定着させることを目指しました。予想以上にこちらの話をよく聞き、集中して取り組んでくれました。3・4年生とほぼ同じカリキュラムでしたが、1年生でも十分に理解ができていたのには驚きました。直近のTCSの授業でブロックポイントの練習をしていた成果が出たのかもしれません。

図11.授業風景(1・2年生)
図12.授業風景(1・2年生)

 90分という長丁場の授業にも関わらずほとんどの児童たちが集中して授業に参加しており、「もっとやりたい」という声が多く上がるなど関心の高さを感じることができました。モチベーションと達成感を高めるために用意したご褒美のシールと受講証も好評で、特にシールはとても効果的でした。今後の授業でも、このような仕掛けを引き続き活用していきたいと思います。

図13.授業で配られた受講証

 TCSではすでにバックギャモンの基本ルールを理解できている児童が多く、1回目の授業から少し発展的な内容を取り入れることができました。しかしいくつかの課題も明らかになりました。早めにコマやサイコロを与えると勝手に遊んでしまう傾向が見られました。また、個人差により待ち時間が発生し、退屈する児童もいました。試合の始め方やマナーについてのレクチャーが不足していた側面もありました。これらの点を踏まえ、次回はしっかりと改善していきたいと考えています。


■ 最後に

 今回の授業で最も大切にしたかったのは、子どもたちが「バックギャモンって楽しいな」と感じられる体験を提供することでした。特に、子どもたちが実際に手を動かし、遊びながら楽しめることを重視しました。バックギャモンの魅力が少しでも伝わり、授業の先につながる好奇心の芽を育てられたら幸いです。

 2回目の授業の日程は未定ですが、「達人から学ぶ」という学びのTCSの実践の一環として望月プロに授業に参加していただく予定です。最終回にはバックギャモン大会の開催を予定しており、将来的に将棋大会や百人一首大会と並ぶ恒例のイベントになればと期待しています。TCSが目指す探究学習において、バックギャモンが引き続き子どもたちの成長に貢献できるよう、次回以降の授業内容にもさらに工夫を重ねていきます。また協会としても、この経験を活かして他校への展開を視野に入れたプログラム作りを進めてまいります。

 最後に、東京コミュニティスクールの先生方とスタッフの皆さまに深く感謝申し上げます。TCSの柔軟な教育環境と温かいサポートのおかげで、今回の授業を成功裏に終えることができました。この素晴らしい機会を提供していただいたことに心より感謝し、今後とも共に子どもたちの成長を支える取り組みを進めていけることを願っております。

12/14(土) 埼玉例会[活動報告]
2025年1月10日

令和6年最後の埼玉例会は12月14日にサンシティの第1会議室で15時からの予定で開催です。
あくまで予定なので14時40分にはラウンドロビンの第1ゲームが終了していたりします。

12月のメインは1月から11回に渡って行なわれたリーグ戦の上位4人で行なわれる「埼玉リーグ決勝トーナメント」です。
各自ウォーミングアップを終えて15時40分試合開始。
「2024年埼玉リーグ」は西村さんの3連覇を3代目永世タマオーの川上さんが阻み王者に輝きました。

タマオータイトルマッチは先月と同じカードです。
岡谷前タマオーが髙橋タマオーに挑戦して髙橋タマオーが1度目の防衛を果たしました。
来月は西村さんが挑戦者です。

ブリッツの決勝トーナメントは組まれましたが今月は持ち越しです。

ブリッツは3枠組まれました。
持ち越しと合わせて川合さんと髙橋タマオーの2人が決勝トーナメント参加券をゲットしました。

初参加1名を交えて15人で行なわれたラウンドロビンの上位の結果は
1位 三村 6-0 +20
2位 川内 6-2 +18
3位 板持 6-1 +17
4位 西村 4-1 +11
5位 川合 4-2 +4
6位 深澤 6-3 +3
7位 髙橋 1-0 +2
8位 岡谷 3-1 +1

今月も初参加初優勝です。
今月の景品はキューピーのドレッシング各種。
入手した全ては陳列できませんでした。
種類の多さは圧巻です。
残りは来月の景品にします。
これで今年の埼玉のラウンドロビンは終了。
来年の1月の例会で年間賞各賞を発表表彰します。
お楽しみに。

12月の埼玉例会後半は参加者が持ち寄ったクリスマスプレゼント奪取トーナメント。
その知恵は岡谷さんに丸投げで、偶然16人になって1人4ゲーム行い綺麗に1位から16位が決まりました。
優勝は無敗で鷹觜さん、髙橋さん提供のスパークリングワインをお持ち帰り。
皆それぞれ少し早いクリスマスプレゼントを持って帰りました。

2024年も参加して下さる皆様を始めとする、レーティング管理をして下さる市川さん、成績管理をして下さる房松さん、HP管理をして下さる小澤さん、オヤツの差し入れや景品の差し入れ、本当に沢山の皆さんのおかげで楽しい時間を頂戴しました。
本当に有難うございます。
良いお年をお迎え下さい。

新年は1/11(土)ゾロ目です。
リーグ戦は新しく始まります。
15時に越谷サンシティ第一会議室でお待ちしてます。

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撮影 : 岡谷・深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤

11/9(土) 埼玉例会[活動報告]
2024年12月13日

11月の埼玉例会は王位戦が終わった週末の9日に行なわれました。
王位戦の「例会対抗戦」では当例会が優勝することができ、各例会からのお土産を獲得できました。

また「協賛品トーナメント」でのお菓子も沢山ゲットして、11月と12月の埼玉例会はオヤツが沢山です。
「ねこまど例会」さん提供の高級キャラメル(ヌガー?)。
「関内バックギャモンクラブ」さん提供の横浜お菓子各種やラスク等々。
この王位戦でお声がけをした方の初参加もありました。
また初級戦で頂いてきたL-ボードも例会の仲間入りをして、埼玉例会は全てL-ボードで開催できるようになりました。
 
今月の埼玉例会ではタイトルマッチで岡谷タマオーに髙橋勇樹さんが挑戦して髙橋タマオーが誕生しました。

決勝トーナメントが新しく組まれました。
持ち越しと合わせて西村さんと古庄さんがタマオー挑戦権を獲得して、挑戦者は4人になりました。
来月は髙橋タマオーに岡谷さんが挑戦します。

ブリッツは5枠組まれ、滝沢さん岡谷さん鷹觜さんの3人が決勝トーナメント参加券をゲットしました。
来月も決勝トーナメントを組む予定です。

リーグ戦は6ゲーム行なわれました。
今年のリーグ戦はこれで終了です。
来月は上位4人
1位 西村
2位 川上
3位 滝沢
4位 鷹觜 
で決勝トーナメントが行なわれ、2024年埼玉リーグの優勝者が決定します。

15人で行なわれたラウンドロビンの上位の結果は
1位 西村 10-5 +17
2位 乙部  7-3 +14
3位 寺尾  9-8 +10
4位 江口  9-7 +10
5位 滝沢  9-5 +10
6位 瀬尾 11-9 +7
7位 内藤  6-6 +6
8位 岡谷  3-3 +4
9位 古庄  6-5  ±0

今月の景品のメインはハナマルキのお味噌各種。
一つのメーカーでこんなにも多くの種類のお味噌が作られているとは驚き。
単一メーカー品で醤油やふりかけを選んで、今月はお味噌、来月は何を探そうか景品選びのアンテナをスーパーマーケットで張り巡らせて歩くのは幹事の楽しみです。

来月の埼玉例会は2部形式。
1部は埼玉リーグ決勝トーナメントがメインです。
今年のラウンドロビンはこれでお終い。
年間ゲーム数が規定数に達していない方々はこの日にまとめてゲームして、年間賞上位を目指して下さい。
後半第2部は岡谷さんの頭脳をお借りして行なわれるクリスマスプレゼント交換マッチです。
1000円〜1500円のクリスマスプレゼントをご持参ください。
年末と呼ぶには少し早いのですが、沢山のオヤツと共に12月14日15時にサンシティの第1会議室でお待ちしています。
後半だけ参加の方は17時30分頃までにプレゼントを持ってお出かけ下さい。
お待ちしています。

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撮影 : 岡谷
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤

10/5(土) 埼玉例会[活動報告]
2024年11月13日

秋雨前線が本州の北部に停滞する季節がやってきました。
埼玉例会が行なわれる越谷も物凄く細かい雨が降る日があります。
とは言ってもちっとも涼しくありません。
少し動くと暑さは夏のまま、湿気が有る分蒸し暑く感じます。
秋はどこに居るのでしょうか、そんな10月5日に埼玉例会が開催されました。
いつもの会議室がとれず、今月は第2会議室です。
近くの視聴覚室ではコーラスの練習が、表の中庭では小雨の中フラダンスが…
例会会場のサイコロの音が小さく感じます。

今月は王位戦の予選が他の例会で有るので、埼玉は少しだけ淋しい始まり。
それでも14時45分には2枚のボードで興じる姿。
(告知では15時からとなっているけど、そんなことはお構い無し、開放されたドアからいくらでもお入り下さいな……です)

今月は岡谷タマオーに滝沢さんが挑戦するタイトルマッチ。
岡谷タマオーが1回目の防衛を果たしました。

来月のタイトルマッチの挑戦者を決める決勝トーナメントは先月からの持ち越し分が決まり、高橋勇樹さんが挑戦権を獲得しました。
今月組まれた決勝トーナメントは来月へ持ち越しです。

ブリッツは3枠組まれ、先月からの持ち越しと合わせて、西村さん・鷹觜さん・寺尾さん・川上さんの4名が決勝トーナメント参加券をお持ち帰り。
来月も新しい決勝トーナメントが組めることでしょう。

リーグ戦は5ゲーム行なわれました。
来月が今年最後のリーグ戦です。

11名で行なわれたラウンドロビン、上位は
1位 寺尾 9-4 +15
2位 川上 9-4 +14
3位 鷹觜 7-8 +5
4位 高橋 5-6 +4
5位 江口 7-7 +1
6位 岡谷 5-4 +1
7位 深澤 4-5  ± 0

今月は丸美屋のふりかけ各種。
内容も容量も様々で目移りすることしきり(丸美屋さん提供じゃ無いのが残念)。

打ち上げの香港亭には7人。
ここでも米不足で炒飯にはありつけず。
それでもお食事各種とアルコール、締めのソフトクリームで寒くなってきた夜は更けていくのでした。

来月は王位戦の後の週末11/9(土)、第2会議室で15時から。
お待ちしています。

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撮影 : 岡谷・乙部(朱)
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤

9/14(土) 埼玉例会[活動報告]
2024年10月3日

9月になりました。
なりました?本当に?
連日熱中症警戒が防災無線で流れてるのに?
例会準備で地下駐車場から会場の会議室まで、日影を求めて移動。
まるで何処かの物影や隅でカサコソ動くアレのようではありませんか。
それでも、頭や背中を流れる大量の汗……もうじきお彼岸だと言うのに猛暑日なので……。

そんな越谷に無事にたどり着き、サイコロを振れるのは元気の証。
何よりです。
今月の埼玉例会では11月に開催される王位戦の予選が行われました。
今年も埼玉枠を2枠頂戴しました。
開始時刻暫くして9人のエントリー。
あっという間に8人トーナメントの完成です。
リエントリー可と言うシステムのため2枠目も完成。
10人のべ16人で戦われ、王位戦本戦枠を獲得したのは岡谷タマオーと高橋(勇)の2人。
11月の東大島で是非とも埼玉旋風を巻き起こして頂きたい。

今月はタマオー挑戦者が決まっていないのでタイトルマッチはありません。
持ち越されていた決勝トーナメントの勝者が決まり、滝沢さんがタマオー挑戦権を獲得しました。
来月はタイトルマッチをやる予定です。
他にも新しく決勝トーナメントが組まれましたが、こちらは持ち越しです。

予選は3枠組まれました。
2枠決まり、古庄・川上の両名が決勝トーナメント参加券をお持ち帰り。
参加券保持者が大勢おられるので、来月も決勝トーナメントが組めたらと思っています。

リーグ戦は6ゲームが行なわれました。
残すところ後2回のリーグ戦。
12月のトーナメントに誰が勝ち上がるのか楽しみです。

15人で時間潰し?に行なわれていたラウンドロビン。
今月は8人で行なわれる5ptのトーナメントが同時開催されていたので、最多ゲームは鷹觜さんの10試合。
上位の結果は
1位 西村 7-2 +13
2位 寺尾 6-3 +9
3位 川上 2-0 +5
4位 乙部 5-4 +3
5位 星屋 3-2 +3
6位 岡谷 2-1 +3
7位 川合 2-1 +2
8位 高橋勇2-2  ± 0
8位 永田 2-2  ± 0

今月の景品は季節の変化が先送りされているのでこの暑さを乗り切って、の気持ちを込めた品物各種。
食べ物もスタミナ付けての気持ちが込められているのです。

次回の埼玉例会は10月5日(土)です。
王位戦の予選はありません。
今度こそ、涼しくなっていますように。

埼玉例会公式HPはこちら

撮影 : 岡谷・乙部(朱)
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤