2013年6月6日に始まった信州長野例会、ちょうど丸3年が経過しました。
今回は私、おきちーさん(10)、ゆみるさん(8)、visionsさん(4)の4人に加え、帰省中のやぬやぬさん(2)が約一年振りに参加されました。
やぬやぬさんはちょうど先週のちば例会で行われた「第2回ワールドカップギャモン」で優勝したばかりだったので、チャンピオンの胸をお借りして、長野でも同形式での練習試合を行いました。また今回は大会の予行練習としてチェスクロックも使用しました。
ワールドカップギャモンとは?
同じ相手とダブリングキューブなしの対戦を2ゲームずつ行い、勝ち点と得失点差で順位を競う方式。詳しくは、こちらをご覧ください。
FIFAワールドカップにヒントを得て、ちば例会主催のカネルんさんが考案したこの方式、楽しみ方の幅を広げたという意味ではバックギャモンの長い歴史においてダブリングキューブ以来の発明と言っても過言ではないでしょう。
今回は参加者が5人だったので、予選は5人での1リーグ制とし、決勝は予選1位vs予選2位による1-0からの3ポイントマッチというやや変則的な形で行いました。サッカーで前半と後半エンドが変わるように、我々も2戦目は互いの席を交代して右回りと左回りを両方行うようにしました。
予選の結果、古豪おきちーさんが3勝1敗の勝ち点9で1位通過、王者やぬやぬさんが2勝1敗1分の勝ち点7で2位通過となりましたが、ここで例会終了時間となってしまったので、別の場所に移って決勝を行いました。
決勝は1-1からのDMPを制したおきちーさんが優勝となり、やぬやぬさんご提供のワインとお菓子を賞品として獲得、準優勝のやぬやぬさんもゆみるさんご提供のお菓子を獲得しました。
レーティング戦も平行して行い、例会後は県庁通りのロイヤルホストで夕食を食べてから解散。例会前のモスバーガーでの昼食から含めると8時間以上遊んでいました。
次回は7/23(土)13時から4時間の開催となります。皆様のご参加をお待ちしております。