Monthly Archives: 8月 2018

22nd Gammon Platform Square 【活動報告ブログ】
2018年8月31日

月に1度、皇居からほど近いちよだプラットフォームスクウェアにてバックギャモンの例会を開催しております。
昨晩は夏休みということもあり小学生の参加もあり、少しにぎやかな例会となりました。(笑)
またみなさまのお陰で第2期を無事に終えることができました。

試合の方はトーナメント決勝を見事優勝した川口(妻)さんでしたが、決勝で敗れた川口(夫)が合計13ポイントで今月の優勝者となりました。
スタッフ特選賞品はゲストの中で3ポイントでトップとなった永井さんに贈られました!
おめでとうございます。
今回の賞品は特選チョコレートでした!とける前に美味しく召し上がりください。

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また望月さんより使用されていない素敵なバックギャモンボードを1台を例会運営のために持ってきていただきました。
大事に使わせていただきます。ありがとうございます!
是非みなさんもいろんなボードを使いに立ち寄ってみてください。

今回のクイズは ⇒ こちら!(リンク)
みなさんも挑戦してみてください。

優勝できなくても賞品ゲットのチャンスがある!次回のGammon Platform Squareは9月27日(木)の開催予定です。
来期もみなさまのチャレンジを心よりお待ちしております!

8/28 バックギャモンナイト in 代官山
2018年8月29日

毎週火曜日の夜は代官山のカフェ・ミケランジェロでバックギャモンナイトを開催しています。

まだじめじめした日が続く関東を昨晩は雷雨が襲う空模様となりました。今晩もじめじめは続いているので突然の雷雨などには気をつけて雨具などは携帯しておくと安心ですね。
そんなミケランジェロでオーダーしたクリームパスタが思いの他あっさりクリーミー!個人的にはクセになりそうな一品でした。みなさんも是非!ご賞味ください。

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そんなミケランジェロでは再来月10月に開催される王位戦に向けて取り組まれている方もいらっしゃいました。
いつもと異なる会場となるとのことでみなさん間違えないように気をつけなきゃですね。

新鮮なバックギャモン情報が集まるバックギャモン・ナイト@代官山カフェミケランジェロは毎週火曜日19:30より23:00まで開催しております。皆様のお越しを心よりお待ち致しております。
(担当 犬塚、代筆 川口)

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8/23 バックギャモンナイト in 福岡大名【活動報告ブログ】
2018年8月28日

まだ暑い日が続きますが、日はすっかり短くなってきました。

今回は、3名の参加でした。
めいめいが楽しく希望するポイントマッチを行いました。

次回は、通常通り30日(木)の21時から開催します。
一人でも多くの方のご参加、お待ちしております。

福岡支部 小西

8/11(土) 埼玉例会[活動報告]
2018年8月20日

例会開始時刻の15分前は無人の会場前。
夏休みで今回の参加は少ないのかと懸念していたら10分前に鍵を受け取ってドアを開ける時に7~8人。
会場の設営を皆でやって、受付開始3分後には10名の氏名記入が終了しゲームに勤しむ面々。
その後も集まってリーグ戦受付終了間際に19人。
そしてその30分後にも1人。
狭い第3会議室の5つのテーブルに並んだ10枚のボードはフル稼働。

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ブリッツの決勝トーナメントの勝者は深澤さん。
次回の例会で、1回防衛中の板持タマオーに7ポイント先取で挑みます。

ブリッツ枠を獲得したのは、西村さんと深澤さん。
決勝トーナメント参加券の保持者が増えたので、来月から新な決勝トーナメントを始めます。

今月は初参加が2名。
お二人とも対人間は殆ど経験が無いそうで、喋りながら周囲もサイコロと戯れる雰囲気に押され気味だったかもしれません。
しかしギャモンと言う共通点を持つ仲間、埼玉の参加者が暖かく迎えてくれました。
またの参加をお待ちしています。

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ラウンドロビンの結果は以下の通り。
1位 川上 7-3 +11
2位 鈴木 6-2 +10
3位 乙部(祥) 6-3 +8
4位 西村 5-1 +8
5位 濱崎 8-5 +5
6位 乙部(朱) 5-1 +5
7位 小澤 4-2 +4
8位 市川 4-5 +3
9位 房松 1-0 +2
10位 深澤 1-0 +1

初参加賞を2名が幹事の用意した、「まだ、暑いです」グッズを選んだ後、ラウンドロビンの上位から、参加者のお土産の差し入れとグッズを選んでお持ち帰り。

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打ち上げの香港亭には14名が流れ、ソフトクリームを含めたデザートまでお腹に詰めて一人2100円で解散しました。

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8/18(土)は足利オープン。
埼玉参加の皆さんの活躍に期待しましたが果たして・・・。

次回は9/8(土)18:00~21:30 第3会議室
http://assist7.wixsite.com/saitama-bg

写真 : 深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤

8/16 バックギャモンナイト in 福岡大名【活動報告ブログ】
2018年8月20日

最近になって、朝晩は少し涼しくなりましたね。
とはいえ、昼間はまだまだです。

今回は、3名の参加でした。
5ポイントや3ポイントマッチ中心の会でした。

次回は、通常通り23日(木)の21時から開催します。
一人でも多くの方のご参加、お待ちしております。

福岡支部 小西

8/14 バックギャモンナイト in 代官山
2018年8月15日

毎週火曜日の夜は代官山のカフェ「ミケランジェロ」でバックギャモンナイトを開催しています。

本日は高知支部長の下元さんがバックギャモンナイトに来てくださいました。
最初から終了時間を少し過ぎるまでずっとギャモンを満喫された帰り際に一言。「まだまだやりたりない・・・」
と漏らされました。
どんだけギャモン好きやねん!と思ってしまいました。

また、久しぶりの顔もちらほら。真剣にプレーされてさわやかにご帰宅されました。

滝澤さんに旅行のおみやげを頂戴し、お客様やミケランジェロのスタッフの方におすそ分けしました。
いつもお心遣いありがとうございます。

時々、おみやげがあるバックギャモン・ナイト@代官山カフェミケランジェロは毎週火曜日19:30から開催しております。皆様のお越しを心よりお待ち致しております。(担当 犬塚)

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【プレスリリース】世界選手権 矢澤亜希子プロが優勝 
2018年8月8日

報道関係各位

2018年8月8日

日本バックギャモン協会

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バックギャモンの世界選手権、矢澤亜希子プロが2回目の優勝!

~女性の2回目優勝は史上初!がんを克服しての快挙!~

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第43回バックギャモン世界選手権(モンテカルロ、フェアモントホテル、2018年7月31日~8月5日)にて、矢澤亜希子選手が2度目の優勝を果たしました。2度の優勝は女性としては史上初の快挙です。また日本人として2度目の優勝も初のことです。

世界選手権の大会方式はダブルエリミネーション方式で開催されました。矢澤選手は7連勝してメイントーナメント(Undefeated)の優勝を決め、敗者復活戦から勝ち上がってきたPhilip Kazemieh選手(ドイツ)と決勝戦を戦い、19ポイントマッチ(19ポイント先取)で19-10のスコアで降しました。同試合はインターネット配信され、日本からの応援含め、世界中から過去最高となる1250人が観戦しました。

矢澤亜希子選手は、バックギャモンのプロプレイヤーとして国内外で活躍しています。2012年に子宮体がんがみつかり、手術、化学療法などの治療を受けることを余儀なくされました。闘病中の厳しい環境下で2014年世界選手権を初優勝。今回2018年は、がんを克服し、自身2度目の優勝となりました。

 

■矢澤亜希子選手表彰式のスピーチ(実際は英語)

「5年前に癌を患い、医師から助かる確率は5分5分といわれました。世界選手権に来られるかどうかもわかりませんでしたが、今、こうしてここにいます。そして世界選手権を優勝しました。人生は簡単ではありませんが、時折素晴らしい。友人と主催者、そしてバックギャモンに感謝いたします。」

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決勝戦前の握手

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■矢澤亜希子選手について

1980年生まれ。プロバックギャモンプレイヤー。大学在学中にバックギャモンと出会う。国内タイトル戦優勝、海外大会でも活躍していた。2012年子宮体がんがわかり、手術、化学療法などの治療を受ける。2014年第39回世界選手権(モンテカルロ)で日本人女性として初めての優勝。2014年、2015年LAS VEGAS OPEN CHAMPIONSHIPを2連覇。2014-15年Giants of Backgammon(バックギャモンで最も権威あるランキング)世界ランキングNo.3。2016年UK BACKGAMMON OPEN INTERNATIONAL PLAYER OF THE YEAR 受賞。2018年第43回世界選手権(モンテカルロ)で2度目の優勝を果たす。日本国内でも盤聖など多数タイトル獲得。世界中の大会で活躍するとともに、バックギャモンの普及活動に尽力。またがんサポートの社会貢献活動も行っている。新聞、テレビ等メディア出演多数。

矢澤亜希子WEB https://akikoyazawa.com/

 

■バックギャモンについて

バックギャモンは世界でもっとも遊ばれているボードゲーム。世界中で3億人以上のプレイヤーがいると言われています。世界最古のボードゲームの一つでもあり、歴史あるゲームです。日本の歴史上でも「盤双六」として早くから遊ばれてきました。

日本では、知的でお洒落でスリリングなゲームとして認知されつつあります。人と人とのコミュニケーションツールとしてボードゲームの魅力が再注目され、またeスポーツも周知されてきました。このような現在、バックギャモンは再び広く人気を集めはじめています。人工知能に関しては比較的早い段階から開発されており、一部の携帯アプリにも搭載されており、遊ぶ環境はますます広がってきています。

■バックギャモン世界選手権について

バックギャモンは世界中で遊ばれ、世界中で大会が開催されている。数ある大会の中で、モンテカルロ世界選手権は権威を最も広く認められている伝統ある大会である。毎年夏、モナコ公国モンテカルロ市で開催される。F1コースでローズヘアピンとして有名なフェアモントホテルで開催場所となる。日本人では過去3回の優勝がある(望月正行(2009)、鈴木琢光(2011)、矢澤亜希子(2014,2018))。2回以上の優勝は過去3人のみ、女性の複数回優勝は矢澤氏が初。

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■矢澤亜希子選手優勝直後のインタビュー

―まずは優勝おめでとうございます。今のお気持ちをお聞かせください。

矢澤)勝てて良かったなと思っています。

―1回目(2014年)と2回目の優勝では違いますか?

矢澤)1回目はいろんなことがどう運ぶのかわかりませんでしたが、今回は当時の経験が生きました。また、1回目もUndefeatedを優勝しましたが、決勝戦で1試合目を落としてしまったため、追い詰められてしまいました。そのことによって勝つことの大変さを知り、今回も1勝のアドバンテージはありましたが、全然油断はしていませんでした。1試合目で決めようと思っていました。また、それと同時に自分のゲームをしようと思っていました。対戦相手の傾向も大体わかっていたので、キューブを早めに打とうと思ってました。

―決勝戦の対戦相手(Philip Kazemieh) はどんな感じでしたか。

矢澤)これまで対戦したことはありませんでしたが、1試合目の経験(*Undefeatedの決勝もPhilipだった)キューブはランダムというか、マッチの序盤ではすごいパッサー、逆にスコアが離れたらテイカーになるということはわかっていたので、そこはアドバンテージになったかなと思っています。

―これで日本人としても女性としても初めて2回世界選手権を勝ったことになりますが、それに関してはいかがでしょうか。

矢澤)あまりそういうことは意識していなくて、1試合1試合勝てたらいいなと思っていました。でも、まだバックギャモンは日本ではメジャーじゃなくて、サイコロを使うから出目ゲーだと思っている人がいるけど、2回勝ったらさすがにスキルゲームとわかってくれるんじゃないかと思っていて、それを証明するチャンスだと思っていました。過去にも何人か2回勝っている人がいますが、日本人が2回勝たないと日本人はわかってくれないかなと思っていました。

―勝因は何ですか?

矢澤)優勝を1度経験していたことのアドバンテージが生きたかなと思っています。

―そのほかになにかコメントはありますか?

矢澤)今回は前回の時よりも中継を見てくれた日本人が多かったのかなと思っていて、少しでも多くの日本人に中継を見てもらって、少しでもバックギャモンの面白さが伝わればいいなと思っていました。普及にはいろいろな方法があるけど、私には自分が勝ってバックギャモンの面白さを伝えることしかできないので、これからもそれを続けていきたいと思っています。

―今後の目標は何ですか?

矢澤)バックギャモン史に残るような強い世界チャンピオンになりたいです。世界チャンピオンは毎年1人出てくるので、その中でも強いチャンピオンになりたいです。あと、正直なところバックギャモンのことはまだまだわかっていないので、伸びしろはいっぱいあると思います。頑張りたいです。

■日本バックギャモン協会について

日本バックギャモン協会(Japanese Backgammon League、略称「JBL」)は、バックギャモンの普及および振興のために設立された国内最大の団体です。バックギャモンフェスティバルをはじめとする各種トーナメントや例会の開催、さまざまな場所での普及活動、若手プレイヤーの育成、海外大会への選手派遣、会報誌「JBL News」の発行、Web や SNS などでの情報発信など、多岐に渡る活動を行っております。

【本件についてのお問い合わせ】

日本バックギャモン協会 事務局 担当:川口(カワグチ)

電話:050‐5275‐1023 (※)

URL: https://backgammon.or.jp/

Email:support@backgammon.gr.jp

※電話は不在の場合が多いので、留守番電話にご伝言下さい。折り返し連絡いたします。

本件へのお問合せは、上記よりご連絡お願いします。

本書面に掲載された画像及びテキストの無断転用を禁じます。

 

 

 

 

以上

8/7 バックギャモンナイト in 代官山
2018年8月7日

毎週火曜日の夜は代官山のカフェ「ミケランジェロ」でバックギャモンナイトを開催しています。

まだまだ暑い日が続きますね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
熱中症は頭部の熱の蓄積が危ないそうです。
お気をつけください。

さて、本日もひと月ほど前にいらした方が足しげく通ってくださっています。
初めて三ヶ月くらいとの事ですが、信じられないくらい上手にプレーされており、驚きました。
ネットや解析ソフトの普及でこの10年、初心者のレベルが飛躍的に向上したと思います。負けないように研鑽しなければ。

強い初心者がたくさん集うバックギャモン・ナイト@代官山カフェミケランジェロは毎週火曜日19:30から開催しております。皆様のお越しを心よりお待ち致しております。(担当 犬塚)

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【特報】第43回世界選手権 矢澤亜希子選手が優勝
2018年8月6日

7月31日~8月5日にかけてモンテカルロ、フェアモントホテルで開催された第43回世界選手権において、矢澤亜希子選手が2回目の優勝を果たしました。
2回の優勝は女性としても日本人としても史上初。

参加者は177人。矢澤氏は7連勝で決勝まで進み、ドイツのPhilip Kazemieh選手を19-10/19ポイントマッチで降しました。

表彰式では
「5年前に癌をわずらい、生き残れるかどうかは50-50と医者にいわれました。

その時は世界選手権に来られるかどうかわかりませんでしたが、
今、ここにこうしていることができます。そして世界選手権を勝てました。

人生は楽ではありませんが、時々本当に素晴らしい。

友人、オーガナイザーそしてバックギャモンに感謝したいと思います。」
と英語でスピーチしました。

日本人の優勝はこれで4回目。過去の優勝者は望月正行(2009)、鈴木琢光(2011)、矢澤亜希子(2014,2018)。

こちらの件に関するお問い合わせは日本バックギャモン協会事務局までお願いします。
https://backgammon.or.jp/?page_id=90

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世界選手権決勝、矢澤選手の相手はPhilip Kazemieh(ドイツ)に決定
2018年8月5日

第43回バックギャモン世界選手権の決勝は矢澤亜希子選手とPhilip Kazemieh(ドイツ)選手で行われます。
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矢澤選手は勝者組からの決勝進出ですので1勝のアドバンテージがあり、2連敗しない限り優勝です。試合は1試合目が19ポイントマッチ、矢澤選手が1試合目を負けた時のみ2試合目があり、そちらは13ポイントマッチになります。相手のPhilip Kazemieh選手は今年のドイツ選手権のSuper Jackpotを優勝している強豪です。
試合は日本時間の5日21時からhttps://www.twitch.tv/usbgfbroadcastにて配信。コメンテーターによる解説も付きます。みんなで応援しましょう!