下記の通り、盤聖戦、名人戦のリニューアルを行います。これまで積み重ねてきた伝統を引き継ぎつつ、さらなる飛躍を目指します。
新しい開催要項はこちらからご覧いただけます。http://backgammon.or.jp/?page_id=6022
〇ビジョン
3年以内に64枠の代表選手が集まる大会に成長させます。
(現状32枠)
タイトル戦の格をあげ、将棋や囲碁のような対局環境や観戦環境を
実現させます。(特にグランドファイナルのベスト4以降)
〇主な変更点
-グランドファイナルの総枠を32枠上限としません。
予選を可能な限り立て、集まった人数でグランドファイナルを行います。
-ベスト4以降の試合はすべて撮影し、配信、解説を行います。
感染状況的に可能ならば決勝戦は解説会を行い、プロの手による映像配信を行います。
-ベスト4以降の試合はP40社に依頼した専用ボードを制作し、そのボード上で行います。
優勝者にはタイトルと名前入りのキューブを進呈します。
-これまで使用してきた優勝カップを作り直し、新たな伝統を刻んでいきます。
-ベスト4は次回の1/32、準優勝者は次回の1/16、優勝者は次回の1/8から開始とし、ベスト4進出者は次回のシートを確実に得ることにします。
(ベスト4進出者が当該予選も勝ち抜いた場合は枠が追加され、さらに上位からとなります)
-予選は下記の4種類とします。
1, 地区予選(ボーナス枠あり)
2, ネット予選(ボーナス枠あり)
3, オープン予選ライブ(ボーナス枠なし)
4, オープン予選ネット(ボーナス枠なし)
各プレイヤーは1と2に1回ずつ参加できる。
(これまで重複参加は不可能でしたが、今後は「可能」とします)
3と4は誰でも制限なく何度でも参加できる。
4のみ準会員でも参加可能。ほかは正会員の資格が必要。
*3は1にも2にも参加していないプレイヤーが4人以上揃う見込みがない限り
許可されない。
-賞金は新たなスポンサーがつくまでは無しとします。
〇今後の予定
-準決勝以降の配信映像の質を向上させます。(従来の配信に加え、PV制作なども目指す)
-きれいなWebを制作し、システムを簡潔に伝えられるようにし、新規流入を促します。
リーグの結果も一新し、全ての地方リーグが1つの場所で分かりやすく、美しく見られるようにします。
また、リーグの更新とレーティングの更新をオートメーション化し、参加者が自らリーグを更新でき、同時にその結果がレーティングに反映されるようにします。
-旅館など、将棋や囲碁のタイトル戦のような場所での開催を目指します。
可能なら札幌、東京、名古屋、大阪とリーグ開催都市を回っていきたいです。
予選開催の申請、ご質問などはsupport@backgammon.or.jpまでお願いします。