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バックギャモンナイトin代官山 休止のお知らせ
2023年7月11日

平素はバックギャモンナイトin代官山をご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
このたび、毎週火曜日に実施していたバックギャモンナイトin代官山におきまして、下記の通り休止することとなりましたのでお知らせいたします。

【休止期間】
5/29 〜 9月中旬

【休止理由】
場所を提供して下さっているカフェ・ミケランジェロ休業のため
※「カフェ・ミケランジェロ」 改装に伴う休業のご案内
 
 
楽しみにして頂いてる皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
尚、再開時期などのお問い合わせにつきましては下記の窓口までお願い申し上げます。

【問い合わせ先】
support@backgammon.or.jp

 
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
引き続き、バックギャモンナイトin代官山をよろしくお願いいたします。
(担当:来住野)
 

(2023年5月23日)お知らせ掲載
(2023年7月11日)ホームページトップ画面のお知らせに掲載されるよう更新

会員規約制定と会費ペイの導入について
2023年6月15日

会員規約制定と会費ペイの導入について 2021年3月に日本バックギャモン協会は任意団体から一般財団法人となり、会員規約に関して理事会にて検討を重ねてまいりました。この度、理事会で承認された会員規約を2021年10月より適用いたします。

会員規約は こちら からご確認ください。


●目次
1.会費の徴収方法と更新期限の変更について
2.会費種別の新設について
3.レーティング戦について
4.注意事項
5.質問を受け付けます

1.会費の徴収方法と更新期限の変更について
【更新月を変更します】
これまで入会月を更新月としていましたが、財団の決算月に合わせ、すべての会員の更新月を1月とすることにいたします。

【会費ペイというシステムを導入します】
会費ペイは、「メタップスペイメント社」の提供するシステムで、クレジットカードまたは銀行口座を登録して会費を引き落としさせていただくシステムです。
9月上旬より皆様にメールが届きますので、クレジットカードまたは銀行口座をご登録頂ければ幸いです。
(2021/10/01追記)
info@kaihipay.jpからのメールを受信できるよう、受信許可リストなどに設定を加えてください。

【今後の会員更新について】
10月更新の方は、9月26日に年内12月末までの月割りの会費(正会員の場合:2,250円)が請求され、12月26日に来年度分(21年1月1日~12月31日、正会員の場合:9,000円)が請求されます。11月以降の更新の方もクレジットカードまたは口座のご登録を頂ければ、更新前月26日にご請求いたします。
(2021/10/01追記)
昨年2020年のキャンペーンを申し込まれた方に関しても支払い登録のお願いをしております。ただし次回の請求は約2年後の2023年10月頃となります。

ご請求の20日ほど前にご請求金額をメールいたしますので、ご確認ください。 来年度以降は12月9日までにご連絡を頂かなかった場合は、自動的に翌年の会員が更新されて引き落としされますので、ご承知ください。

【入会金が新設されます】
入会金を新設します。ただし、新規入会の方については会員数500人に達するまで無料キャンペーンを実施します。 ただし、再入会の場合には入会金を頂きます。
更新月までにクレジットカード・口座のご登録がないなど、新規入会になってしまい、再入会には入会金が発生しますのでご注意ください。 ただし、初回に限り期限までにご登録が間に合わなかった場合も、更新月に遡っての更新を可能とします。 ※創設会員の方は会費ペイによる更新の対象ではございません。

2.会員種別の新設
【会員種別が変わります】 
創設会員:80,000円~1,280,000円(5年~生涯) 
正会員:9,000円/年
家族会員:3,000円/年
U25会員:3,000円/年
U15会員:1,500円/年
準会員:3,000円/年

【家族会員の制度が変わります】
2022年1月よりご家族も家族会員としての入会が必要となります。(年会費3,000円)
正会員の方に合わせてご請求させていただきますので、現在家族会員の方には、継続するかどうかについてのお問い合わせをするメールを送付しますので、ご返信ください。ご返信がなかった場合は、家族会員は一旦退会扱いとします。
(2021/10/07追記)
家族会員を申込み中の親会員の方へ、10月より家族会員は無料の会員から有料の会員へと変更されました。家族会員を会員として継続される方は別途お申込みが必要となります。お申込みがない場合は今年12月末で退会とさせていただきます。

【学生会員に代わりU15会員、U25会員を新設します】
これまでの学生会員は更新時にU15会員またはU25会員に引き継がれます。正会員で更新時に25歳未満の方も対象です。
クレジットカードや口座の登録ができない方は、ご家族が正会員の場合は同時に引き落としさせていただきます。単独でご入会されている場合は、現金でのお支払いかお振込みでのお手続きとさせていただきます。

【準会員を新設します】
これまでの会員は正会員となり、準会員というものが新設されます。(年会費3,000円) 会員の特典が限られており、オンラインの会報とルールブックの贈呈のみとなります。

3.レーティング戦について
【レーティング戦は基本的に正会員のみの提供となります】
レーティング戦は非会員はできなくなります。
正会員(家族会員、U15会員、U25会員を含む)はこれまでと同様のシステムですが、非会員とのレーティング戦は記録されません。(レーティングとなりません)
準会員は、レーティング戦は記録されますが、参照や公開ができません。
なお準会員から正会員になったときは、準会員のときに計算されたレーティングからスタートしますが、正会員になった以降の試合しか参照できません。
今後会員でも相手が非会員の場合はレーティング戦ができなくなりますので、ご注意ください。
(2021/10/03追記)
会費ペイの支払い登録をされないまま会員期間が過ぎてしまうと非会員の状態となり、レーティング戦が記録できなくなります。
(2021/11/05追記)
また非会員の状態になっても会費ペイの支払い登録がなく半年が経過された方は退会とさせていただきます。
非会員となった後で支払い登録された場合は会員期限まで遡り会費を請求させていただきます。
(2022/04/24追記)
来月5月に開催が予定されているバックギャモンフェスティバルにて更新されていない方はイベントに参加できない場合がございます。
バックギャモンフェスティバルに参加される方で更新がお済みでないかたはお早めに更新手続きをお願いいたします。

(2023/06/15追記)
4.注意事項
会費ペイからの請求に対してお支払いいただけない場合は会員規約より会費滞納として会員資格を喪失(会員退会)として処理いたします。
支払いの期限は会員の有効期限から3カ⽉以内(基本的に3月末まで)となっており、支払いや支払いに関する連絡等がない場合とします。
※若干の猶予を設け6月末に退会処理を実施いたします。

5.質問を受け付けます
会員制度を財団化によって変更いたしました。
特に、若手の育成のため、会費を大きく下げました。
一方で、レーティング戦などの管理を会員限定とし、家族会員からも会費を頂戴することといたしました。
今後、少しずつ変更点がでてくると思いますが、日本のバックギャモンの発展に寄与できるように財団として様々な施策を進めていきます。
皆様もぜひ会員になっていただき、バックギャモンの普及に協力頂ければ幸いです。

ご不明な点などございましたら下記よりお問い合わせください。support@backgammon.or.jp

トルコ・シリア地震支援チャリティ – ご寄付のお礼
2023年3月29日

この度は日本バックギャモン協会(JBS)主催・外務省後援のトルコ・シリア地震支援チャリティに際して多大なるご寄附を頂戴しましたことを心より感謝申し上げます。

皆様より頂戴いたしましたご支援は、私たちが取り組むプロジェクトを実現する上で大変な助けとなりました。このような厳しい時期に、皆様からの温かいご支援に心より感謝申し上げます。

お陰様で総額537,000円を集めることができました。

皆さまより頂戴致しました浄財は日本バックギャモン協会(JBS)を通じて、令和5年3月20日に全額日本赤十字社の2023年トルコ・シリア地震救援金へ寄付させていただきました。

今後も、今回のような活動や公教育ツールとしてのバックギャモンの普及等の社会貢献活動を続けてまいりますので、引き続き、ご支援のほど何卒、よろしくお願い申し上げます。

日本バックギャモン協会
代表理事 望月 正行

第十回シモキタ名人戦にバックギャモン世界選手権に2回優勝した二人が登場
2021年10月16日

バックギャモン世界選手権(モンテカルロ)にて2回の優勝を飾る日本人、望月正行と矢澤亜希子がシモキタ名人戦に登場、指導対局を実施します。
バックギャモンは3億人の愛好者がいると言われるボードゲームですが、日本人の活躍がめざましく、今年度は当財団の代表理事を務める望月正行プロが世界選手権で優勝しました。

■シモキタ名人戦について
十回目を数える変わりゆく街下北沢駅前に、将棋をはじめ、囲碁、バックギャモン、連珠、麻雀の名人が集まり、将棋、囲碁のシモキタ名人戦や各競技の指導対局、体験、エキシビジョンを行う。トークライブも毎年盛況で、本年も多くのゲストが出演。
https://shimokitazawa-east.com/archives/7559

■望月正行プロについて
1979年生まれ。バックギャモンのプロプレーヤー 世界中のプレーヤーの投票によって決定されるGiants of Backgammonで2009年に1位に選ばれ、現在も1位を保持する世界的プレーヤー。コンピューター解析によるランキング(BMAB)でも、世界ランキング1位。プロのプレーヤーとしての活動、国内外でのレクチャー講演の他に、バックギャモンブック」を刊行(景山充人、桑門昌太郎との共著)するなど日本におけるバックギャモンの普及活動、大会の運営などにも尽力2021年3月に日本バックギャモン協会が一般財団法人化され、代表理事に就任。

■矢澤亜希子プロについて
1980年生まれ。プロバックギャモンプレイヤー。国内タイトル戦優勝、海外大会でも活躍していた。2012年子宮体がんがわかり、手術、化学療法などの治療を受ける。2014年第39回世界選手権(モンテカルロ)で日本人女性として初めての優勝。2014-15年Giants of Backgammon(バックギャモンで最も権威あるランキング)世界ランキング3位。2018年第43回世界選手権(モンテカルロ)で2度目の優勝を果たす。日本国内でも盤聖など多数タイトル獲得。世界中の大会で活躍するとともに、バックギャモンの普及活動に尽力。またがんサポートの社会貢献活動も行っている。新聞、テレビ等メディア出演多数。

望月正行プロが 2 回目の世界王者に輝く快挙達成!
2021年8月2日

第 45 回バックギャモン世界選手権(モンテカルロ、フェアモントホテル、2021年 7月24日 ~ 8月1日)にて、望月正行プロが 優勝し、2009 年に日本人として初優勝して以来 2 度目の栄冠に輝きました。
バックギャモンは3億人の愛好者がいると言われるボードゲームですが、2 度目の世界選手 権優勝で名実ともにその頂点に輝く存在となりました。

望月プロは メイントーナメントを7 連勝し、敗者復活戦から勝ち上がってきた Carlos Estenssoro 選手(スイス)を決勝で下し、優勝。同試合はインターネット配信され、世界中で観戦されました。日本でも深夜にもかかわらず熱戦の最後まで、多くの視聴者が声援を送りました。


©滝沢望

■望月正行プロのコメント
今回、コロナ禍でありながらも世界中のプレーヤーが集まり、世界選手権を開催できたことはポストコロナに向けた大きな勝利だと思います。個人的にもライバルであり、友人でもあるプレーヤーたちと集えたことは本当にうれしく思いました。ステイホームする時間が長かったので、勉強する時間をいつもより多く取れましたが、それ以上に他のプレーヤーも勉強してレベルアップしているので、全体のレベルはこの2年で大きく上がったと思います。優勝という結果に満足しています。

■望月正行プロについて
1979 年生まれ。バックギャモンのプロプレーヤー 世界中のプレーヤーの投票によって決 定される Giants of Backgammon で 2009 年に 1 位に選ばれ、現在も 1 位を保持する世界的 プレーヤー。コンピューター解析によるランキング(BMAB)でも、世界ランキング 1 位。 プロのプレーヤーとしての活動、国内外でのレクチャー講演の他に、バックギャモンブック」 を刊行(景山充人、桑門昌太郎との共著)するなど日本におけるバックギャモンの普及活動、 大会の運営などにも尽力 2021 年 3 月に日本バックギャモン協会が一般財団法人化され、代 表理事に就任。

■バックギャモン世界選手権について
バックギャモンは世界中で遊ばれ、世界各地で大会が開催されています。数ある大会の中で、 モンテカルロ 世界選手権は、最も権威が認められている伝統ある大会です。毎年夏、モナ コ公国モンテカルロ市 で開催されています。F1コースでローズヘアピンとして有名なフ ェアモントホテルが開催会場です。 日本人の優勝は望月正行(2009, 2021)、鈴木琢光(2011)、矢澤亜希子(2014, 2018)。この 12 年で 5 回が日本選手の優勝となっています。コロナにより 2020 年は開催が中止されました が、2 年ぶりの世界選手権に世界各地から待ちわびたプレーヤーが集結しました。

■望月さんの優勝後の一問一答は次の通り。
―2度目の優勝を手にした。
結果的に優勝できたことには大変満足している。子供が3人いるので、海外トーナメントに一人で出場するときは妻に大きな負担をかけていて、それに少しでも報いることができたなと。
内容的にはよくない部分も多々あり、反省してまた精進したい。

―今回、一番苦しかった場面は。
決勝戦の2試合目、リードしている状況から少しずつ追いつかれてきた時が一番焦った。落ち着いて対処すればよかったが、やはり決勝戦という状況で冷静ではなかったのかもしれない。

―コロナ禍で2年ぶりの開催となった。今回、参加できなかった日本勢もいた。
正直、大会が開かれるかどうかもわからない中だったので、普段より少ない人数とはいえ開催されてほっとしている。ワクチンを早めに打てたので、参加することができて幸運だった。
コロナ禍はステイホームする時間が多かったため、勉強する時間はいつもより取れた。ただ、それ以上に他のプレーヤーも勉強してレベルアップし、全体のレベルはこの2年で大きく上がったと思う。

―いま、東京五輪の様々な競技が注目を浴びている。スポーツの分野ではないが、バックギャモンも、鈴木琢光さん、矢澤亜希子さん、望月さんを含め、この12年で5回も日本選手が優勝した。にもかかわらず国内では認知度向上が大きな課題とされる。
バックギャモンの最大の魅力は、世界各国のプレーヤーと年齢、性別の区別なく競い合えること。今の時代はAIとインターネットがあるので、強くなるのに環境も選ばない。今回、コロナ禍でありながら、世界のプレーヤーが集まり、世界選手権を開催できたこと自体が大きな『勝利』。個人的にも、ライバルであり、友人でもあるプレーヤーたちと再び集えたことが本当にうれしい。