第十回シモキタ名人戦にバックギャモン世界選手権に2回優勝した二人が登場
2021年10月16日

バックギャモン世界選手権(モンテカルロ)にて2回の優勝を飾る日本人、望月正行と矢澤亜希子がシモキタ名人戦に登場、指導対局を実施します。
バックギャモンは3億人の愛好者がいると言われるボードゲームですが、日本人の活躍がめざましく、今年度は当財団の代表理事を務める望月正行プロが世界選手権で優勝しました。

■シモキタ名人戦について
十回目を数える変わりゆく街下北沢駅前に、将棋をはじめ、囲碁、バックギャモン、連珠、麻雀の名人が集まり、将棋、囲碁のシモキタ名人戦や各競技の指導対局、体験、エキシビジョンを行う。トークライブも毎年盛況で、本年も多くのゲストが出演。
https://shimokitazawa-east.com/archives/7559

■望月正行プロについて
1979年生まれ。バックギャモンのプロプレーヤー 世界中のプレーヤーの投票によって決定されるGiants of Backgammonで2009年に1位に選ばれ、現在も1位を保持する世界的プレーヤー。コンピューター解析によるランキング(BMAB)でも、世界ランキング1位。プロのプレーヤーとしての活動、国内外でのレクチャー講演の他に、バックギャモンブック」を刊行(景山充人、桑門昌太郎との共著)するなど日本におけるバックギャモンの普及活動、大会の運営などにも尽力2021年3月に日本バックギャモン協会が一般財団法人化され、代表理事に就任。

■矢澤亜希子プロについて
1980年生まれ。プロバックギャモンプレイヤー。国内タイトル戦優勝、海外大会でも活躍していた。2012年子宮体がんがわかり、手術、化学療法などの治療を受ける。2014年第39回世界選手権(モンテカルロ)で日本人女性として初めての優勝。2014-15年Giants of Backgammon(バックギャモンで最も権威あるランキング)世界ランキング3位。2018年第43回世界選手権(モンテカルロ)で2度目の優勝を果たす。日本国内でも盤聖など多数タイトル獲得。世界中の大会で活躍するとともに、バックギャモンの普及活動に尽力。またがんサポートの社会貢献活動も行っている。新聞、テレビ等メディア出演多数。


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