Yearly Archives: 2020

サーバ移行完了のお知らせ
2020年12月31日

サーバ移行完了のお知らせ

会員の皆さまにはメール等で7月頃に事前連絡しておりましたが、2020年11月末までに一部の機能を除き、当会のサーバ移行作業が完了したことをお知らせいたします。これまで利用していたサーバを見直した結果、ハード面の強化、およびセキュリティの強化をすることができ、サーバ運用コストを低減することができました。また、SSL/TLS 機能が利用できるようになり、URL に「https」が利用できるようになりました。これにより、サービスの安全性・信頼性を高めることができ、今後は当会ホームページ等の検索結果の表示順位にも有利になることが予想されます。

サーバ移行作業による会員さまへの影響は以下となります。

① 以下のサービスの URL が「https://backgammon.or.jp」に変更になりました。
 ・ホームページ       https://backgammon.or.jp/
 ・掲示板          https://backgammon.or.jp/forum/
 ・レーティング       https://rating.backgammon.or.jp/
 ・フェスティバル特設ページ https://backgammon.or.jp/festival/
 ・トーナメント       https://backgammon.or.jp/tourney/
 ・イベントカレンダー    https://backgammon.or.jp/event/

② 当会メールアドレスのドメインが「backgammon.or.jp」に変更になりました。
 (例)お問い合わせメール  support@backgammon.or.jp

③ 2020年12月現在、過去のトーナメントの参照のみが利用可能です
 トーナメントの新規登録および更新機能については今後、順次リリース予定です。

以上、よろしくお願い致します。

12/26(土) 埼玉例会[活動報告]
2020年12月28日

今年は新型ウイルスの影響で町に浮かれた気分が溢れることが無く、ラジオから流れる音楽がクリスマスを知らせ、有馬記念の新聞の文字が年末を教えている12月26日に埼玉例会は13時から開催されました。
電車の影響で集合は鈍く、開始30分で6人。
長丁場の12月の埼玉は静かに始まりました。

電車の復旧を物語るように集まり始めて、12月のメイン、埼玉リーグ上位4名による決勝トーナメント、4位が2名で川合さんと吉川さんによるプレイオフは14時から始まりました。
その後、髙橋・吉川・房松・西村の4名でトーナメント戦が行われ、房松さんが優勝しました。

先月からの持ち越しだったブリッツの決勝トーナメントは髙橋さんが優勝しました。
次回、岡谷タマオーに挑みます。

ブリッツの予選は4枠が決まり、滝沢・髙橋・川上・乙部の4名が決勝トーナメント参加券を獲得しました。

ラウンドロビンには17名が参加しました。
埼玉例会には初参加の方、バックギャモンが全く初めてと言う方、学校の部活動でギャモン検定を受けたと言う女子高校生等々。
埼玉の古参メンバーは皆が非公認のインストラクターでした。

成績上位は
1位 滝沢 11-0 +30
2位 川合 7-6 +9
3位 矢野 6-4 +9
4位 西村 5-5 +7
5位 岡谷 6-5 +6
6位 馬場 4-3 +4
7位 川上 9-5 +2
8位 深澤 1-1 ±0

優勝した滝沢さんの30ポイントや瀬尾さんのゲーム数25ゲームは、どちらも今までの埼玉例会では聞いたことの無い数字です。

18時ぐらいまでに終了するようにすると、未成年者の参加も増えるのかな、などと考えたりしてしまいました。

ここまでで第1部は終了して、18時からはプレゼント交換1pt.トーナメント1位から15位まで決めて、上位から持ちよったプレゼントを物色して、19時半には散会しました。

香港亭での打ち上げはお一人様3200円。
21時には車上の人となりました。

今年は2ヶ月のブランクが有りましたが、手指の消毒を始めとして体温測定や消毒したダイスカップを1日持って移動したり、チェッカーの消毒したり、考えついたできることに皆さんの協力の元、慣れてくればぎこちなさも消えてきた埼玉消毒例会を続けることができました。
本当に有難うございました。

埼玉県は既に予約の入っているイベントの中止勧告はしていないので、次回は1/16(土)18時から第1会議室で行う予定です。

良いお年をお迎え下さい。

埼玉例会公式HPはこちら

撮影 : 深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤

都下のイベントの自粛のお知らせ (2020/12/22)
2020年12月22日

プレイヤー、ご協力者、ご協力企業の皆様へ

いつもお世話になっております。周知のとおり、新型コロナの感染拡大が止まらず、東京都の モニタリングによりますと、感染状況はレベル4の「感染が拡大していると思われる」、医療提供体制も同じくレベル4の「体制がひっ迫していると思われる」状況にあります。 また、東京都は飲食店に営業時短要請を出しております。

これらを踏まえまして、JBLの主催する東京都下のバックギャモンイベントを一時 休止させていただきます。 東京都による飲食店に対する営業時短要請が解除され次第、再開日を発表したいと思います。(現在は、1月11日まで時短要請が出ております)

対象となるイベント

・赤坂バックギャモン道場 (毎週日曜日開催)

・代官山バックギャモンナイト (毎週火曜日開催)

・Gammon Platform Square (月1回 月末開催)

以上よろしくお願い申し上げます。

日本バックギャモン協会 代表

来住野香子

UBCのファイナルが日本で開催されます。
2020年11月29日

Day 3 (1/23)の解説会はオンライン(Zoom)での開催となりました。ご自宅で観戦できます!詳しくはこちらをご覧ください。→https://backgammon.or.jp/?p=64342

UBC (Ultimate Backgammon Championship)のファイナルが日本で開催されます。

UBCは世界で一番強いプレイヤーを決めるというシンプルなコンセプトの元、
Backgammon GalaxyのMarc Olsenが始めたタイトル戦です。
現チャンピオンは世界ナンバーワンプレイヤーの望月正行。
そして挑戦者は、バックギャモンを始めてわずか数年で
世界のトッププレイヤー入りを果たした上田英明。

日本人同士のファイナルも初めてなら、世界タイトル戦が日本で開催されるのも
これが初めて
。試合は新しくできたばかりのハレザ池袋で行われ、豪華解説陣による解説会が開催されます。最高峰の戦いをプロの解説にてお楽しみいただけるイベントです。対局は同会場の和室にて行われ、解説会参加者は、特典として決勝戦の観戦が可能です。

なお、試合は約1週間後に英語でYouTube配信されますが、
それまでの間、解説会参加者は結果の口外禁止となります。(参加者は当日誓約書にサインしていただきます)
また、日本語の解説は会場以外のどこにも配信されません。
会場に来た人だけが解説を聞け、世界の誰よりも早く結果を知ることができます。

池袋につどい、歴史の証人となってください。

UBCファイナル解説会

日付:
Day 1 – 12月19日 (土)
Day 2 – 1月 9日 (土)
Day 3 – 1月23日 (土)

スケジュール:
12時   – 開場
13時   - 1マッチ目開始、解説会開始
18時30分 – 4マッチ目終了予定
19時   – 解説会終了予定
20時   – 希望者は打ち上げへ
なお、試合の進行によって、終了時間は前後します。
途中入退出、飲食物の持ち込みは可能です。

場所:ハレザ池袋内 としま区民センター 4階会議室(1月23日は5階会議室)
https://www.toshima-mirai.or.jp/center/a_kumin/

参加費:各日5,000円。3日通し券12,000円。25歳以下の方は2,500円

解説者:横田一稀プロ(3日間)、池谷直紀(12月19日、1月9日)、日野雄之(1月23日)

聞き手:対馬崇斗他

試合方式: 7ポイントマッチを12試合(各日4試合ずつ)行い、
試合の結果で勝利ポイント「1」、エラーレート(PR)の結果で
勝利ポイント「1」を獲得する。先に勝利ポイントを「13」獲得したプレイヤーの勝ち。
12-12のタイになった場合は12試合の平均エラーレートの低い方の勝ちとする。

解説会特典:

予約の先着20名様にTシャツプレゼント!
・対局室に入っての観戦(時間限定 1人1ゲーム程度)
・一日の終わりに対局者によるQ&Aセッション
・試合終了後、対局に使用したボードで、プロによる記念写真撮影会
・対局者も参加する打ち上げへ参加可能
・また、クイズも予定しており、豪華景品を準備しております!

申し込み方法:下記ホームページより予約のうえ、当日会場にて参加費をお支払いください。UBC Final 2020予約サイト

過去のビデオ:
2019年 決勝 望月正行 vs Sander Lylloff
2020年 挑戦者決定戦決勝 上田英明 vs 景山充人

対局者プロフィール:
望月正行
プロフェッショナルバックギャモンプレイヤー
2009年世界選手権優勝を筆頭に、世界各地の大会で優勝。
世界ランキングGiants of Backgammonの1位を2013年から現在まで保持。
エラーレートによるランキング、BMAB(Backgammon Masters Awarding Body)で唯一スーパーグランドマスターを獲得、
現在でも保持。
世界最高峰のタイトル、UBCを獲得、保持。

上田英明
バックギャモンを初めて僅か数年にも関わらず、日本タイトルを2度獲得し、
日本、アメリカ、オーストラリア、デンマーク、ジブラルタル等世界中のトーナメントで入賞。
グランドマスター以上が最低出場条件のUBC挑戦者決定トーナメントを
勝ち抜き、挑戦者に選出される。
現在進行中のWBIFオンラインチーム選手権の日本代表メンバーで、
ポイントゲッターとして活躍。
BMABの公式レーティングはPR3点を切り、望月に続き世界2位。グランドマスターの称号を保持。

大会用のPVができました! UBC ファイナル 望月正行 vs 上田英明 PV (12/11追記)

解説会に予約した先着20名様にはTシャツが贈られます! また、25歳以下の方は入場料が半額になります。予約は今すぐこちらから。

UBC ファイナル 2019の模様 (YouTubeより)
11/14(土) 埼玉例会[活動報告]
2020年11月18日

立冬を過ぎて暦の上では冬の11月14日の埼玉。
4年前まで埼玉例会を主催していた松島さんがプレイヤーとして初参加。
元気な姿を見せてくれて参加者は16名。

チャンピオンシップは7回防衛中の犬塚タマオーに岡谷さんが挑戦。
1年半以上君臨した犬塚さんからタマオーの座を奪取しました。
まちゃぷさん製作の3代目をタマオーキューブがやっと陽の目を見る日がやって来ました。
題材は埼玉県の蝶・ミドリシジミです。
岡谷タマオーの周りをいつまで羽ばたき続けるかお楽しみに。

決勝トーナメントは決着が持ち越しになりました。

ブリッツは先月からの持ち越しが2枠決まり滝沢さんと西村さんがゲットしました。

15名で競われたラウンドロビン、上位は
1位 木村 +13
2位 松島 +8
3位 西村 +5
4位 髙橋 +4
5位 吉川 +3
6位 矢野 ±0
7位 川合 ±0
8位 犬塚 ±0
9位 滝沢 ±0

コロナの影響で埼玉リーグは9カ月分。
ポイント獲得上位は
1位 髙橋 15ポイント(9ゲーム)
2位 西村 14ポイント(9ゲーム)
2位 房松 14ポイント(8ゲーム)
4位 川合 13ポイント(9ゲーム)
4位 吉川 13ポイント(8ゲーム)
来月はプレイオフの後トーナメントが行われる予定です。

打ち上げはいつもの香港亭へ。
定額メニューが多く、一人3300円と高額になりました。

来月は今年最後の例会です。
13時から埼玉リーグ決勝トーナメントを中心にラウンドロビンやブリッツを始めます。
15時からはタマオーキューブ御披露目記念トーナメントを始めます。
17時頃にラウンドロビンを締め切り表彰式をします。
その後プレゼント交換クリスマストーナメントをします。

埼玉例会公式HPはこちら

撮影 : 深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤

一ツ葉高等学校 立川キャンパスでバックギャモン初中級検定を実施
2020年11月11日

秋らしい爽やかな風が吹く10月に、一ツ葉高等学校の立川キャンパスで「バックギャモン初中級検定」が実施されました。高校でのバックギャモン検定の実施はこれが初めてです。新型コロナウィルス感染拡大の影響で今年5月のバックギャモンフェスティバルが中止となり、予定していた「第10回 バックギャモン検定」が延期になるなど暗いニュースが続いていましたが、久々に明るいニュースが舞い込んできました。


一ツ葉高校検定_1

きっかけは、自身もカジュアルなバックギャモンプレイヤーというボードゲーム部顧問の橋本教諭からの問い合わせでした。英語検定や世界遺産検定などの資格取得にも力を入れている学校の方針のもと、生徒のモチベーションアップにも繋がるのではと考えたとのことです。

通信制の一ツ葉高等学校には全国に6つのキャンパスがあり、通常のスクーリングとは別に多くのイベントを通して生徒同士の交流が図られています。立川キャンパスでもイベントが頻繁に開催されており、9月におこなわれたゲーム大会ではバックギャモン大会も催され、10名以上の参加者が集まって白熱した戦いが繰り広げられたそうです。そして、今回のバックギャモン初中級検定の参加者は4名。少し難しいと感じた生徒もいたようですが、それぞれのさらなる実力アップに繋げてもらえれば幸いです。さて今回は高校でのバックギャモン検定が初めてということもあり、今後の参考になればとアンケートを採っていただきました。


一ツ葉高校検定_2

── 解説を読んで勉強になりましたか?
Aさん「私の得意な打ち筋とは違いましたが、勉強になりました。」
Bさん「その手になる理由がわかりやすく書かれていて、納得できました。」

── 今後、校外の大会にも出場してみたいですか?
Aさん「料金や場所など、出場しやすい大会があれば、ぜひ出場してみたい。」
Bさん「誰かと一緒に出場できるのであれば考えたい。」

来年以降も恒例の検定試験としてチャレンジしてもらえると嬉しい限りです。バックギャモン教育協会は、今後も未来のプレイヤーを応援していきます。検定実施希望の高等学校や中等学校がありましたら、当協会までご相談ください。

バックギャモン教育協会 横瀬

10/17(土) 埼玉例会[活動報告]
2020年10月21日

天気予報通り朝から冷たい雨が降る10月の週末。
埼玉例会には総勢16名が集いました。

開場時には既に8名が揃い、設営も手慣れたもの。
10名想定の5山が増員により7山になるのも手早くスマート。

タマオーチャレンジシップとブリッツ決勝トーナメントも行われました。
犬塚タマオーが滝沢さんの挑戦を下して7回目の防衛をしました。
タマオー挑戦権を獲得したのは千葉でディレクターを勤める岡谷さん。
鉄壁の犬塚タマオーにどのように挑むのか、注目の戦いに期待して下さい。

1

1-2

西村さんの差し入れのお団子はいつの間にか完食。
ご馳走様です。

遠距離移動が緩やかになったおかげで、長期間持ち越しされていたブリッツ予選は綺麗に終わって、堺原・川合・髙橋さんの3名が決勝トーナメント出場権を獲得しました。
埼玉例会らしいご愛嬌は、新しいブリッツ3枠が全て持ち越しになったこと。

2

ラウンドロビンの上位の結果は
1位 深澤 6-3 +12
2位 犬塚 4-1 +9
3位 木村 6-3 +8
4位 西村 2-1 +2
5位 滝沢 4-2 ±0
6位 髙橋 1-2 ±0
以下10名がマイナスポイントで、上位4名のみがプラスとなりました。
最多ゲームは9ゲームでした。

滝澤さんのgo to土産。
板持さんのP40。
千葉例会からも賞品の差し入れを頂き、幹事お気に入りのヴィレッジヴァンガードお薦め(?)のペヤングをメインに焼きそばと鍋。
賞品はハロウィンにこだわりたく無かったのです。

3

打ち上げにはちょうど半数の8名が参加。

4

注文した食べ物はみるみる空に。
追加の料理もデザートも見事に胃に納めて3000円。
散会の時には雨は止んでいました。

次回は11/14(土)18時~

http://assist7.wixsite.com/saitama-bg

撮影 : 深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤

第26期名人戦 中村慶行名人が連覇
2020年10月20日

2020年10月17日、どうぶつしょうぎ Cafe いっぷく(東京、深川)におきまして第26期名人戦の決勝戦が行われ、中村慶行名人が池谷直紀選手を25-16/25ポイントマッチで降し優勝しました。
中村慶行選手は昨年に引き続き名人を連破し、盤聖、名人の二冠を維持しました。
prize(左:ディレクター望月正行 右:中村慶行)

中村慶行盤聖名人のコメント:内容的には納得いくものではありませんでしたが、
今日の夢は池谷さんと試合して、負けたうえにPRが5点台という
最悪のものでした。8時に起きる予定が6時に起きてしまいました。
そういう夢から一転して勝てたのでほっとしています。
名人2連覇した人は過去に皆上強志さんしかいません。
最初取ったとき、次の年決勝まで行って負け、2回目に取ったときも
次の年決勝まで行って負けてしまいました。他の人もそういう人が多く、
横田一稀さんや市川勝規さんなど、名人取った人は次の年決勝まで
行って負けることが多いようです。そういうジンクスが破れてうれしいです。
今後もまだまだ精進していきたいと思います。

トーナメント表
第26期名人戦戦グランドファイナル

〇準決勝、決勝の組み合わせと結果
準決勝1 (9月5日)
池谷直紀(インターネット予選代表) vs 片上大輔賽王(東京代表)
池谷直紀が25-22/25ポイントで勝ち。

準決勝2 (9月9日)
中村慶行盤聖名人 (インターネット予選代表) vs 日野雄之 (東京代表)
中村慶行が25-22/25ポイントで勝ち。

決勝(10月17日)
中村慶行盤聖名人 (インターネット予選代表) vs 池谷直紀(インターネット予選代表)
中村慶行名人が25-16/25ポイントで勝ち。

〇決勝動画リンク
中村慶行名人 vs 池谷直紀(本配信)
中村慶行名人 vs 池谷直紀(対戦者による振り返り配信)

〇決勝棋譜(中村慶行名人 vs 池谷直紀インターネット予選代表)
棋譜(eXtreme Gammon 2 ファイル)

棋譜(.mat形式)

〇準決勝動画リンク
池谷直紀(インターネット予選代表) vs 片上大輔賽王(東京代表)(本配信)
池谷直紀(インターネット予選代表) vs 片上大輔賽王(東京代表)(池谷氏による振り返り配信)

中村慶行盤聖名人 (インターネット予選代表) vs 日野雄之 (東京代表) (本配信)

〇準決勝棋譜
池谷直紀(インターネット予選代表) vs 片上大輔賽王(東京代表)
棋譜(eXtreme Gammon 2 ファイル)
棋譜(.mat形式)

中村慶行盤聖名人 (インターネット予選代表) vs 日野雄之 (東京代表)
棋譜(eXtreme Gammon 2 ファイル)
棋譜(.mat形式)

名人戦についてはコチラ

B78CE66F-2750-491B-96AA-0E7ED18D93C7(左:池谷直紀 右:中村慶行)

9/12(土) 埼玉例会[活動報告]
2020年10月5日

我慢強く日本で滞在する皆さんが政府の讒言に踊らされgoとか…
何にgoじゃ…プンプン
当たり前ですが、移動は極力少なくしたい、できれば移動したくない、公共交通には乗りたく無い、と思いながら日々を生活しております。
おかげで筋肉が落ちまくりな埼玉幹事です。

1

霧雨が降ったり止んだり、の12日。
残暑はいずこ。

なんと、非常事態云々以来まさかのまさか10人超え。
コロナ後の再開の時には、10人超えたら、廊下で待機。
なんて心づもり、だったのですが、プラスαが1とか2じゃなくなると、テーブルの分割。
消毒テーブルはいつの間にかゲームスペースに変貌。

初参加は無かったものの、14名もの参加により大盛況。
JBL代表の声は鍛えられた複式呼吸の賜物。
羨ましい限り。

2

ブリッツは2枠、リーグ戦は5戦。
あたふたしながらもコミュニティセンターを借りているのは埼玉例会だけ。
今回は蚊取り線香の代わりにキンチョウのスプレー。
勿論ですが前後の扉は開放。
ゲームごとの消毒ルールに馴染んできているのか最多ゲームは11。
再開当時が懐かしいかも。
ブリッツ予選も、珍しく持ち越し無しで、深澤さんと川上さんがゲットして綺麗に終了。

3

ラウンドロビン上位は
1位 髙橋 7-2 +27-3
2位 瀬尾 6-2 +21-8
3位 岡谷 5-4 +18-7
4位 深澤 4-2 +9-8
5位 吉川 1-1 +2-1
6位 西村 3-4 +5-5

今回の景品は全部とにかくレトルトカレー。
JAFの雑誌に掲載されていて、いつかは埼玉で景品として並べたい!
と仕入れに行って欲しかったけど入手は半分。
いつか後半も景品にします。
レトルトカレーの種類に驚きです。
持って帰った参加者が羨ましい。

4

例会場の越谷サンシテイは通常通り場所を貸してくれているので、ゲームはある程度遊んでいられるのですが、打ち上げの香港亭の切り上げは早め。
とは言っても空腹が並ぶので飲みます、食べます、追加で食べます。
おかずも沢山、焼きそばにチャーハン、ソフトクリーム。
残さず平らげて3,400円、久々に高額の打ち上げとなってしまいました。

5

場所を貸して頂ける予定の期間は予約を入れます。
どんな鬼が大爆笑をしようが来年もやります。

次回は10/17(土)18時~

http://assist7.wixsite.com/saitama-bg

撮影 : 深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤

第26期名人戦決勝、大盤解説会のお知らせ
2020年10月1日

(10月10日追記)
両者のインタビューはこちら!
https://youtu.be/BGd75sRaJyM

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来る10月17日(土)に行われる名人戦。その決勝解説会を、「どうぶつしょうぎ cafe いっぷく」にて行います。
最高峰の戦いを望月正行プロ、横田一稀プロの解説にてお楽しみいただけるイベントです。
また、決勝戦は会場すぐそばの集会室にて行われ、解説会参加者は、特典として決勝戦の観戦が可能です。(時間限定 1人1ゲーム程度)

日付:10月17日(土)12時半開場 13時~試合終了まで解説(約4時間を予定)

場所:どうぶつしょうぎ cafe いっぷく(http://fukagawa-ippuku.com/)
〒135-0021 東京都江東区白河3-2-15 (最寄り駅:大江戸線、半蔵門線「清澄白河駅」

料金:3500円 (飲み物オーダーしていただけると大変助かります)

解説会特典:
・対局室に入っての観戦(時間限定 1人1ゲーム程度)
・解説会中に解説者に質問が可能
・試合終了後の表彰式へ参加
・試合開始前、後に選手によるあいさつあり

解説会の参加者は限定10名です。お申し込みはお早めに。

申し込み:
いっぷくの予約サイトよりお申し込みください。

なお、感染症対策として、以下の対策を実行いたします。

-マスク着用は必須とします。
-来場時には手洗いをしていただきます。
-消毒液を用意し、手指消毒をいつでも行えるようにします。
-37.5度を超えている方、体調の悪い方は参加をお断りします。

問い合わせ先: support@backgammon.gr.jp

試合はYouTubeでも配信されます。
リンクはこちら

対象試合:第26期名人戦決勝
中村慶行 盤聖名人 対 池谷直紀(ネット予選代表)

方式: 25ポイントマッチ1本勝負
時計: 持ち時間1時間3分、1手につき12秒の保証時間あり

解説者:望月正行プロ、横田一稀プロ
聞き手:斎藤和弘、対馬崇斗
名人戦についてはこちら
名人戦決勝トーナメント表はこちら

両対局者プロフィール
中村慶行 盤聖名人
盤聖1期名人3期を獲得。名人戦の決勝進出は過去5回。
2018年~2019年 最高勝率賞獲得
バックギャモンジャイアンツ ランキング27位
BMAB Grand Master (G2)

池谷直紀
タイトル戦の決勝進出はこれが初めて。
(盤聖戦は4期連続で準決勝進出。)
2019~20年 最高勝率賞を獲得(69.7%)。生涯通算勝率も1位。
WBIFオンラインチーム選手権2020の日本代表メンバー。
Youtubeの”いぺチャンネル”でバックギャモン配信をしている有名配信者。

両者の過去の対戦成績は中村慶行から見て6勝5敗。
25ポイントマッチに限ると1勝1敗。

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