6/6 第24回信州長野例会【活動報告ブログ】
2015年6月9日

24回目の信州長野例会は、3階会議室で16時から19時まで。
今回のメンバーは監査官さんとMさんと私に加え、1月以来のキタさんと去年10月以来の一新さんが久々に参加して5名でした。
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バックギャモン自体が久々のキタさんはまず1枚ギャモン、3枚ギャモンでルールを思い出しながらウォーミングアップ。一新さんはリアルでのプレイは久々ながら、BackgammonAceでは遊んでいたので、早速監査官さんと3ポイントマッチ。

通常ルールで1時間ほど遊んだあとは、ちょうどこの日が6月6日の「双六」の日であることに因み、かつて1000年以上前に日本にバックギャモンが伝わった時の遊び方(盤双六ルール)に挑戦してみました。

このルールの通常と違う点は、
・先手を決めた後オープニングロールは振り直して決める(ぞろ目も有り)
・ぞろ目が出ても、その数字は2回しか使わない
・ベアオフは行わず、先に全ての駒をベアインしたら勝ち
・クローズアウトすれば2点勝ち(=蒸し勝ち)
というもの。
これをキューブ有りの3ポイントマッチで遊んでみました。

実際に遊んでみると、バックゲームが通常ルールほど効果的でないこと、レースでの逆転が通常ルールより起こりにくいこと、勝利が絶望的な時は相手のインナーにアンカーを作ってギャモンセーブならぬ「蒸し勝ちセーブ」を狙う戦略があることなどがわかりました。
定石が良く分からないこともあり、通常ルールとは違う新鮮な感覚で楽しめました。まだまだ研究の余地が十分にありそうです。

他にも「66が出たら通常の66以外の好きな目が使える」というルールでも遊んでみました。こちらは6ゾロダンスが無い分、66が通常より強力になっていました。
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次回は7/12(日)の14時から19時までと、久々の日曜日で、時間も長めに設定しました。場所はいつもの3階ではなく、地下のBox1になりました。
皆様のご参加をお待ちしています。
https://www.facebook.com/events/482786721870087/
(担当 にしけん)


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