Switchのソフトバックギャモン Proが4/27に発売開始!
2023年4月24日


Switchのソフト、バックギャモンProが4/27(木)に新発売になります! 日本バックギャモン協会の会員が開発しているため、公式ルールに準拠し、操作性もよく非常に遊びやすいソフトです。望月代表理事と来住野理事も遊ばせて頂きました。バックギャモンフェスティバルではブースも出ますので、そちらでも遊んでみてください。
動かしやすいのでハマってしまって何度もやりたくなりました!

公式サイトへのリンク (発売は2023年4月27日からです)
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000056803.html

~以下公式サイトより転載~
機械学習AIと棋譜解析、正確なルールに基づく本格バックギャモンが登場!
オンライン対戦にも対応!
<特徴>
●軽快な動作
駒の移動演出選択方法をスピーディーして試合を実現。

●正確なルールに沿った動作
このソフトは、バックギャモンの公式なルールを遵守しています。

●配信向けの機能
動画配信向けに、カーソル表示機能を実装。

●高速でありながら、確かな打ち筋
このソフトはAIによる機械学習を用いて、実戦的な思考エンジンを実装しました。

初心者も上級者も楽しめるソフトです!

<ゲームモード>

●オフラインマッチ
CPU対戦。Nintendo Switch™ 1台でのオフライン対戦。オプションルールを自由に設定できます。

●オンラインマッチ
・フリーマッチ (レーティング変動なし)
・レーティングマッチ (レーティング変動あり)
・パスワードマッチ (レーティング変動なし)
※オンライン対戦は自動的にマッチングです。5pキューブありと、1pマッチが選択できます。

●チュートリアル
基本的なルールを、動く図解と文章で説明します。ゲームプレイ中も呼び出すことができます。

●棋譜解析
棋譜をAIを用いて解析します。

●クロック&スコアボード
本物のバックギャモンを遊ぶときに使用できる、クロックとスコアボードです。

世界チーム選手権 日本代表選抜のお知らせ
2023年4月13日

日本バックギャモン協会は2021年より世界バックギャモン連盟(WBGF)に所属し、同連盟主催の世界チーム選手権に日本代表選手を派遣しております。
2022年にイタリアのベニスで開催された大会には望月、景山、片上、横田、水谷、田中、滝沢の7名が参加し、見事準優勝となりました。
日本代表(2022)のページ:https://backgammon.or.jp/?page_id=65688

次回のチーム戦は2023年8月21日~23日に北マケドニアの首都Skopje(スコピエ)にて開催されます。また、24日~27日には個人戦が開催されます。
チーム戦は4人チームでグループ予選を戦い、予選を通過した8チームが決勝トーナメント(KO方式)で優勝を争う方式になります。

Website: https://wbgf.info/2022/10/29/4th-skopje-open-announced-21-27-aug-2023/
ルール:https://www.wbfturkey.com/doc/2023_Teams_Regulations.pdf

このチーム戦に参加する日本代表ですが、今年から下記のように選抜することとなりました。

1) 日本代表選考時のタイトルホルダー全員に参加を依頼する
2) 1)で不足する分を日本代表選抜予選を行い、決定する。

現在のところ、現タイトルホルダーで参加が確定しているのは望月盤聖のみで、他は辞退、あるいは5月中旬まで未定となっております。

そこで、下記の通り日本代表選抜予選を行い、3人を選抜します。

・募集期間
2023/4/30まで

・形式
総当たりのリーグ方式
7ポイントマッチ3セット、勝敗とeXtreme Gammon 2のPR勝敗で計6ポイントを争う。PRの算出方法はUBCの設定とする。(1st passがXG++)
参加者が9名以上の場合は2セット 

・参加費
10,000円
創設会員やGMの割引はありません
参加費はこのリーグ戦の運営費と、チームメンバーの経費に充てられます

・参加資格
JBS正会員であること
Backgammon Galaxy(ブラウザ版)のアカウントがあること

・選抜方法
リーグ戦のポイント数上位3名が参加権を獲得、ポイント数が並んだ場合は平均PRの低いプレイヤーが参加権を得る

全てJBSレーティング戦となります。
基本的にGalaxyのCasual設定でプレイしますが、両者の合意があればheroesやリアルでの対戦は可能です。リアルの場合はJBS主催例会でプレイし、かつ録画したものをウェブにアップロードする必要があります。

お申し込み、ご質問は下記掲示板でお願いします。
日本代表申し込み掲示板

また、本大会に関して日本バックギャモン協会からは下記の支援策を行います。
1)ユニフォームの支給 8万円程度
2)棋譜取りスタッフ(Mate) による全棋譜取り* 11p(21ユーロ)×4人×9試合=10万円程度
3)公式ウエブでの記録、YouTubeでの配信、SNSでの広報
*Mateによる棋譜取りはカメラのセットもすべて込みなので、手ぶらで大丈夫です。

新鋭戦開催のお知らせ
2023年4月8日

25歳以下のプレイヤー限定のタイトル、「新鋭戦」、今年も開催します!

若手の登竜門である新鋭戦。25歳以下の若手プレイヤーしか出られないフレッシュな大会です。方式は2回の予選+決勝にて行います。予選はオンラインとライブで1回ずつ開催し、優勝者をそれぞれ選出します。勝者になった2人はバックギャモンフェスティバル開催期間中に会場で15ポイントマッチの最終決勝戦を行います。 

総合優勝賞品:2024年度日本選手権に招待
       フェスティバル参加のための交通費実費3万円まで
準優勝賞品 :フェスティバル参加のための交通費実費3万円まで

☆新鋭戦ルール等詳細
第1回予選 (オンライン)
日時:2023年4月22日(土) 13:00~18:00
参加資格:2023年5月5日の時点で25歳以下(誕生日の前日24時に年齢を重ねると定義)*1
場所:Discord(チャットアプリ)
ゲームサーバー:Backgammon Galaxy
方式:7ポイントマッチのスイス式5回戦。持ち時間Normal設定。勝ち越し数の最も多いプレイヤーが優勝者となる。

第2回予選 (ライブ)
日時:2023年4月29日(土) 13:00~18:30 (12:30開場)
場所:赤坂クイーンルーム
東京都港区赤坂3-10-5 クイーンビル4F 
方式:5ポイントマッチのスイス式5回戦。持ち時間10分+保証時間12秒。勝ち越し数の最も多いプレイヤーが優勝者となる。
参加資格:2023年5月5日の時点で25歳以下(誕生日の前日24時に年齢を重ねると定義)*1

(4/17追記: 両予選とも、同率者が出た場合の判定にソロコフ、SBは使用しません。プレーオフを行います)

参加費:
〇日本バックギャモン協会のU25会員、U15会員は無料
*U25会員は3,000円、U15会員は1,500円で入会できます。
JBSニュースが毎月届き、タイトル戦参加も可能になるなどの特典がございます。入会はこちら

〇ゲスト(非会員)の方は下記の値段です。
第1回ライブ予選 3,000円(高校生以下1,500円)
第2回オンライン予選3,000円(高校生以下1,500円)*2
*1 上位者は身分証による年齢確認を行います。
*2 第1回予選で優勝すると第2回予選には参加できません。返金します。
*3 予選に優勝し決勝進出した方はU25、またはU15に入会して頂く必要がございます。

決勝戦
5月3日~5日に開催されるバックギャモンフェスティバル内で行う。
試合は15ポイントマッチ。開始日時は未定(予選終了後、決勝進出者同士と解説陣で相談します。) 終盤から大盤での解説、配信を行う。
※予選・決勝ともに、JBS会員同士の対戦はJBSレーティング戦扱いとなります。

参加申し込み
こちらのフォームからお申し込みください。(28日23:50締め切り)
オンライン予選参加の方は事前支払いが必要です。

◎第2回予選はチャットアプリ”Discord”で運営し、ゲームサーバーはBackgammon Galaxyを使用します。Discordは下記からどうぞ。https://discord.gg/wFKAafuUqt

お問い合わせ
support@backgammon.or.jp

昨年は2回の予選にのべ24人が参加し、予選優勝の松浦崚さんと芝野龍之介さんが決勝を戦い、芝野さんが優勝しました!
配信URLはこちらです。https://www.youtube.com/live/C6X54Ivl0Yo?feature=share&t=1234

Backgammon Giantsが発表され、1位の望月正行氏を含め、5名の日本人がトップ32入りを果たしました
2023年4月8日

Backgammon Giantsが発表され、1位の望月正行氏をはじめ、5名の日本人がトップ32入りを果たしました。
http://www.flintbg.org/giants.html

Backgammon Giantsは世界で最も権威のあるランキングです。世界のチャンピオンシップクラスのバックギャモンプレイヤーと、トーナメントディレクターの投票により、プレイヤーがランキングされます。投票は各プレイヤーのバックギャモンへの積極的な関与・貢献と過去2年間のパフォーマンスを考慮して行われます。(今回はコロナがあったため、例外的に3年間)

170人の投票により32人のプレイヤーがランキングされ、下記5名の日本人がトップ32位を果たしました。これは過去最高人数になります。

 1位 望月正行
 3位 景山充人
 8位 上田英明
15位 矢澤亜希子
25位 横田一稀

ランクインしたプレイヤーの皆様、誠におめでとうございます。

日本バックギャモン協会では、若手プレイヤーの育成と強化を引き続き重視して参りたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。

3/11(土) 埼玉例会[活動報告]
2023年4月4日

春特有の日中と朝晩の寒暖差。
自動車のガラスが曇って見えるほどの大量なスギ花粉。
2023年の3月はアメリカ大リーグの選手達が東京ドームで熱戦を繰り広げているWBCの真っ最中の11日に行なわれました。

先月からモナコトーナメントもやっているので、今月は15時開始です。
和室の準備は会議室と違い、やることがいっぱい。
押し入れからテーブルを出したり、座布団を並べたり。
15時に集まったのは全部で5人。
広い日本間に吹く風は爽やかで、いつもの例会とは趣を異にしています。
長丁場だからと集まったオヤツもいっぱい。
おしぼりも有ってポテチの油も安心です。

そんな中、タイトルマッチは川上タマオーが髙橋さんの挑戦を払い除け、2度目の防衛を果たしました。

決勝トーナメントも行なわれて髙橋さんが挑戦権を獲得。来月も川上タマオーに挑戦です。

ブリッツ予選は新しく3枠組まれました。
持ち越しと合わせて3枠が終了して、深澤さんと乙部(2)が決勝トーナメント参加券をゲットしました。

総勢13名の参加でも、モナコトーナメントやリーグ戦などの各種ポイントマッチが沢山でラウンドロビンのゲームで遊んだのは11名。
最多ゲームは13ゲーム。
上位の結果は

1位 板持 9-4 +16
2位 岡谷 4-0 +15
3位 西村 8-4 +3
4位 星屋 2-1 +3
5位 滝沢 7-6 +2
6位 乙部 3-2 +1
7位 房松 2-3 ±0

今回の景品はさくらやイチゴのお茶と各種風味のチーズ鱈。

原状復帰のお片付けも順調に6人が餃子酒家香港亭へ。

モナコトーナメントも次回が最後です。
来月も15時から始めます。
会場は第二和室です。
トーナメント表だけで無くオヤツも沢山持ち越しされています。
お腹を空かせての参加もOKです。

新型コロナウイルス感染に対する対策も当初よりだいぶ緩和されてきましたが、県からの要請で施設内でのマスクの着用は引き続きご協力をお願いします。

埼玉例会公式HPはこちら

撮影 : 岡谷、深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤

トルコ・シリア地震支援チャリティ – ご寄付のお礼
2023年3月29日

この度は日本バックギャモン協会(JBS)主催・外務省後援のトルコ・シリア地震支援チャリティに際して多大なるご寄附を頂戴しましたことを心より感謝申し上げます。

皆様より頂戴いたしましたご支援は、私たちが取り組むプロジェクトを実現する上で大変な助けとなりました。このような厳しい時期に、皆様からの温かいご支援に心より感謝申し上げます。

お陰様で総額537,000円を集めることができました。

皆さまより頂戴致しました浄財は日本バックギャモン協会(JBS)を通じて、令和5年3月20日に全額日本赤十字社の2023年トルコ・シリア地震救援金へ寄付させていただきました。

今後も、今回のような活動や公教育ツールとしてのバックギャモンの普及等の社会貢献活動を続けてまいりますので、引き続き、ご支援のほど何卒、よろしくお願い申し上げます。

日本バックギャモン協会
代表理事 望月 正行

小学生教室 第2回「リスクについて考えよう」開催レポート(2023年3月)
2023年3月27日

 2月から開催された「バックギャモン小学生教室」ですが、第2回となる今回は、バックギャモンをやる上で切っても切れない「リスク」をテーマとして取り上げました。

  • パート1: 「リスク」って何だろう?
  • パート2: リスクをゲームで体感してみよう
  • パート3: リスクとリターンの関係
  • パート4: 日常にひそむリスクとリターン
  • パート5: リスク対策を考えよう
  • パート6: オリジナルのリスク体感ゲームを考えてみよう
オリジナルのリスク体感ゲームからスタート

 冒頭で、ある条件を満たすとシールをすべて失ってしまう「ドボン」ルールがある「シール倍々ゲーム」と「サイコロ振って1から4はシールがもらえるぞゲーム」を体験してもらい、チャレンジするかしないかというドキドキを味わってもらいました。リスクの向こう側には「もっとたくさんのシールがもらえる」というリターンが待っています。リスクとリターンをセットで考えようというのが今回伝えたかった重要なポイントでした。このゲームが盛り上がったこともあって後半の内容がだいぶ駆け足になってしまいましたが、これも小学生教室の醍醐味ですね。

毎回配られる受講証はシールでいっぱい

 授業の中でも言及しましたが、バックギャモンは「どこかでリスクを冒さないといけないゲーム」です。リスクとリターンという不確定要素を天秤にかけながら決断を繰り返していくバックギャモンは、リスクに正しく立ち向かうための「リスク対応力」を鍛えることができる教育ツールだとも言えるでしょう。こういったバックギャモンの魅力や面白さを次回以降も伝えていきたいと思います。

バックギャモンは「どこかでリスクを冒すゲーム」(授業スライドより)

 小学生教室では、単にゲームを遊ぶだけでなく、「運とは何か考えてみよう」「自分で考えた新しいルールで遊んでみよう」「海外の小学生と対戦してみよう」といったバックギャモンを利用したさまざまなカリキュラムをインタラクティブな体験学習で提示することで、子どもたちの好奇心を育てる創造教室を目指します。

【お申込み・お問い合わせ】
事前申し込みが必要です。下記フォームからお申し込みください。
http://classroom-entry-form.backgammon.or.jp

ご質問等ございましたら、担当の横瀬宛にお気軽にお問い合わせください。
support@backgammon.or.jp(担当:横瀬)

横瀬 明仁

トルコ・シリア地震チャリティー バックギャモン / タブラ大会を開催しました。
2023年3月8日

3月7日(火)にトルコ、シリア地震のチャリティーバックギャモン大会が日本バックギャモン協会主催、外務省後援で開催されました。会場は代官山のリストランテASO。30名超の来場者があり、タブラルールでのバックギャモン大会を楽しみました。

優勝:原彰宏
2位:森内俊之
3位:久保田奏

優勝の原氏にはトルコのバックギャモンボードが贈られました。また、他の入賞者の方にも様々な協賛商品を贈呈され、楽しい大会となりました。本大会は、トルコにちなみ、弊協会としては初めてタブラルールで開催しました。初手にぞろ目があり、手振りでもOKなど、普段とは変わったルールではございましたが、参加者は振り方に趣向をこらして遊んでいらっしゃいました。

この大会を通して387,000円の寄付金が集められました。銀行振込の寄付と合わせ、後日日本赤十字社の該当チャリティーに寄付させていただきます。参加してくださった皆様、ご寄付してくださった皆様、誠にありがとうございまいた。
今後とも、日本バックギャモン協会では社会的意義の高い大会を開催していきたいと考えております。ご支援、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

全ての写真は下記Google Photoからどうぞ(撮影協力Jackie Yoshida)
https://photos.app.goo.gl/tQNqhUsxaCYrwhJKA

銀行振り込みによる寄付は下記口座にて受け付けております。
寄付受け付け先:
バックギャモン協会を通してトルコ・シリアの地震被害者への寄付(日本赤十字社)をお考えの方は下記の口座にお振込みの上、フォーム、またはメールにて必ず寄付の旨をご連絡ください。(3月12日23:59締め切り)

三菱UFJ銀行 赤坂見附支店(064)
普通預金 口座番号:0504298
受取人名:ザイダンホウジン ニホンバツクギヤモンキヨウカイ

ゆうちょ銀行 銀行コード:9900 支店コード:〇一八(ゼロイチハチ支店)
普通預金 口座番号:5596167 
受取人名:ニホンバックギャモンキョウカイ

*ご寄付の旨は必ずご連絡ください。確認のために多大な時間がかかり、被災者に届くのが遅くなります。また、3月12日23:59をもって締め切りといたします。それ以降のご寄付は日本赤十字社へ直接行ってください。

小学生教室 第1回「運について考えよう」開催レポート(2023年2月)
2023年3月4日

 いよいよスタートした「バックギャモン小学生教室」。記念すべき第1回は、バックギャモンを面白くする大きな要素である「運」をテーマとして取り上げ、次のように授業を進めました。

パート1: 「運」ってそもそも何だ?
パート2: 「運」についてもっと考えてみよう
パート3: 「運」を体験してみよう
パート4: 「大数の法則」から学ぶ
パート5: 思考トレーニングをしよう
パート6: オリジナルの「運ゲー」を考えてみよう

 今回の見せ場は「偶然は回数が少ないうちは確率通りにならないが、回数が増えれば増えるほど本来それが起こる確率に近づいていく」という「大数の法則」を実感してもらうことでした。そのために一人ひとりに何度もサイコロを振ってもらい、平均が「3.5」に近づいていくかどうか実験をしました。途中、私の自作プログラムに10,000回じゃんけんをさせて、結果が4,900勝から 5,100勝の間にほぼ収まるというのを見てもらう流れだったのですが、みんなプログラミングに興味津々で授業があらぬ方向へ脱線してしまいました(笑)。

先生自作のじゃんけんプログラムに興味津々

 最後はオリジナルの「運ゲー」を考案する時間に充てたのですが、意外と面白いゲームが生まれたのでここで披露させてください。名付けて「協力足し算ベアオフ」です。遊び方としては下の図のようにコマを初期配置し、サイコロを1つずつ持ったペア同士でベアオフ対決をします。

「協力足し算ベアオフ」の初期配置

2つのサイコロの目の合計が「5」だったら「5」ポイントのコマを1つベアオフできるのですが、合計が「6」を超えてしまうとベアオフできません(ゾロ目は無し)。コマを全部上げると勝ちなのですが、面白いのは二人の協力プレイ。1人目が「6」を出したら、2人目がサイコロをぶつけて目を変えることができるのです! これがめちゃくちゃ盛り上がりました。 子どもの発想ってすごいなあと感心しきりでした。次回以降も、生徒と一緒に楽しみながら教室を盛り上げていきたいと思います。

生徒たちと一緒に考えたオリジナルゲームで遊ぶ

 小学生教室では、単にゲームを遊ぶだけでなく、「運とは何か考えてみよう」「自分で考えた新しいルールで遊んでみよう」「海外の小学生と対戦してみよう」といったバックギャモンを利用したさまざまなカリキュラムをインタラクティブな体験学習で提示することで、子どもたちの好奇心を育てる創造教室を目指します。

【お申込み・お問い合わせ】
事前申し込みが必要です。下記フォームからお申し込みください。
http://classroom-entry-form.backgammon.or.jp

ご質問等ございましたら、担当の横瀬宛にお気軽にお問い合わせください。
support@backgammon.or.jp(担当:横瀬)

横瀬 明仁

2/11(土) 埼玉例会[活動報告]
2023年3月2日

関東南部に雪雲がかかり、都心も雪積が見られた2月。
雨にうたれて積雪の全てが無くなった埼玉。
13名が集まって建国記念の日に例会は開催されました。

タマオータイトルマッチに決勝トーナメント、そしてリーグ戦と多くするポイントマッチに「埼玉からモナコへゴー」とトーナメントも組んで、合間をぬって行なうラウンドロビン。
兎にも角にも時間が足りない、足りない。
それでも、ラウンドロビンの最多ゲーム10は素晴らしい。
それも2人も。

タマオータイトルマッチは岡谷さんが川上タマオーに挑戦して、防衛しました。
決勝トーナメントも新しく組まれましたが決まらず、それでも次回は髙橋さんが挑戦することに決まっています。
そろそろ新しくタマオーキューブをマチャプさんに注文しないといけないかもです。

ブリッツ予選も3枠たちました。
持ち越しと合わせて、鷹觜さんと板持さんがゲットしました。

ラウンドロビンの上位の結果は
1位 滝沢 7-3 +9
2位 板持 3-2 +7
3位 鷹觜 4-2 +4
4位 高梁 2-1 +4
5位 乙部 3-1 +3
6位 川合 4-3  +1
7位 房松 2-2 +1
8位 川上 1-1 ±0

今回も、板持さんから差し入れの鳩サブレと幹事が用意した、お菓子とレトルト。
最近の埼玉は消え物で頑張ってます。

打ち上げは元気な6人が餃子香港亭。帰りの電車を気にしながら美味しく。
ゴマ団子にアイスクリームのビノは山田店長から。
ギャモンの後は中華なのです。

とは言え、時間足らずにワチャワチャしながら運営していましたので、来月は15時から開催することにしました。
多くのトーナメントをこなして、こなし切れず、参加して下さっている皆さんの多数決をつのり、モナコトーナメントをやろうと思っている間だけでも15時開催にすることにしました。
しかし急な時間変更なので、会場も変更して3/11(土)は15時から第一和室での開催となりました。
(ちなみに4月は15時から第二和室です)
同じ敷地内とはいえ建物も階数も違うので、詳細は幹事に連絡して下さい。

今後の埼玉がどのように変化していくのかは不明です。
サンシティの取り壊しも計画されています。
が、しかし、幹事が認知になるまでは変化を伴いながらでも続けるつもりです。
そんな変化に関係無く、サイコロを振ることに楽しみを持って下さる人が集まる埼玉例会でありたいと思っています。

埼玉例会公式HPはこちら

撮影 : 乙部(朱)、深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤