11/8(土) 埼玉例会[活動報告]
2025年11月14日

11月になりました。葉は黄色く色付いていないのに、道路には銀杏の実が落ちています。一応秋ですが、木枯し1号が吹いているので感覚はもう冬です。一日での寒暖差が厳しく、高齢者には辛い日が続いています。

上旬の連休はJBS主催の王位戦が、東品川で開催されました。その後の週末8日に、埼玉例会が沢山のオヤツと共に開催。今月の11日はメーカーさんの決めた「ポッキー&プリッツの日」と言うことで、滝沢さんからのオヤツの差し入れはそれら各種です。王位戦の例会対抗戦は連覇ならず、千葉例会にしか勝てなくてサブレだけです。

開始時刻の10分後には10名がボードを挟んでプレイする姿が……初参加者はありませんでしたが、遠方からの参加者や久々の来場者などなど、最終的には17名にご参加頂きました。

今月のタイトルマッチは、寺尾タマオーに髙橋さんが挑戦しました。髙橋さんが勝利してタマオーキューブをゲットし、千葉王と合わせて千葉玉オーになりました。来月のタマオー挑戦者は川内さんです。

決勝トーナメントも組まれましたが、決定せず持ち越しです。

予選ブリッツは4枠組まれ、木曽野・岡谷・滝沢・来住野の4名が決勝トーナメント参加券をお持ち帰り。

17名で戦われたラウンドロビンの上位の結果は

1位 西村 12-4 +24
2位 滝沢 12-8 +16
3位 江口 9-3  +11
4位 川上 15-8 +8
5位 内藤 9-5  +8
6位 寺尾 8-5  +8
7位 柳  9-5  +7
8位 深澤 6-5  +6
9位 岡谷 5-5  ±0

今回の景品は内藤さんからの横浜土産のほか、幹事の独断のお菓子各種です

打ち上げの香港亭には9人が流れました。

次回の埼玉例会は12月20日です。
15時から「埼玉リーグ」決勝トーナメントとタマオータイトルマッチとラウンドロビンを行い、一旦表彰式を行ないます。
18時頃から「クリスマスプレゼント争奪戦」を行ないます。今年からクリスマスプレゼントは1500円ぐらいのものをお持ちください。

埼玉でのサイコロの振り納めです。皆さんのご参加をお待ちしています。

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撮影 : 岡谷・深澤・髙橋
文責 : 乙部(朱)
編集 : 髙橋

10/4(土) 埼玉例会[活動報告]
2025年10月22日

10月になりました。10月に入っても夏日があったり朝晩が肌寒かったり、体調管理や服装調整に気を付けなければならない日が続きます。今月の埼玉例会は生憎の空模様。細かい雨が降ったり止んだり。そんな足元の危うい中、多くのギャモナーが小さめな第3会議室に集結しました。開始10分後には10名が軽やかなサイコロの音を奏でます。勿論今月も豊富なオヤツ達、名古屋ミニオープンで髙橋さんがゲットした桃のゼリーは先着6人で冷やして美味しく頂きました。滝沢さんの差し入れも、キットカットは小さくなってしまったとか、ギンビスのアスパラガスはミニとは言え小さ過ぎ等など、昭和の御仁はお菓子談義にも花が咲きます。平成の子はモグモグタイムとかのたまわります。

川上タマオーに寺尾さんが挑戦したタイトルマッチは、寺尾さんが勝利してタマオーキューブは寺尾さんの手に移りました。来月の挑戦者は髙橋さんです。

タマオー挑戦権を賭けた決勝トーナメントは西村・江口・川上・髙橋の4名で戦われ、髙橋さんがタマオー挑戦権を獲得しました。

決勝トーナメント参加券を賭けたブリッツは4枠組まれ、川端・板持・寺尾・星屋の4名が参加券をゲットしました。

久々の参加者もあり16人で戦われたラウンドロビンの上位の結果は

1位 板持   10-3 +13
2位 西村  9-6 +8
3位 寺尾  9-8 +5
4位 乙部彩 14-13 +4
5位 江口  6-7 +4
6位 小泉  4-6 +4
7位 髙橋   6-4 +3
8位 房松   3-2 +3
9位 川端  10-7 +2
10位 滝沢  9-5 +2

今月の景品は小泉さんや板持さんの差し入れのほかは、ジャンキーなお菓子やスパイシーな調味料など。

打ち上げの香港亭には9人が流れ、沢山食べて沢山飲んで、ソフトクリームで締めて終わりました。

来月は王位戦の後の11月8日開催です。第2会議室でお待ちしてます。

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撮影 : 岡谷・深澤・髙橋
文責 : 乙部(朱)
編集 : 髙橋

電気通信大学 夏季集中講座「知的マインドスポーツ「バックギャモン」をはじめよう」 講義レポート (2025年8月27日)
2025年9月15日

■ はじめに

 8月27日、電気通信大学にて「Let’s Start Playing Backgammon, an Educational Tool for the 21st Century!」というタイトルで夏季集中講義を実施しました。この講義は、西東京三大学(東京農工大学、東京外国語大学、電気通信大学)連携のグローバル人材育成プログラムの一環として行われ、将棋AI「Bonanza」の開発者としても知られる電気通信大学の保木邦仁准教授からの依頼を受けて実現したものです。本バックギャモン講義の開催は、2年ぶり3度目となります。17名の学生が参加し、全編英語で行われたこの講義は、バックギャモンが単なるゲームではなく、現代社会を生き抜くための多様なスキルを育む優れた教育ツールであることを示す画期的な試みとなりました。


■ 講義目次

Title: Let’s Start Playing Backgammon, an Educational Tool for the 21st Century!
(副題: 知的マインドスポーツ「バックギャモン」をはじめよう)

  1. Overview of Backgammon (バックギャモンの概要)
  2. Learning the Rules (ルールを覚えよう)
  3. Challenge 1: Playing with Uncertainty (運と向き合おう)
  4. Challenge 2: Playing with Risk and Return (リスクと向き合おう)
  5. Challenge 3: Playing with AI (AI を使ってみよう)
  6. Summary (まとめ)

■ 講義内容

1. Overview of Backgammon 10:40〜11:00

 バックギャモンの最大の特徴は、「戦略的すごろく」と称されるその性質にあります。2個のダイスを使うという運の要素がありながら、ダイスの目をどのように使うかという選択には深い戦略性が求められます。相手の単独のコマをスタート地点に戻す「ヒット」や、相手の進路を妨害する「ブロック」といったシンプルなルールが、ゲームに無限の複雑さと面白みを与えています。さらに、1920年代に発明された「ダブリングキューブ」が、駆け引きの要素をさらに引き上げ、ゲームをより近代的なものへと進化させました。この運と実力の絶妙なバランスこそが、古代より多くの人々を魅了し続けた理由なのでしょう。

 このセクションでは、ゲームの特徴だけではなく、日本が現在、世界有数のバックギャモン強豪国であることも紹介しました。世界ランキングの上位には多くの日本人プレイヤーが名を連ね、モナコで毎年開催されている世界選手権において過去16回で5回の優勝を誇るなど、輝かしい成績を収めています。これは、バックギャモンが日本人の持つ緻密な思考力や戦略性に合致していることを示唆しており、参加した学生たちに大きな驚きと興味を引き起こしました。

講義風景。グローバル人材育成プログラムの一環として行われたため、発言も基本英語
日本バックギャモン協会からは2名の講師を派遣。大学からは、協会の評議員でもある保木先生のほか、TA2名が参加して学生を指導

2. Learning the Rules 11:00〜12:00

 覚えるべきバックギャモンのルールを7つに絞り込んだレクチャーを10分ほどで終えると、実際にボードやコマに触れながらルールを覚えてもらうため、インナーボードにすべてのコマを集めた状態からゴールさせる「ベアオフ」の動きを練習してもらいました。その後、ダイスの振り方や試合の流れをレクチャーし、ダイスを使ってベアオフ競争をしてもらうなど、座学と演習を何度も繰り返すことで飽きさせない工夫をしました。最初は、小学生向けの授業でも使用したインストラクションカード(ゴールの方向に応じた初期配置と進行方向が描かれている)を見ながら覚束ない様子でコマを動かしていた学生も、講義が終わる頃には、講師のサポートなしにスムーズにプレイする姿が見られ、短時間で確かな成長を実感しました。講義後のアンケートでは9割以上の参加者が、基本ルールを「十分に理解できた」あるいは「ほぼ理解できた」と回答していました。

アンケート結果 その1
アンケート結果 その2
大活躍のインストラクションカード(A6サイズ)

 そして最後に、講師2名によるエキシビションマッチで上級者同士のゲームがどのようなものかを見せた後、20分ほど自由に対戦をしてもらいました。


3. Challenge 1: Playing with Uncertainty 13:00〜14:00

 バックギャモンにおいては、不確実性が常にプレイヤーに付きまといます。平家物語の中で白河法皇が「双六の賽」を意のままにならないものの一つとして挙げたように、どんなに優れたプレイヤーでも予期せぬ不利な状況に陥ることがあります。

白河法皇も嘆いた「双六の賽」は、まさに人生そのもの

予測不可能な出来事が頻発する現代社会において、自分の力ではコントロールできない事柄が存在することを認識し、それらに一喜一憂せず、冷静に対処する精神力が不可欠です。しかしそれは諦めを意味するものではなく、どんなに不利な状況に追い込まれても、粘り強く最善の手を探し続ける姿勢が求められます。最後まで諦めずにチャンスを待ち、好機が訪れた際にそれを確実に掴むための準備を怠らないことの重要性を示すため、絶望的な状況から大逆転勝利を収めた実際の試合のビデオを紹介すると、参加者から歓声が上がりました。バックギャモンは、目先の運不運に左右されず、長期的な視点で最も確率の高い選択を続ける「期待値思考」や、粘り強くやり抜く「GRIT(Guts: 度胸、Resilience: 復元力、Initiative: 自発性、Tenacity: 執念)」を養うことができる優れたツールなのです。

各セクションでは座学と演習を繰り返す

4. Challenge 2: Playing with Risk and Return 14:15〜15:45

 バックギャモンは、リスクとリターンを天秤にかけた意思決定を幾度となくプレイヤーに迫ります。自分のコマを孤立させると、相手にヒットされる「リスク」が高まりますが、リスクを冒すことで、次の手で有利な陣形を築けるといった「リターン」が期待できる場合もあります。変化の激しい現代では、リスクを全く取らないことがかえって大きなリスクとなり得ます。バックギャモンを通じて、計算されたリスクを冒すことの重要性と、そのための分析的思考力を養うことができます。このセクションでは、ゲームという安全な環境の中で、失敗を恐れずに挑戦し、その結果から学ぶという貴重な機会を提供しました。

 本セクションの後半では、ヒットされる確率を具体的に計算する方法を学び、「ビルダー(新たなブロックを作るための布石となるコマ)」「スプリット(後方のコマを逃がす準備)」「スロット(重要なポイントを確保するためのハイリスクな一手)」といった戦術を通して、リスクとリターンについてさらに深く学習しました。さらに、15種類の初手を5つのパターンに分類した上で、それぞれの手にどれくらいのリスクがあり、どのようなリターンが見込めるのかを説明しました。初手を単なる暗記ではなく、一手一手に込められた戦略的な意図を理解することで自然と身につけられることを目指しました。


各セクションの後半では、セクション前半の内容を意識しながら対戦してもらう

5. Challenge 3: Playing with AI 16:00〜17:30

 驚くべきことに、バックギャモンAIは、チェスや将棋、囲碁のAIよりも20年から30年ほど早く、1979年にはすでに当時の世界チャンピオンに勝利しています。現在では、極めて精度の高いAIソフトウェアが広く普及しており、強くなるために必須のツールとして活用されています。

バックギャモンAIの歴史には Bonanza も登場

 このセクションでは、立候補してもらった4名でダブルスの対戦を行い、世界中で多くのプレイヤーが利用している最強AI「eXtreme Gammon 2 (XG2)」を用いてリアルタイムで解析するという流れで進めました。そしてその際、なぜその手がエラーと判断されたのか、他にどのような選択肢があったのかについて、議論をしました。複数の手が考えられる場合に、どっちが正しいか、相談しながらいろいろと考えるようになっていきました。ゲーム全体の解析結果はほぼ互角で、勝ったチームが「51.35」、負けたチームが「49.09」(いずれも「初級者」レベル)となりましたが、初日にしては上出来の結果だったのではないでしょうか。そして、講師と保木先生とのエキシビションマッチでは、先生が終盤近くの11手目までノーミスという大健闘となり、観戦も大いに盛り上がりました。

 ダブルス対戦の棋譜を取ってAIで解析
解析結果をもとにエラーの理由を説明

 AIは、最善手との差(エラーの大きさ)を数値で示してくれますが、「なぜそれがエラーなのか」という理由までは教えてくれません。その理由を考察し、より良い手を探求するのは人間の役割です。このプロセスは、AIと人間が協調して問題解決にあたる、まさに現代的な学習スタイルです。AIが提供する膨大なデータや客観的な評価を基に、人間が思考を深め、新たな知見や洞察を得るというサイクルを繰り返すことで、物事の核心を捉え、未知の状況にも対応できる能力が養われます。日本のデジタル競争力の低迷が指摘される中、データを活用し、AIを使いこなす能力の育成は急務です。バックギャモンは、このAI活用力を、ゲームを楽しみながら自然に身につけることができる非常に有効な教材となり得ます。


■ おわりに

 2日間にわたるプログラムの1日目として行われたこの夏季集中講義は、バックギャモンという教材を通して参加者の知的好奇心を刺激することを目的の一つとしました。講義後のアンケートでは、総合満足度で5段階評価で平均3.9という高い評価を得ることができました。また、「バックギャモンは21世紀の教育ツール」という講義の中心テーマについても、7割近くの参加者が「非常に納得できた」あるいは「納得できた」と回答しています。さらに、8割以上の学生が「機会があればまたプレイしたい」あるいは「ぜひ継続してプレイしたい」と答えており、バックギャモンの普及という点でも大きな成果を上げました。

 今回も改めて、バックギャモンが持つ論理的思考力、戦略的判断力、不確実性への対応力、リスク管理能力、そしてAI活用力といった、予測困難な時代を生きるために不可欠なスキルを、楽しみながら統合的に育むことができる、類まれな教育ツールであるというポテンシャルを実感しました。本講義での実践は、今後の学校教育や企業研修など、さまざまな場でのバックギャモン普及に向けた、新たな一歩となりました。日本バックギャモン協会では、今後もこのような教育活動を推進し、バックギャモンという知的マインドスポーツの魅力をさらに多くの人々に伝えてまいります。

9/6(土) 埼玉例会[活動報告]
2025年9月10日

9月に入っても暑い日が続いています。珍しい所で発生した台風が珍しい進路を通って、埼玉例会当日の交通機関などを心配したのは杞憂に終わり、朝のうちは涼しかったのに午後には台風一過で猛暑のぶり返し。予定通り9月6日15時に越谷サンシティ第1会議室で開始です。

今月のタイトルマッチは川上タマオーに岡谷さんが挑戦して、川上タマオーが一度目の防衛をしました。次回のタマオー挑戦者は寺尾さんです。

決勝トーナメントは西村・深澤・岡谷・江口の4人で行なわれ、西村さんがタマオー挑戦権を獲得しました。挑戦者は複数人居るのですが来月も決勝トーナメントをする予定です。
予選は4枠できて、江口・岡谷・乙部・髙橋の4人が決勝トーナメント参加券をゲットしました。

リーグ戦は6ゲーム行なわれました。

13人で戦われたラウンドロビンの上位の結果は

1位 川合  10-4  +20
2位 西村  7-3  +12
3位 板持  8-5  +6
4位 岡谷  3-1  +5
5位 寺尾  9-8  +4
6位 滝沢  5-5  +2
7位 髙橋  5-4  +2
8位 川上  10-6  ±0

今月の景品は、長引く夏の暑さにバテ無いようにするには体力、体力付けるには蛋白質、でプロテイン重視、幹事愛用の食べ物達(高齢者にはカルシウムも大事)。まだ続きそうな過酷な長い夏を乗り越えましょう。

打ち上げはいつもの香港亭。味がいつもと違うと一言告げると満足な物が再度作られてくる。
決してクレーマーじゃ無いのだけれど、この対応に物価上昇は仕方ないかと納得してしまうのです。なんだかんだで満腹、ソフトクリームも満喫して散会。

「おせち予約承り」があちらこちらで見受けられる状況に違和感を持つ幹事なのですが、埼玉例会は場所取りで鬼も笑う年明けの正月まで会議室を確保してます。次回の埼玉例会は(王位戦がスポーツの日頃と予想していたので)10月4日の第1土曜日です。第1会議室でお待ちしています。

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撮影 : 深澤・髙橋
文責 : 乙部(朱)
編集 : 髙橋

8/9(土) 埼玉例会[活動報告]
2025年8月20日

8月になりました。夏の高校野球も始まりました。埼玉代表は、例会が行なわれている越谷市にある(残念ながら最寄り駅は隣の駅ですが)高校です。現在絶賛公開中のアニメ映画は、舞台のモデルが越谷市だそうです。なんだか越谷は熱い……らしい。80年前に長崎で原子爆弾が炸裂した8月9日に、埼玉例会が開催されました。有給休暇などを工夫すると大型9連休にもできるお盆を含める夏休みで、街はなんだか人がまばらに感じられます。
 今月も15時から始まります。埼玉は内陸なので暑いです。それでも、元気にギャモナーは無事に来場です。

 タイトルマッチは岡谷タマオーvs川上永世タマオー。川上さんが岡谷タマオーを破り、新タマオーになりました。来月は、川上タマオーに岡谷さんが挑戦します。

 決勝トーナメントは滝沢・川内・髙橋・木曽野の4名で戦われ、川内さんがタマオー挑戦権を獲得しました。

 ブリッツは3枠。持ち越しも合わせて岡谷・西村・髙橋・木曽野の4名が決勝トーナメント参加券をゲットしました。

 リーグ戦は5ゲーム行なわれました。

ラウンドロビン上位の結果は
1位 西村 9-5 +17
2位 川内 8-5 +14
3位 川上 8-6 +6
4位 滝沢 13-6 +5
5位 木曽野 4-5 +1

今月の景品はグルテンフリーのお菓子と凍らせて食べるフルーツドリンク各種。

打ち上げはいつもの香港亭。コロナ禍で会議室を借りられなかった時には室料無料で会場を貸して貰ったり、それ以前から半額メニューが沢山あったのですが、その頃と比べると格安では無くなってしまったのですが、豆苗の炒め物から始まりソフトクリームで終わることに変わりの無い埼玉例会です。

9月は第2土曜日に名古屋ミニオープンが開催されるので、さいたま例会は第1土曜に行ないます。9月6日です。まだまだ暑いと思いますので、気を付けて出て来てください。お待ちしております。

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撮影 : 岡谷・深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 髙橋

7/12(土) 埼玉例会[活動報告]
2025年7月16日

全国で参議院選挙が行なわれる1週間前、連日の猛暑酷暑が少しだけ和らぎ曇天ながら過ごし易い陽気になった7月12日、期日前投票所の隣の会議室で埼玉例会が繰り広げられました。
大勢の人が投票に訪れ、「バックギャモン体験コーナー」の垂れ幕やポスターが無いのが悔やまれます……だって時々窓辺に立ち止まって見ている人々が居たんだ……どうせ、埼玉例会は初参加無料なのだから。

愚痴と反省はさておき、7月の例会報告。

3時少し過ぎには8人。
今月はタマオーが欠席でタイトルマッチはありません。
決勝トーナメントは西村・古庄・寺尾・髙橋の4名で戦われ、髙橋さんがタマオー挑戦権を獲得しました。それでも、次回岡谷タマオーに挑戦するのは川上さんです。

予選は最初の8人で2枠。夕方からも次々と参加者がブリッツにエントリー。リエントリーのお助けを募って追加が3枠。絶対に持ち越しが出るとの予想は嬉しい裏切りに合い、川上・西村・瀬尾・江口(2)の4名が5枚の決勝トーナメント券をお持ち帰り。

リーグ戦は5ゲーム行なわれました。

13人で行なわれたラウンドロビン、上位の結果は

1位 川合 8-2 +12
2位 寺尾 9-5 +9
3位 板持 11-7 +7
4位 瀬尾 8-7 +6
5位 滝沢 7-8 +5
6位 西村 9-5 +4
7位 古庄 5-6 +4
8位 江口 7-5 +2

今回の景品は、川上さんの沖縄土産を筆頭に、毎年7月は入谷のアサガオ市(本当は浅草の4万6千日も入手したいのだけど行けて無いなぁ)と、暑さに弱ってしまう前に胃腸に優しいお粥各種等など。まるで認知症予防の景品探しです。

打ち上げの香港亭には6人。ソフトクリーム迄堪能して解散になりました。

次回は8月9日です。皆さんのご参加をお待ちしています。
まだまだ、これからが夏の本番。くれぐれもご自愛ください。

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撮影 : 深澤・高橋
文責 : 乙部(朱)
編集 : 髙橋

6/14(土) 埼玉例会[活動報告]
2025年6月17日

関東地方が梅雨入りしました。幹事の通勤経路には色とりどりの紫陽花が咲き誇っています。その後快晴の真夏日もありました。そして、6月の埼玉例会が開催された14日は曇天。気温はそれほどではなくとも湿度が高く、肌感覚は微妙で何を着たら良いのか悩ましい越谷です。今月も15時から開始です。
オヤツも豊富な埼玉例会、甘い物としょっぱい物の無限ループ。

岡谷さんを挑戦者に迎え、髙橋タマオーと7ptのタイトルマッチが始まります。前回とはうってかわって1時間を超える大接戦。岡谷さんが新しいタマオーになりました。次の挑戦者は川上さんです。
ちなみに両者カメラを設置して棋譜を取っていたのですが…何が原因だか故障したようで録画がされておらず、記憶に残らないゲームになったようで残念がっておられました。

タマオー挑戦者を決める決勝トーナメントも江口・寺尾・西村・鷹觜の4名で開催されて寺尾さんが挑戦権を獲得しました。
ブリッツは4枠できて、寺尾・西村・滝沢の3名が決勝トーナメント参加券をゲットしました。残った1枠は持ち越しです。

13名で行なわれたラウンドロビン。上位の結果は

1位 江口 10-5 +17
2位 房松 7-2  +13
3位 深澤 6-2  +12
4位 滝沢 9-6  +11
5位 寺尾 7-6  +7

今回の景品はドライフルーツなどのハーブティー達と、コーティングの上にドライフルーツなどをトッピングしたラスク達、今までの例会の景品とはちょっと違うおしゃれな物を選んでみました。

打ち上げの香港亭には7名。食べて飲んで、全員ソフトクリームで締め。夕方からしっかりと降り始めた雨の中、解散となりました。

次回の例会は7月12日。第1会議室で15時からです。皆さんの参加をお待ちしています。

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撮影 : 岡谷・深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 髙橋

5/10(土) 埼玉例会[活動報告]
2025年5月28日

毎年5月のGWはJBSのバッグギャモンフェスティバルです。真剣勝負の後は、オヤツを食べながら埼玉のまったりギャモンで過ごします。
今回のフェスティバルで幹事はオヤツをゲットできなかったので、甘辛各種仕入れます。今月の例会に欠席表明の滝沢さんが、フェスティバルの時にオヤツの差し入れを持って来てくださいました。

生憎の空模様の5月10日に、三々五々プレイヤーが集まります。

タイトルマッチが開始予定時刻より早く始められて、なおかつ4倍キューブのギャモンの1ゲームとあっと言う間に終了。髙橋タマオーが鷹觜さんの挑戦を制して、2度目の防衛を果たしました。来月は岡谷さんが挑戦者です。

決勝トーナメントは古庄、鷹觜、板持、川上の4名で戦われ、川上さんがタマオー挑戦権を獲得しました。

ブリッツは4枠できました。持ち越しと合わせて、髙橋(2)、西村、江口、木曽野、寺尾の5名が6枚の決勝トーナメント参加券をゲットしました。来月も決勝トーナメントをやります。

リーグ戦は7ゲーム行なわれました。既に全勝のプレイヤーはいません。

17名で行なわれたラウンドロビンの上位の結果は
1位 西村 10-4 +25
2位 江口 10-7 +8
3位 寺尾 7-9   +7
4位 瀬尾 9-6  +4
5位 板持 7-7  +4
6位 太田 7-10 +2  

今月の景品はお菓子やスプレッド等など。

打ち上げの香港亭は8人で、沢山のお料理、最後はソフトクリーム。美味しく満腹になりました。

次回の埼玉例会は6月14日です。
15時には遊べるようにスタンバイしますので、皆さんのご参加をお待ちしています。
何時に到着しても参加できます。

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撮影 : 岡谷・深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 髙橋

4/12(土) 埼玉例会[活動報告]
2025年5月3日

3月に咲き始めたソメイヨシノ。
途中で雪が降ったり北風が吹いて、4月の入学式シーズンにも葉桜が残る東京です。
埼玉南部の越谷では今を盛りと満開の木々を見ることができ、長期間に渡り通勤中の車窓から花見を楽しんでいます。
朝晩の寒暖差や毎日の寒暖差に着る物に悩まされる日々の4月12日の暖かい昼間から埼玉例会は開始です。

今月からヒナコピーボードが1枚例会に仲間入りしました。
ボード本体が古くなって取っ手が無くなったりして、早い話がボロッとなってしまったけれど、チェッカーは使える物を川上さんに渡して、注文した分の一つが納品されたのです。
常連メンバーさん達のお預かりボードも沢山あり、会議室が満員になったとしてもボード不足の懸念は全く無くなりました。
今月の埼玉例会も種類豊富なオヤツの数々。
次から次へと補充されます。

タイトルマッチは寺尾さんが髙橋タマオーに挑戦。
髙橋タマオーが1度目の防衛を果たしました。
次回の挑戦者は鷹觜さんと岡谷さんが決まっています。

タマオー挑戦者を決める決勝トーナメントは先月の持ち越しと、今月組まれたトーナメントの両方で岡谷さんが勝利しました。

予選は4枠組まれました。
板持さんと川上さんが決勝トーナメント参加券をゲット。
残り2枠は持ち越しです。

リーグ戦は7ゲーム行なわれました。

今月は仕事の関係で2ヶ月だけ参加できるという初参加が一名と、コロナ前迄は皆勤だった5年ぶりのお久しぶりの参加が有り、16人でラウンドロビンが行なわれました。
上位の結果は
1位 寺尾 9-4 +16
2位 鈴木 8-2 +10
3位 乙部 5-2 +4
4位 古庄 4-5 +3
5位 板持 7-8 +2
6位 江口 5-8 +2
7位 岡谷 5-4 +1
8位 髙橋 3-2 +1
9位 川上 15-9 ±0

今月の景品は寺尾さんから栃木のイチゴジャムセットと、板持さんからイタリアの微炭酸ジュースのほか、玄米ごはん各種と東京の離島のラーメン各種、スプレッドやナッツなど……

香港亭には9人が流れました。
次回の埼玉例会はフェスティバルの後の週末5月10日です。

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撮影 : 岡谷・深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤

3/1(土) 埼玉例会[活動報告]
2025年5月3日

幹事の家の梅の蕾が物凄く膨らんで咲きそうな三寒四温の3月の始めの1日に埼玉例会開催です。
天気予報通り準備する昼間は汗をかく気温に幹事は半袖になりました。
14時15分にはゲームが開始されていて、5分前には6人。
開始予定時刻の15時に参加された7番目に到着の方から「出遅れ感ある…」と感想が漏れました。
今月も盛り沢山の例会です。
オヤツも千葉例会から差し入れが有り滝沢さんも持参して下さったので、甘辛各種が勢揃いしました。

タイトルマッチは西村タマオーに髙橋勇樹さんが挑戦して、髙橋タマオーの誕生です。
来月の挑戦者は鷹觜さんです。

決勝トーナメントも組みましたが結果は持ち越し。
予選は新しく4枠立ちました。
持ち越しと合わせて5人が7枚の決勝トーナメント参加券をゲットです。
来月も決勝トーナメントを組みます。

リーグ戦は7ゲーム行なわれました。
16人で行なわれたラウンドロビンの上位の結果は
1位 滝沢 13-3  +25
2位 寺尾 11-10 +16
3位 髙橋 6-4  +12
4位 古庄 3-2  +9
5位 川合 10-6  +6
6位 房松 6-4  +4
7位 西村 8-6  +2
8位 岡谷 3-4  +1
9位 乙部 5-5   ±0

今月は瀬尾さんからの福井土産の差し入れと千葉例会からの船橋カレー、そして可愛いドーナツと最後のドレッシング。

打ち上げの香港亭には8人。
沢山食べて沢山飲んで、寒くなってきた夜にそれぞれ帰路につきました。

来月からは第2土曜日の開催に戻ります。
次回は4月12日です。
三寒四温の温度差が厳しく、スギ花粉も大量飛散の模様です。
くれぐれも体調を崩さないよう元気にご参加お待ちしています。

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撮影 : 岡谷・深澤
文責 : 乙部(朱)
編集 : 小澤